東山植物園温室以外の花&実22/12/01 12月1日発行の「花マップ」(調査11月27日)を携えての訪問で、11月16日に引き続いて訪れました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、新規に、蘭ミルタシア・クレロデンドルム=スプレンデンス・ジャワソケイなどが開花し、チャイニーズハットが見頃となり、カカオの実が残留していました。
中央ヤシ室では、プティコスペルマ=アングスティフォリアが見頃となり、シンノウヤシの実が、目立って来ました。
西花卉室では、相変わらずのティランジア類の展示で、新規に、ティランジア=ストリクタが開花していました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、ユーフォルビア‘千里香’に引き続き‘摩利支天’も咲きだし、アロエ類も3種(カルカイフロラ‘黒太刀’・‘華厳錦’)増え、全部で7種の開花となりました。
東花卉室では、新規に、プレクトランツス=ヌンムラリスが咲きだし、ヨウシコバンノキが元気で、グロッバ=ションバーキーの花が枯れていました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、特に変化は見受けられませんでした。
サガロ温室では、新規にコルディリネ類の展示が始まり、内2種が開花し出していました。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、ビロードウチワが花を付け、オヒルギが残留していました。相変わらずの不明草が実を付けており、たまたま通りかかれた、ボランティアガイドの方に尋ねると、スマホを取り出され、Googleレンズで蕾の部分を写し、それらしき答え、が出ました。そこで、私も、撮影した写真を、自宅でGoogleレンズに翳し、ミコニア=クレナタである事が判明しました。以前、果実について試した際には、答えが得られなかったのに、蕾があれば、可能なのかもね。 そこで、今回SGでみた、名札の無い不明木にも試して見ましたが、花が咲いているのに、不明のままでした。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、ムクナ=ベネッティ・カラテア=マジェスティカが見頃となっていました。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、エクメア‘ミニ・カル’が開花(?)していましたが、ゴールデンハートは、前回に引き続き閉じた花(蕾)だけでした。「花マップ」の記載に依れば、「夜咲」とあるので、開花状態が見れないのは仕方がないですね。ヤコウカが2番花を付け、見頃でした。 |
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