名古屋市東山植物園温室の花&実22/09/04 宿根草園のベンチで早めの昼食(コンビニおにぎり)を済ませ、温室東入り口から温室に入場したのは、11時45分。入った途端、雨が降り出し、10分後には土砂降りの雨となりました。雨はしばらく降り続き、雨漏りのする中、12時50分頃、温室での草花散策を終えましたが、外に出てみると、雨はすっかり上がり、夏空となっていました。
サンギャラリー(以下、「SG」と略記)では、ゴエテア=ストリクティフロラが元気で、ナンヨウザクラ・ヤトロファ=パンドリフォリア・キバナヨウラク・ミッキーマウスプランツ・サンタンカ、などが咲き残り、新規の蘭2種(ブラッソレリアカトレア‘スイートアフトン’と、エピデンドルム=コクレアツム)が元気でした。
水生植物室(以下、「水生室」と略記)では、サガリバナは花後でしたが、水上の落花は見当たりませんでした。ニンフォイデスは終盤でしたが、東谷山フルーツパークのガガブタとの比較の為、撮影して来ました。入り口のヒョウモンランは、相変わらず元気でした。
ハワイアンハウス(以下、「ハワイ室」と略記)では、ホヤが1花序咲き残り、オウモキシロン=リネアーレが見頃でしたが、サクラランは花期を終えていました(蕾かも)。
中南米産植物温室(以下、「中南米室」と略記)では、ヤコウカが咲き残り、接写して来ました。
中央ヤシ室では、ムラサキバンジロウの実が赤く熟し出し、オオキンバイザサ・カラテア=ブルレマルクシイ‘アイスブルー’が咲き残っており、新規にインドソケイが開花していましたが、写真は今一でした。
西花卉室では、初花のトチカガミが花を付け、ミズオジギソウ・ナガバミズキンバイが咲き残っていました。ナガバミズキンバイの水鉢では、今年初花の、イトタヌキモが1輪、開花していました。
多肉植物室(以下、「多肉室」と略記)では、新規花の開花は無く、黒摩利支天・摩利支天・女王錦・ユーフォルビア=カプサインテマリエンシスが、咲き残っていました。
東花卉室では、バルレリア=アルボステラタが綺麗に開花し、ミズレンブの赤い実が輝いていました。
香りの有用植物室(以下、「香り室」と略記)では、ハナシュクシャが満開で、オオバゲッキツ・キンコウボクが実を付けていました。 |
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