名古屋市東山動植物園温室以外の花&実25/07/18

7月1日に引き続いての訪問です。

7月1日の訪問時、熱中症予防対策として、スポーツ飲料をがぶ飲みしながら、散策を行ったことを、7月14日、定期診察で訪れた、診療所の主治医に話したところ、私のような、塩分糖分を控えなければならない患者は、スポーツ飲料は、一日辺り500ミリリットルを超えるのはマズいとの事。

そんな訳で、この日の訪問では、従来通り、緑茶を薄めた600ミリリットルペットボトル2本(昼食用を含む)を持参しました。

この日は曇りがちで、最高気温も30℃程度で、おまけに、驟雨があったりして、涼しかった為、これで十分間に合いました。

 

動物園正門に到着したのは、10時少し過ぎ。

この日は、年に一度の、ホルトノキを見るべく、東山スカイタワー下の自然動物園脇を訪れる日。

従って、正門東脇から、北園に直行。

 

北園サル舎南脇では、カクレミノが蕾を付けており、

北園のゴリラ舎南脇・サイ舎南脇では、カヤノキが実を付けていました。

長いエスカレータを経由して、東山スカイタワー下に行くと、

自然動物園脇のホルトノキは、終盤でしたが、多数の花序が咲き残っていました。

 

上池北脇では、コマツナギ・ヒメヤブランが開花しており、小花を接写して来ました。

上池では、スイレン・ヒロハシャゼンオモダカ・ポンテデリアが咲き残っていました。

 

上池門を出て、植物園門に向かうと、入り口南の外周柵脇で、カクレミノが、手で触れる位置で蕾を付けていました。

植物園門から植物園に入園し、付近を探索。

植物会館南では、期待していたフウランは、2株が満開&見頃になっており、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’も咲き残っていました。

伊藤圭介の庭では、期待していたオトギリソウは、花も蕾も見つかりませんでしたが、ブラジルヤシが開花していて、イヌビワの蕾が綺麗で、アサガオ‘アーリーコール’・イワナンテン・カンナ科ダンドクが、咲き残っていました。

植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、グレビレア‘ロビンゴードン’が咲き残り、マルバゴマキが、赤い実を付けていました。

 

何時ものように、植物園門を抜け、上池門から動物園に再入園し、

彩景橋経由で、植物園に再入園。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラが元気で、アロニアの実が黒熟しており、アメリカテマリシモツケが実を付け出し、マグノリア‘アン’が咲き残っていました。期待していたモミジアオイが紅白各1輪ずつ開花していましたが、正面像の撮影は叶いませんでした。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、期待していたレモンマートルは終盤で、辛うじて2花序だけ綺麗な花が残留しており、レプトスペルムム‘レモンティーツリー’も新規に咲き出し見頃でした。

メラレウカ3種(ティミフォーリア?・‘コットンキャンディー’・‘ホワイトレース’)が見頃を保っており、グレビレア3種(‘ココナッツアイス’・‘ブロンズランバー’・エンドリチェリアナ)が咲き残っていました。

 

しゃくなげの森では、北端で、ヘラノキが花期を終えており、シマサルスベリ・タイタンビカスが、開花していました。小池では、ミズカンナが咲き出し、見頃でした。

ツツジヶ丘南麓の、開花を期待していたカンレンボクは、蕾のままでした。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ヤブカンゾウが咲き出し、マンリョウが咲き残っていて、トチュウの実が、目立って来ました。

竹林線北脇の、開花を期待していたホンゴウソウは、開花し出した感じで、接写して来ましたが、どれが雄花で、どれが雌花なのか、私には判別が出来ませんでした。

 

花園橋北東脇では、サンゴシトウが咲き残り、

花園橋北西脇のクマシデの果穂が見頃になっていました。

 

宿根草園では、パイナップルリリーが咲き出し見頃で、シュウカイドウ・キンミズヒキ・八重キキョウ・カンナ‘マホーク’・リシマキア‘ファイヤークラッカー’・ルドベキア‘リトルヘンリー’などが咲き出し、スズカケソウ・キリンギク・キバナミソハギ・ヘメロカリス・ヤブカンゾウ・ハニーサックル‘ゴールドフレーム’・モントブレチアなどが咲き残り、エキナセアが見頃になっていましたが、開花を期待していたレモンマートルは、花後になっていました。

