名古屋市東山動植物園温室以外の花&実25/07/01

この日は、最高気温が37℃になる猛暑日予報の日で、暑さ対策として、900ミリリットルのペットボトル入りスポーツ飲料を用意して訪れました。6月17日に引き続いての訪問です。

 

動物園正門に到着したのは10時。

正門東脇のタイサンボクが元気で、

ゾウ舎前のネムノキも元気でした。

早くも暑さでへばりそうな感じの私でしたが、トラ舎脇のオオヤエクチナシは、元気でした。

ゾアシスイースト西脇では、コクチナシは花期を終え、代わりにモッコクの雄花が開花していました。

インコ舎前では、トウネズミモチが咲き出し見頃で、小花の接写も叶いました。

上池南のリョウブはまだ蕾でした。

上池では、アギナシ?・ポンテデリア・ヒロハシャゼンオモダカ・スイレンが元気で、無風の中、アギナシ?は揺れることなく、カメラに収まりました。

上池北側では、ネジバナが群生開花していました。

 

最新の花マップ受け取りの為、

上池門を出て、植物園門から再入園し、花マップを受領(6月28日調査7月1日発行)。

 

植物会館南では、期待していたフウランが咲き出し(小花2輪)、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が残留していました。グレビレア・アルピナは、花期を終えた感じでした。

伊藤圭介の庭では、期待していたオトギリソウは相変わらず見当たりませんでしたが、イワナンテン・ヤブコウジ・ミソハギ・変わりアサガオ(1輪)・ハンゲショウが咲き出し、カンナ科ダンドクが咲き残っていました。ヤブコウジの小花を接写すべく、屈み込んだところ、背中を焦がすかの如く太陽が照り付け、暑くてたまらず、1カットの撮影に留めました。

植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、グレビレア‘ロビンゴードン’が元気で、ルリミゾカクシ(ロベリア)が満開で、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’が、咲き残っていました。

 

植物園門を出て、上池門から動物園に再入園し、

エレベータを使用して、彩景橋経由で、植物園にも再入園。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)西では、ムクゲが見頃でした。

米国産園では、期待していたキリラ=ラセミフローラが咲き出し見頃で、2種のムクゲ(‘青のサティン’・‘青いシフォン’)・マグノリア‘アン’が開花しており、スズランノキは、6月17日とは別の株が開花し見頃を継続していました。ヤブカンゾウらしきものも開花し、ヘメロカリスの開花数・開花種が増え、イトバハルシャギクが咲き残り、アロニア・アメリカアサガラの実が目立っていました。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、

グレビレアは、3種(‘ラナ・マリー’・‘ココナッツアイス’・‘ブロンズランバー’)が元気で、1種(エンドリチェリアナ)が実を付け出し、メラレウカ3種(ティミフォーリア?・‘コットンキャンディー’・‘ホワイトレース’)が咲き残り、レモンマートルが蕾を付けていました。

 

しゃくなげの森では、北端で期待していたヘラノキが咲き出し、小池南脇で、ヤブミョウガが咲き出し、綺麗でした。

ツツジヶ丘南麓では、トウネズミモチが咲き出し見頃でしたが、期待していたカンレンボクは、極小の蕾のままでした。

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、白花のセイヨウニンジンボクが咲き出し、ヘメロカリスが見頃を継続し、ウオトリギが咲き残っており、マンリョウの蕾が膨らんでいました。

花園橋北東脇では、サンゴシトウが咲き残り、

花園橋北西脇では、1株のインドハマユウが開花していました。

 

宿根草園では、期待していたスズカケソウが開花し見頃で、キリンギク・オイランソウ赤(宿根フロックス)・キバナノコギリソウ・コムラサキ・ヤブカンゾウが咲き出し、ダイコンソウ・モントブレチア・キバナミソハギが開花し満開で、ヘメロカリス・カンナ‘磯が浜’・ルドベキア(マキシマ・‘グロリオサ・デイジー’)・ヤナギハナガサ・ホタルブクロ‘パープルセンセーション’・イトバハルシャギク・ギボウシ、などが咲き残っていましたが、期待していたレモンマートルは、蕾のままでした。

時刻は12時。宿根草園の日陰になっているベンチに腰を下ろし、水分補強・休憩・昼食の摂食、を行いました。

 

宿根草園西脇では、アガパンサスが見頃で白花も混じり、タイサンボクが咲き残っていました。

スイレン池では、熱帯スイレンが咲き出し(2輪)、パラグアイオニバスが葉っぱを広げ始めており、温帯スイレンが元気でした。

スイレン池南西では、ギンバイカ(マートル)が咲き出し、

スイレン池北西脇水鉢では、大賀ハス1輪が開花していました。

 

