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名古屋市東山動植物園温室以外の花&実25/08/15 この日の最高気温予想は37℃の猛暑。8月1日に引き続いての訪問です。 10時に、動物園正門に到着。 ゾウ舎東端の小池を見遣るが、ポンテデリアは花期を終えた様子で、ガガブタも見当たりませんでした。 上池南では、シャシャンボの実が元気で、ナツハゼの実が稔り、アズキナシの実が目立って来ました。 上池では、アズキナシ?が復活開花し、ポンテデリア・ヒロハシャゼンオモダカ・スイレンが咲き残っていました。 上池門を出て、植物園門に行くと、植物園門南脇柵のカクレミノは、相変わらず、蕾と花後が入り混じる中、全開した花序も3花序ほど見つかりました。 伊藤圭介の庭及び周辺を、できるだけ早く観察するため、植物園門から一旦、植物園に入園。 伊藤圭介の庭では、期待していた花のうち、メドハギが1輪だけ開花しており、ボタンヅルの開花は無く、オトギリソウも、相変わらず、見当たりませんでした。ハマゴウが咲き残り見頃を継続しており、カンナ科ダンドクも咲き残っていました。ツルボは、まだ芽生えておらず、シモバシラも、まだ開花に至っていませんでしたが、イヌビワの実が稔ってきました。 植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が元気で、 植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、グレビレア‘ロビンゴードン’が元気でしたが撮影を忘れ、アメリカリョウブ‘ルビースパイス’が咲き残っていました。 植物園門を出て、上池門から動物園に再入園。 既に汗だくで疲れ切ってしまい、エレベータを使い、彩景端経由で、植物園に再入園。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラ・モミジアオイが見頃となり、タイサンボクが実を付けていました。アメリカリョウブは、花期を終えた感じでした。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、バンクシア2種は、インテグリフォリアが咲き出し、スピヌロサが蕾で、グレビレア7種は、‘ブロンズランバー’が元気で、‘ココナッツアイス’が咲き残り、メラレウカ3種(ティミフォーリア・‘コットンキャンディー’・‘ホワイトレース’)が元気でした。南西では、キョウチクトウが元気でした。 しゃくなげの森では、クサギが開花し、タイサンボクの実が元気で、北端では、シマサルスベリが終盤で、タイタンビカスが花期を終えた感じでした。小池南脇のヤブミョウガが実を付けていました。 花園橋北東の橋梁に絡んだ、オオイタビの様子を見ると、花芽らしきものを付けていました。 ツツジヶ丘南麓では、カンレンボクが花後となり、サワフタギの実が元気でした。 ガーデンテラス東脇のスギ科スイショウの実が目立っており、 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、フジウツギが満開で見頃となり、トチュウの実、中国大花マユミの実、が元気で、中国ガマズミの実が、目立って来ましたが、期待していた、ウオトリギの実は、相変わらず見当たりませんでした。 花園橋北東脇では、サンゴシトウが咲き残り、 花園橋北西脇では、ルリマツリ?が見頃で、クマシデの果穂が元気でした。 宿根草園では、ひょっとしたら咲き出しているかも知れないと思った、クルクマ=ペディオラタが、3株数花序開花し見頃で、ヒヨドリバナかと思っていたものが開花しており、名札を見て、別物の、ユーパトリウム‘ゲートウェイ’だと、気が付きました。トウテイラン・ユーパトリウム(青花)・ルドベキア‘リトルヘンリー’・宿根フロックスなどが満開で、スズカケソウ・パイナップルリリー・キバナミソハギ・キンミズヒキ・イトバハルシャギク・ハニーサックル‘ゴールドフレーム’などが咲き残り、パンパグラスの穂が目立って来ました。 時刻は12時少し前。木陰になっているベンチに腰を掛け小休憩の後、コンビニおにぎりでの昼食を食しました。 12時15分、午後からの草花散策を開始。 スイレン池では、期待していたパラグアイオニバスは、まだ蕾でしたが、熱帯スイレンが咲き残り、温帯スイレンが見頃を継続していました。 多肉植物室から温室散策を開始したのは12時20分過ぎ。12時50分に温室での散策を終え、 期待していた、温室北西&植物会館北東のアメリカデイゴを見遣ると、咲き出していましたが、遠すぎて、良い写真には、なりませんでした。 植物会館内の、冷房の利いた展示室のベンチに腰を掛け、15分間ほど、クールダウン。 武家屋敷門東合掌線東脇では、イワナンテンが元気でしたが、 武家屋敷門東脇の、期待していたフジカンゾウは、元気がなく、花を付ける様子が伺えませんでした。 也有園北脇の畑では、期待していたゴボウは、まだ花穂を立てていませんでしたが、トウガラシの実が稔って赤く輝いており、 也有園東脇の、期待していたオケラは、3株が蕾を付け、且つ、蕾の先端が白くなってきました。 奥池北脇では、ヒノキバヤドリギの実が綺麗でした。 湿地園では、期待していたサギソウが、30輪程開花し、サワシロギクが1輪だけですが、咲き出し、ミズギク・ミソハギが咲き残り、ミズギボウシが蕾を付けていました。 日本庭園池周辺では、キキョウが咲き残っていましたが、 日本庭園南道路南傍のノシランは、まだ花芽も付けていませんでした。 星が丘門南の交差点付近では、ハマボウが1輪だけ咲き残り、ハマユウが花後になっていました。 早春の小径北傍では、ウリが咲き出していましたが、ノシランは、まだ花芽を付けておらず、 源氏の庭では、ヒオウギが咲き残り、シモバシラの開花数が数花序に増えていました。 早春の小径南傍&源氏の庭北東脇のシキミの実が元気で、 野はらビオトープ南西のキガンピが終盤でした。 野はらビオトープ周辺では、 南西端のミョウガが咲き出していましたが、殆どが萎れ花で、綺麗な花は1輪に留まりました。 北では、ナツメの実が元気で、 梅の谷南端のケイトウは、見頃を過ぎてきました。 ビオトープ西脇のクサギが綺麗でしたが、 この時点で、体力の限界を感じ、ビオトープの東屋で、暫し休憩。 少し元気になりお花畑方面に歩を進めると、 お花畑北道路北傍では、サルナシの実が元気で、ノリウツギが満開でした。 お花畑北脇でクズの様子を見てみましたが、まだ開花の様子は伺えませんでした。 炎天下のお花畑の散策はパスしました。 お花畑休憩所北東脇のシナアブラギリの実が元気でした。 お花畑休憩所北から源氏に庭に降り、星が丘門を目指し、坂を登っていくと、ハマビワが蕾を付け、タラノキ1株が開花し見頃で、小花の接写が叶いました。 散策を終えたのは、14時20分。 自宅には、15時40分に帰着しました。 |
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