宿根草園での散策を終えたのは12時15分過ぎ。雨模様になってきた中、コンビニおにぎりで昼食を済ませ、スイレン池方面に歩を進めると、雨模様から小雨になり、

スイレン池北東端の熱帯スイレンの撮影が、ままならない状態の中、温室に駆け込みました。

 

温室での散策は、12時半過ぎから、13時少し過ぎの時間帯でしたが、散策中、雨が降り続き、散策を終えると、雨が上がっていました。ちょうど良いタイミングで、雨宿りが出来た感じでした。

 

スイレン池西端では、温帯スイレンが見頃を保ち、東端のパラグアイオニバスも、元気に葉っぱを広げていました。

 

武家屋敷門付近では、東の合掌線東脇のイワナンテンが咲き残っていましたが、東脇の、前回バテバテで見に行くのを諦めたヤブレガサは、花が終盤で、茶変していました。

也有園周辺では、南東で、白花キキョウが開花し、東脇のオケラの蕾が無事でした。

奥池北脇のオニユリは、咲き出していましたが、驟雨後のためか、花がしな垂れていました。

湿地園南脇の、開花を期待していたヒナノシャクジョウは、数株あり、そのうちの1番の大株を見ると、花が残留しており、接写して来ました。

 

ホタル沼北東脇では、ヤブミョウガが群生開花し見頃で、ヤブマオも咲き出していました。

日本庭園池の周囲を回ってきましたが、南端でキキョウが残留していた程度で、他に目ぼしい花は見当たりませんでした。

 

源氏の庭では、ヤマユリが花期を終え、代わりにヒオウギが咲き出しており、オミナエシが咲き残っていました。

早春の小径北傍では、ヤブミョウガが満開&見頃で、ヤマブキの返り咲きも見られました。

野はらビオトープ付近では、南西のキガンピが咲き出しており、東端のクサギが蕾を付けていました。

梅の谷南端のケイトウが見頃になっていました。

 

お花畑北道路北傍では、サルナシの蒼い実が鈴生りで、ノリウツギが蕾を付けていました。

お花畑北脇では、リョウブが咲き残っており見頃で、ハンノキの実が目立っており、

お花畑休憩所北東脇のシナアブラギリの実が目立って来ました。

 

星が丘門南では、ハマユウが蕾を付けていました。

 

 

散策を終えたのは、14時半過ぎ。

曇り空で最高気温が30℃程度だった事、12時半過ぎに驟雨があった事、などで、バテル事もなく、涼しい草花散策でした。

アサガオアーリーコール’(伊藤圭介の庭)P

 

アメリカテマリシモツケの若い実(米国産園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アロニアの実(米国産園)P

 

イヌビワの蕾(伊藤圭介の庭)P

 

イワナンテン(伊藤圭介の庭)P

 

イワナンテン(武家屋敷門東合掌線東脇)P

 

エキナセア(宿根草園)P

 

エキナセア(宿根草園)P

 

オケラの蕾(也有園東脇)P

 

オミナエシ(源氏の庭北端)P

 

オニユリ(奥池北脇)P

 

モントブレチア(宿根草園)P

 

ヒオウギ(源氏の庭南端)P

 

ヒオウギ(源氏の庭南端)P

 

ヘメロカリス(宿根草園)P

 

ヘメロカリス(宿根草園)P

 

ヤブカンゾウ(中国産園)P

 

ヤブカンゾウ(宿根草園)P

 

ヤブカンゾウ(宿根草園)P

 

ヤブカンゾウ(野はらビオトープ東端)P

 

温帯スイレン(スイレン池西端)P

 

スイレン(動物園上池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池北東端)P

 

パラグアイオニバスの葉(スイレン池東端)P

 

カクレミノの蕾(動物園北園サル舎南脇)P

 

カクレミノの蕾(植物園門南外周柵)P

 

カヤノキの実(動物園北園ゴリラ舎南脇)P

 

カヤノキの実(動物園北園サイ舎南脇)P

 

