東山植物園温室の花&実23/01/15 1月2日に引き続いての訪問です。 この日は春を思わせる陽気だった為、温室入室の際のカメラレンズの曇りは大したことは無く、曇りを除去するための「立ち尽し」は、1分程度でした。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、期待していたクレロデンドルム・クアドリロクラレが開花寸前の蕾で、少しガッカリしましたが、その代わり、洋蘭が18種程(カランテ・プレウロタリス・オンシジウム4種・デンドロキラム3種・マキシラリア2種・セロジネ2種・パフィオペディラム・カデティア・レストレピア・ディネマ・エピデンドルム)並べられていて、壮観でした。
中央ヤシ室では、特に変化は無く、ムユウジュが、咲き残っていました。
西花卉室では、ティランジア7種(イオナンタ2種・ストリクタ・フンキアナ・アエラントス・ブッシイ・アルゲンチナ)程が開花していましたが、大半の花は、枯れ掛けていました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、期待していたベンケイソウ‘胡蝶の舞’は蕾のまま、でしたが、ユーフォルビア=ペディラントイデス・ツルボラン‘瑠璃殿’・ハナアロエが咲きだし、ベンケイソウ‘磯部の松’が見頃となっていました。
東花卉室では、期待していたサンセベリア=エーレンベルギーは堅い蕾のままで、サンセベリアの花が終盤でしたが、新規のサンセベリア‘ボウチトセラン’が蕾を付けていました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、キンゴウカンが咲き残っていました。
サガロ温室のコルディリネは、終盤でした。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、ヘリコニアの開花が3種(プシッタコルム・‘イエローバードパラダイス’・ラティスパタ)となり、ミコニア=クレナタの実と共に、不明草の実1種が、稔っていました。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、蘭:セロジネ=ヒュットネリアナが開花し、アフェンドラ=オーランティアカ・カラテア=マジェスティカが咲き残っていました。
中南米植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ティランジア=キアネア・エクメア‘ミニ・カル’が咲き残り、ショウジョウアナナスが復活開花していました。 |
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