東山植物園温室の花&実23/02/16 サンセベリア=エーレンベルギーの開花、満開のクレロデンドルム=クアドリロクラレ、などを期待して訪れました。2月1日に引き続いての訪問です。 この日は予想以上に暖かい日で、温室に入室した途端のカメラレンズの曇りは微少でしたが、サンギャラリーから水生植物室に入った途端、あまりの温度差に、レンズが曇り、5分程、曇っては拭き、曇っては拭き、を繰り返しました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、クレロデンドルム=クアドリロクラレが満開&終盤で、一部の小花が萎れかけていました。新規蘭が4種(ファレノプシス=アマビリス・マキシラリア=ポルフィロステレ・オンシジウム=スプレンティドゥム・エリア=ジャワニカ)開花し、赤花のオオベニゴウカンが白花と共に開花していました。一方、イクソラ類のキバナサンタンカ・サンタンカ、が花期を終えていました。
中央ヤシ室では、特に変化は無く、オガサワラビロウ・キヤニモモの実だけが、気を引きました。
西花卉室は、展示準備中で、花は見られませんでした。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、ユーフォルビア類に変化は無く、アロエ類の新規蕾2種(‘鬼切丸’・‘針仙人’)が目立った程度でした。
東花卉室では、期待していたサンセベリア=エーレンベルギーが蕾のままで、ガッカリしついでに撮影を忘れました。フクシア類が多数開花し、ノボタン科ヘテロケントロンが目立っていました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、カラタネオガタマが咲き残り、バジルの何番花か、が開花していました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、ヘリコニア=ラスティパタが咲きだしていました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、デンドロキラム=コビアナムが咲きだし、ムクナ=ベネティが咲き残っていました。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ベンケイソウ科の2種(‘朧月’・‘銘月’)が綺麗に開花し、セネキオ=コンフススが咲きだしていました。 |
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