カンナ‘マホーク’(宿根草園)P

 

カンナ科ダンドク(伊藤圭介の庭)P

 

カンレンボクの蕾(ツツジヶ丘南麓)P

 

キバナミソハギ(宿根草園)P

 

キガンピ(野はらビオトープ南西)P

 

キガンピ。左と同株(野はらビオトープ南西)

 

八重の、キキョウ(宿根草園)P

 

白花八重の、キキョウ(宿根草園)P

 

白花の、キキョウ(也有園南東)P

 

キキョウ(星が丘門南)P

 

キリンギク(宿根草園)P

 

クサギの蕾(野はらビオトープ東端)P

 

キンミズヒキ(宿根草園)P

 

キンミズヒキ。左の花序の小花(宿根草園)

 

クマシデの果穂(花園橋北西脇)P

 

グレビレア‘ココナッツアイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’植物会館南)P

 

グレビレア‘ブロンズランバー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(会館脇花壇)P

 

グレビレア・エンドリチェリアナ(FD広場脇)P

 

ケイトウ(梅の谷南端)P

 

サルナシの蒼い実(お花畑北道路北傍)P

 

コマツナギ(動物園上池北脇)P

 

コマツナギ。左の花序の小花(動物園上池北脇)

 

サンゴシトウ(花園橋北東脇)P

 

シナアブラギリの実(お花畑休憩所北東脇)P

 

シマサルスベリ(しゃくなげの森北端)P

 

シュウカイドウ(宿根草園)P

 

スズカケソウ(宿根草園)P

 

ツユクサ(宿根草園)P

 

タイタンビカス(しゃくなげの森北端)P

 

タイタンビカス(しゃくなげの森北端)P

 

モミジアオイ(米国産園)P

 

モミジアオイ(米国産園)P

 

トチュウの実(中国産園)P

 

ノリウツギの蕾(お花畑北道路北傍)P

 

パイナップルリリー(宿根草園)P

 

パイナップルリリーの小花(宿根草園)P

 

ハニーサックル‘ゴールドフレーム’(宿根草園)P

 

ハマユウの蕾(星が丘門南)P

 

ハンノキの実(お花畑北脇)P

 

ヒナノシャクジョウ(湿地園南脇)

 

ヒナノシャクジョウ。同右上(湿地園南脇)

 

ヒナノシャクジョウ。同上(湿地園南脇)

 

ヒメヤブラン(動物園上池北脇)P

 

ヒメヤブラン。同左(動物園上池北脇)

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ポンテデリア(動物園上池)P

 

フウラン(植物会館南)P

 

フウラン(植物会館南)P

 

ブラジルヤシ(伊藤圭介の庭)P

 

ヘラノキの花後(しゃくなげの森北端)P

 

ホルトノキ(自然動物園脇)P

 

ホルトノキ。左と同株(自然動物園脇)P

 

ホンゴウソウ(竹林線北脇)

 

ホンゴウソウ。左と同株(竹林線北脇)

 

マグノリア‘アン’(米国産園)P

 

マルバゴマキの実(会館脇花壇)P

 

マンリョウ(中国産園)P

 

ミズカンナ(しゃくなげの森小池)P

 

メラレウカ‘コットンキャンディー’(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ホワイトレース’(FD広場脇)P

 

メラレウカ・ティミフォーリア?(FD広場脇)P

 

ヤブマオ+ヤブミョウガ(ホタル沼北東脇)P

 

ヤブミョウガ(ホタル沼北東脇)P

 

ヤブミョウガ(早春の小径北傍)P

 

ヤブレガサの萎れ花(武家屋敷門東脇)P

 

ヤマブキの返り咲き(早春の小径北傍)P

 

リシマキア‘ファイヤークラッカー’(宿根草園)P

 

リョウブ(お花畑北脇)P

 

リョウブ。右上と同花序(お花畑北脇)P

 

リョウブ。同上(お花畑北脇)P

 

ルドベキア‘リトルヘンリー’(宿根草園)P

 

レプトスペルムム‘レモンティーツリー’(FD広場脇)P

 

レモンマートル(FD広場脇)P

 

なご

レモンマートルの花後(宿根草園)P