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名古屋市東山植物園温室の花＆実２２／０６／０１ ６月１日発行の「花マップ」を参考に、巡りました。
サンギャラリー（以下、「ＳＧ」と略記）では、カカオが１株３輪開花し、赤花ナガバイシモチソウらしき花が１株２輪開花していました。ナンヨウザクラ・ヤトロファ＝パンドリフォリア・ヒメアリアケカズラが綺麗に咲き残っていました。他にも、多数の花が見られましたが、何時も同じ花が咲いているような気がして、やる気が失せ、「開花している全種の花」の撮影を心掛ける事はしませんでした。
中央ヤシ室では、この所、新規に開花する花が目立ってきたように思え、探してみると、ムラサキバンジロウ、カラテア＝ロウイサイ‘エンペラー’、の２種が、新規に開花していました。
西花卉室では、多数の鉢植えクレマチスが並べられていましたが、あまりの多さに圧倒され、且つ、カメラバッテリーが持つかどうかという、気掛かりもあり、撮影は２カットに留めました。
多肉植物室（以下、「多肉室」と略記）では、新規開花は、アロエの花に似たツルボラン‘翡翠殿’だけで、少しガッカリしました。この所、ＮＨＫＢＳ３で放送中の「グリーンプラネット」で、砂漠の植物の生態などが映し出され、新規花の開花を期待したのですが、変化がありませんでした。水分を補充しているのでしょうかね？。
東花卉室では、新たなノボタン（ヘテルケントロン）が咲きだしていました。
香りの有用植物室（以下、「香り室」と略記）では、新たなラベンダーが咲きだしていました。
水生植物室（以下、「水生室」と略記）では、バニラが１輪、開花していましたが、「花マップ」に記載されたコバノガジュマルについては花が見つかりませんでした。
ハワイアンハウス（以下、「ハワイ室」と略記）では、サクララン・ホヤが咲き残っていました。
中南米産植物室（以下、「中南米室」と略記）では、ネオレゲリアが４株開花し、ランも２種が確認で出来ました（１株は蕾）。
サガロ温室では、花は見当たりませんでした。 |
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ｶﾗﾃｱ・ﾌﾞﾙﾚﾏﾙｸｼｰ‘アイスブルー’（中央ヤシ室）Ｐ
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