名古屋市東山植物園温室の花&実23/02/01 1月15日に引き続いての訪問で、クレロデンドルム=クアドリロクラレ・サンセベリア・エーレンベルギーなどの開花を期待して訪れました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、クレロデンドルム=クアドリロクラレ・オオベニゴウカン白花・メディニラ‘火の鳥’が咲きだし、蘭16種(デンドルキラム2種(コビアナムなど)・マキシラリア4種(デンサなど)・オンシジウム4種(クロエサスなど)・セロジネ2種・カデティア=タイノリ・カランテ=ブライアン・その他)、クラレデンドルム=スカンデンス2番花、が開花している一方、ヤトロファ=パンドリフォリア、クレロデンドルム=スプレンデンスの花などが終わっていました。
中央ヤシ室では、特に目立った変化はありませんでした。
西花卉室は、展示物が全て撤去(中南米産植物温室に移設?)されていました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規に、ベンケイソウ‘胡蝶の舞’・アロエ=マウェイが開花し、ユーフォルビア3種(‘千里紅’・‘摩利支天’・‘黒摩利支天’)、ベンケイソウ‘磯部の松’、が元気でした。
東花卉室では、新規にキジカクシ科ルスカス=ヒポグロッスムが咲きだし、ツリフネソウ科インパチェンス・ニアムニアメンシスが元気で、ノボタン科ヘテロケントロンが2番花を付けていました。サンセベリア=エーレンベルギーは、蕾のままでした。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、カラタネオガタマが開花し、キンゴウカンが残留していました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、コスツス=メガロブラクテアの2番花が咲き、ヒョウモンランが咲き残っており、名称不明草の赤い実が稔っていました。キルトスペルマ=ジョンストニイが開花しているとの事(「花マップ」による)でしたが、見たのは花の裏側で、あまりの暑さのせいか、反対側から花を撮影するのを忘れてしまいました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、ムクナ=ベネッティ2番花が見えにくい場所で咲いており、ラン:セロジネ=ヒュットネリアナ、カラテア=マジェスティカ、が元気でした。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ベンケイソウ‘銘月’は蕾のままで、ティランジア数種が西花卉室から移設されたのか、開花していました。 |
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