東山植物園温室の花&実23/06/16 6月15日発行の「花マップ」を持参しての訪問で、6月1日に引き続いて訪れました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、3種の初花(ラン科デンドロビウム=センデレ・ラン科ブラサボラ=グラウカ・フウチョウガシワ)が開花し、7種(ユスティキア=アダトダ・ベニマツリ・ジュズサンゴ?・ルッティア=フルティコサ・オクナ=セルラタ・ミッキーマウスプランツ)程が、咲きだしていました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、初花のクワ科ドルステニア=エラタが開花し、サガリバナは、蕾・水上落花と共に、落花せずに枯れかけた花、が見つかりました。今回もバニラの花は見当たりませんでしたが、ハマベブドウの2番花が開花していました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、サクラサン・ヒスイカズラが咲き残り、パリソタ=バルテリの赤い実が奇麗でした。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、初花のパイナップル科トラフアナナスが開花し、ヤコウカが咲き残り、ベニチョウジが咲きだし、2種の実(サボテン科モクキリン・パンヤ科パキラ)が見つかりました。
中央ヤシ室では、初花のクズウコン科クテナンテ=ブルレマルクシイが開花し、ヤエヤマスズコウジュ・オオキンバイザサ・マメ科ムユウジュが咲き残り、コガネキキョウランが見頃でした。
西花卉室は、サラセニアの展示室となり、撮影をパスしました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、特に変化はありませんでした。
東花卉室では、新規に、ポリガラ=ダルメシアナ・オリヅルランが開花し、プセウデランテムム・ビコロルが見頃となっていました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、新規に、シソ科クラリセージ・シソ科パチュリ・レモンマートル・ミカン科オオバゲッキツが咲きだしていました。レモンマートルは、この時期、宿根草園では、まだ蕾でした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|