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東山植物園温室の花＆実２３／０３／０４ 温室では、南棟がメンテナンスの為、２月２８日から３月１７日まで閉鎖中で、北棟のみの散策となりました。 ２月１６日に引き続いての訪問です。
サンギャラリー（以下、「ＳＧ」と略記）では、新規にボーモンティア＝グランディフロラ・オクナ＝セルラタ・サンドペーパーバイン・ミッキーマウスツリー・リュエリア＝マクランタ・アメリカバンマツリが咲きだし、クレロデンドルム＝クアドリロクラレなどが終盤で、新規蘭の展示はありませんでした。
サガロ温室に、花は見当たりませんでした。
水生植物室（以下、「水生室」と略記）では、特に変化が感じられませんでした。
ハワイアンハウス（以下、「ハワイ室」と略記）では、ムクナ＝ベネッティ・ラン科デンドロキラム＝コビアナムが咲き残り、ヒスイカズラ・ユウコクランが蕾を付けていました。また、デンドロキラム＝コビアナムとして撮影した写真を精査したところ、１花序のサクラランが写っていました。
中南米植物温室（以下、「中南米室」と略記）では、ベンケイソウ２種（‘銘月’・‘朧月’）が元気で、ハナチョウジが３輪程咲きだし、イワタバコ‘断崖の女王’が蕾らしきものを付け出し、初花のビルベリギア＝ブックフォルツィイらしき花にも遭遇しました。また、「花マップ」に記載されてえいる、ネマタンツス＝フィッススを探してみましたが、その場所には、以前から良く見ている名称不明花（コルムネア？の一種）しかなく、帰宅後、調べて見ると、何と、以前からの名称不明花そのもの、でした。 |
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