東山植物園温室の花&実23/08/18 8月1日に引き続いての訪問です。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、リュエリア=SP・ホルムショルディア=テッテンシス・リュエリア=ロセア・アシスタシア=インツルサが咲き出していましたが、蘭は、枯れかけた株(デンドロビウム=ファーメリ)に留まり、撮影をパスしました。ホルムショルディア=テッテンシスですが、チャイニーズハットなる別名を持っていますが、これまで馴染んできたチャイニーズハット(ホルムショルディア=サンギネア)と紛らわしいので、チャイニーズハット2と、呼ぶ事とします。
中央ヤシ室では、特に変化はなく、強いて言えば、コガネキキョウランが2番花を付け出した事でしょうか。
西花卉室では、新たに、水生植物の鉢が展示され、ヒシ・セリ科ミニマッシュルームが開花していました。 セリ科ミニマッシュルームですが、温室西入口脇に展示されていた「ウチワゼニクサ」とそっくりだったので、帰宅後調べてみると、ウチワゼニクサは、ウコギ科チドメグサ属ウオーターマシュルームと言い、その園芸種をミニマッシュルームと呼ぶ、という事で、セリ科というのは間違った表記なのでしょうね。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規に、ツルボラン科‘春鶯囀’が開花していました。
東花卉室では、新規開花は確認できませんでしたが、セイヨウコバンノキの撮影が叶いました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、新規に、プセウデランテムム=バリアビレが咲き出していましたが、この花は、温室のあちこちで咲き出していました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、相変わらず、バニラの開花は確認できませんでしたが、新規にヘリコニア=ペンドゥラが咲き出し、オヒルギも咲き出していました。
ハワイアンハウスでは、プセウデランテムム=パリアビレの開花に留まりました。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ヤコウカが花期を終えていました。 |
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