12時半過ぎから13時まで温室に入り草花散策を行いましたが、温室内は、暑すぎて、ヘロヘロになり、足を引きずるようにして、宿根草園の木陰ベンチに戻り、大休憩。

900ミリリットルのペットボトル入りスポーツ飲料を飲み干してしまっても、大量の汗を掻いたヘロヘロ感は収まらず、以降の散策では、「花マップ」記載個所だけを回る決意の下、スポーツ飲料を新規に購入し出発!。

 

武家屋敷門東合掌線東脇では、期待していたイワナンテンが咲き残り、見頃でしたが、「花マップ」掲載のヒナノシャクジョウは、見付けられませんでした。

武家屋敷門東脇の、ムクロジ・ヤブレガサについては、見に行く事すら、忘れてしまいました。

也有園周辺では、北脇でジャノヒゲが開花しており、屈み込んで撮影する代わりに、その場に座り込んで、接写して来ました。東脇では、オケラが蕾を付けていました。

 

奥池北脇では、オニユリはまだ蕾で、コマツナギが咲き出していました。

湿地園では、ヌマトラノオが満開見頃で、イソノキも残留していました。

ホタル沼北では、フシグロセンノウが2輪開花しており、

みかん畑のカラスザンショウが蕾を付けていました。

 

日本庭園池周辺では、

西脇でヤブミョウガが咲き出し綺麗で、オミナエシが開花しており、共に、小花を接写して来ました。

北脇では、ヤブカンゾウが咲き出し、

南脇のキキョウが満開でした。

南の道路南傍で、コクランを探していると、この場所をご教示して頂いた、ボランティアガイドのAさんに再会(午前中、中国産園で遭遇)し、Aさんの案内のもと、無事に接写することが出来ました。

南道路南傍では、センリョウも咲き出しており、見頃でした。

 

源氏の庭周辺では、

西脇で、ノリウツギが1花序だけ咲き出し、

期待していたヤマユリは1株が多数の蕾を付けながら、1輪の開花に留まりました。また、期待していたヒメユリも開花していましたが、遠景写真で、はっきりしない写真になってしまいました。

北東脇のシキミは、多数の若い実を付けていました。

 

野はらビオトープ南西脇のキガンピが蕾を付け、

梅の谷南端のベニバナが残骸になっていました。

野はらビオトープでは、オカトラノオが咲き残り見頃で、ヤブカンゾウが咲き出していました。

 

ビオトープ西脇の東屋のベンチに、倒れ込む形で座り、リュックザックやカメラを下ろし、暫し休憩。

しかし、お花畑に至る坂を登る気力・体力が湧いてくることは無く、そのまま、星が丘門南に引き返すこと、としました。

 

星が丘門南の期待していたハマユウは、花穂すら立てていませんでした。

喘ぎながら、星が丘門に到着したのは、15時少し前。

心配していた雷や雨に遭う事はありませんでしたが、体中の水分が汗に変わり、ヘロヘロになりました。

 

自宅に帰着したのは、16時半少し前、でした。

アガパンサス(宿根草園西脇)P

 

アガパンサス。同左(宿根草園西脇)P

 

アギナシ?&ポンテデリア(動物園上池)P

 

アギナシ?。左と同株(動物園上池)P

 

アギナシ?(動物園上池)P

 

ポンテデリア。左上と同群(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ。同左(動物園上池)P

 

変わりアサガオ(伊藤圭介の庭)P

 

アメリカアサガラの実(米国産園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アロニアの実(米国産園)P

 

イソノキ(湿地園)P

 

ウオトリギ(中国産園)P

 

イトバハルシャギク(米国産園)P

 

イトバハルシャギク(宿根草園)P

 

イワナンテン(伊藤圭介の庭)P

 

イワナンテン(武家屋敷門東合掌線東脇)P

 

インドハマユウ(花園橋北西脇)P

 

ギボウシ(宿根草園)P

 

オニユリの蕾(奥池北脇)P

 

ヒメユリ(源氏の庭)P

 

ヤマユリ(源氏の庭)P

 

ヤマユリ。同左(源氏の庭)P

 

ヘメロカリス(米国産園)P

 

ヘメロカリス(米国産園)P

 

ヘメロカリス(米国産園)P

 

ヘメロカリス(米国産園)P

 

ヘメロカリス(中国産園)P

 

ヘメロカリス。同左(中国産園)P

 

ヘメロカリス(宿根草園)P

 

ヘメロカリス(宿根草園)P

 

ヤブカンゾウ?(米国産園)P

 

ヤブカンゾウ(宿根草園)P

 

ヤブカンゾウ(日本庭園池北脇)P

 

ヤブカンゾウ(野はらビオトープ)P

 

モントブレチア(宿根草園)P

 

オイランソウ。宿根フロックス(宿根草園)P

 

オオヤエクチナシ(動物園トラ舎脇)P

 

オケラの蕾(也有園東脇)P

 

オカトラノオ(野はらビオトープ)P

 

