東山植物園温室の花&実23/07/15 7月2日に引き続いての訪問です。
サガロ温室では、7月2日に開花寸前だった、ショクダイオオコンニャクが姿を消していました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、何時もの蘭の場所に、花が萎れた、ショクダイオオコンニャクの姿がありました。他には、ロウソクノキが若い実を付け、食虫植物の場所で、白花のナガバノイシモチソウらしきものが花を付けているくらいで、変化はあまり感じられませんでした。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、昨年以来、開花を待ちわびていた、ミコニア=クレナタが開花しており、別物の不明花である事が判明しました。ハマユウに似たアルトロポディウムが開花し、オヒルギが蕾を付けていましたが、バニラの花は、相変わらず見付けられませんでした。タペイノキルス=アナナッサエが、葉っぱの陰に隠れるように、開花していました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、サクラランが咲き残り、ヒスイカズラの花期が終わっていました。
中南米植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、プセウデランテムム=バリアビレが咲き出し、パキラの実が大きくなり、トラフアナナスの脇に、名前がわからないパイナップル科の実が、見付かりました。
中央ヤシ室では、チャランが目立った以外、特に変化は感じられませんでした。
西花卉室は、相変わらずのサラセニア展示のみで、パスしました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、アロエ=イサロエンシス、ユーフォルビア=カプサインテマリエンシスが、新規に開花していました。
東花卉室では、トウダイグサ科‘ブルーバタフライ’・スイレンボク・ヨウシュコバンノキが新規に開花していました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、初花のキョウチクトウ科イエライシャン(夜来香)・ジャコウアオイが開花し、ゲッキツが開花し、月桃が実を付けていました。 |
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