ヌマトラノオ(湿地園)P

 

オカトラノオ(野はらビオトープ)P

 

ヌマトラノオ(湿地園)P

 

オミナエシ(日本庭園池西脇)P

 

オミナエシ。同左(日本庭園池西脇)

 

温帯スイレン‘コロラド’(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

スイレン(動物園上池)P

 

スイレン。同左(動物園上池)P

 

パラグアイオニバスの葉(スイレン池)P

 

ハス:大賀ハス(スイレン池北西脇水鉢)P

 

カラスザンショウの蕾(みかん畑)P

 

カンレンボクの蕾(ツツジヶ丘南麓)P

 

カンナ‘磯が浜’(宿根草園)P

 

カンナ科ダンドク(伊藤圭介の庭)P

 

キガンピの蕾(野はらビオトープ南西脇)P

 

キキョウ(日本庭園池南脇)P

 

キバナノコギリソウ(宿根草園)P

 

キバナミソハギ(宿根草園)P

 

キバナミソハギ(宿根草園)P

 

ミソハギ(伊藤圭介の庭)P

 

キリラ・ラセミフローラ(米国産園)P

 

キリラ・ラセミフローラ(米国産園)P

 

キリラ・ラセミフローラ(米国産園)P

 

キリラ・ラセミフローラ。同左(米国産園)

 

キリンギク(宿根草園)P

 

キンシバイ(中国産園)P

 

ギンバイカ。マートル(スイレン池南西脇)P

 

コマツナギ(奥池北脇)P

 

レモンマートルの蕾(FD広場脇)P

 

レモンマートルの蕾(宿根草園)P

 

グレビレア‘ココナッツアイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(植物会館南)P

 

グレビレア‘ブロンズランバー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ラナ・マリー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(会館脇花壇)P

 

グレビレア・エンドリチェリアナの実(FD広場脇)P

 

コクラン(日本庭園南道路南傍)P

 

コクラン。左の株の花部(日本庭園南道路南傍)P

 

コムラサキ(宿根草園)P

 

コクラン。上の花序の小花(日本庭園南道路南傍)

 

サンゴシトウ(花園橋北東脇)P

 

シキミの若い実(源氏の庭北東脇)P

 

ジャノヒゲ(也有園西脇)P

 

ジャノヒゲ。同左(也有園西脇)

 

スズカケソウ(宿根草園)P

 

スズカケソウ(宿根草園)P

 

スズランノキ(米国産園)P

 

セイヨウニンジンボク(中国産園)P

 

セファランサス(会館脇花壇)P

 

ダイコンソウ(宿根草園)P

 

センリョウ(日本庭園南道路南傍)P

 

マンリョウの蕾(中国産園)P

 

ヤブコウジ(伊藤圭介の庭)P

 

ヤブコウジの小花(伊藤圭介の庭)

 

タイサンボク(動物園正門東脇)P

 

タイサンボク(宿根草園西脇)P

 

タイマツバナ(宿根草園)P

 

トウネズミモチ(ツツジヶ丘南麓)P

 

トウネズミモチ(動物園インコ舎前)P

 

トウネズミモチの小花。同左(動物園インコ舎前)

 

ネジバナの群生(動物園上池北脇)P

 

ネジバナ(動物園上池北脇)P

 

ネムノキ(動物園ゾウ舎前)P

 

ノリウツギ(源氏の庭西脇)P

 

ハンゲショウ(伊藤圭介の庭)P

 

フシグロセンノウ(ホタル沼北岸)P

 

フウラン(植物会館南)P

 

フウラン。左と同株(植物会館南)P

 

ベニバナの残骸(梅の谷南端)P

 

ヘラノキ(しゃくなげの森北端)P

 

ホタルブクロ‘パープルセンセーション’(宿根草園)P

 

マグノリア‘アン’(米国産園)P

 

ムクゲ‘青いシフォン’(米国産園)P

 

ムクゲ‘青のサティン’(米国産園)P

 

ムクゲ(米国産園西)P

 

モッコクの雄花(動物園ゾアシスイースト西脇)P

 

メラレウカ‘コットンキャンディー’(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ホワイトレース’(FD広場脇)P

 

メラレウカ・ティミフォーリア?(FD広場脇)P

 

ヤナギハナガサ(宿根草園)P

 

ヤブミョウガ(しゃくなげの森小池南脇)P

 

ヤブミョウガ(日本庭園池西脇)P

 

ヤブミョウガ(日本庭園池西脇)P

 

ヤブミョウガの小花。同左(日本庭園池西脇)P

 

リョウブの蕾(動物園上池南)P

 

ルリミゾカクシ。ロベリア(会館脇花壇)P

 

ルドベキア‘グロリオサ・デイジー’(宿根草園)P

 

ルドベキア・マキシマ(宿根草園)P