名古屋市東山動植物園温室以外の花&実25/05/01 最新の花マップ発行日に合わせて訪問しました。4月16日に引き続いての訪問です。 動物園正門から入園。 ゾウ舎前では、ボダイジュが蕾を付けていました。センダンも蕾を付け出していましたが、あまりにも貧弱な蕾で撮影をパス。 キリン舎南脇を見遣ると、トチノキが咲き出していました。 上池南西脇のクロミノニシゴリは、まだ蕾でした。 上池南で、アズキナシの様子を見ると、とっくに花期が終わっており、以降のアズキナシ探索をパスする事としました。 上池では、通常のカキツバタ(花弁に1本の白細線)と、園芸品種らしいカキツバタ(花弁に白いストライプ状の模様)とが、混在して開花していました。そして、ナガバオモダカも咲き出していました。 上池門には最新の花マップが届いておらず、植物園門まで出向いて、花マップ(5月1日発行4月27日調査)を入手。 何時ものように、彩景橋経由で、植物園に入園。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)西では、ウチワノキの実の残留は確認できませんでしたが、 サワフタギが咲き出し、見頃でした。 米国産園では、サンザシ(名札は赤花サンザシ)が満開で、咲きたての花も残留しており、薄紫色の葯が綺麗でした。サンザシ類のクラタエグス=クルスガリ2株が咲き出しており咲きたてで、濃紫色の葯が綺麗でした。ハグマノキも咲き出しており小花の接写を試みましたが、ピンボケ写真でした。ハリエンジュ風のピンク色の花が今年も開花していましたが、名札がありませんでした(ハナエンジュかも)。ノイバラ(1輪)、3色のムラサキツユクサ(紫・ピンク・白)、サルビア=リラータ、牡丹:ハイヌーン、クロバナロウバイ、が咲き出し、アメリカアサガラが満開になっていました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、 グレビレアは、3種(‘ラナ・マリー’・‘ファイヤーワークス’・‘ヒルズジュビリー’)が元気で、2種(エンドリチェリアナ・‘ココナッツアイス’)が咲き始めていました。 メラレウカ=エリシフォリアも咲き出していましたが、 南のドリアンテス=パルメリは、蕾のままなのか、開花しているのか、判別がつかない状態でした。 しゃくなげの森では、シャクナゲ以外では、カラコギカエデが咲き出し見頃でしたが、オオカナメモチは、開花し終盤でした。モチツツジ3種(‘胡蝶揃’・‘雪車’・‘花車’)が開花しており、ハクウンボク・ユリノキが咲き出していました。 シャクナゲは、新規に45種以上(越の炎・マーキータズプライズ・ピーチパイ・パープルグローリー・舞妓・ピンクドール・京丸シャクナゲ・京の華・初雪・舞娘・バルカン・コンコルド・ハイドンハンター・貴婦人・ミセステルサ・カロラインアールブロック・ミセスジョイナー(ボケ写真)・チェリーブロッサム・紅小町・ウィリアムキング・ヘリオス・フィリスコーン・プライドレディ・チアガール・ドック・パープルスプレンダー・平野純白・ティーパーティー・マダムマッソン・浮雲・スプリングタイム・白花屋久島シャクナゲ・ドクターアーノルドWエンズ・ブルーピーター・ガーネットアイ・ピンクドリーム・ゼフュロス・桃色吐息・スターダスト・アポロン)が開花し、 10種(桜狩・真珠姫・隠岐シャクナゲ・ウェディングブーケ・黄山・太陽・モーニングマジック・アーリーバード・火祭・エレガンス)が継続開花していました。 なお、しゃくなげの森のシャクナゲについては、別ページ記載とし、ここでは、代表として、舞妓、を掲載しておきます。 しゃくなげの森小池では。ナガバオモダカが群生開花していましたが、何故か撮影を忘れてしまいました。 花園橋では、ツルアジサイ・イワガラミ(ボケ写真)が蕾を付け、花園橋北東脇では、チャンチンモドキが蕾を付けていました。 ツツジヶ丘南麓では、サワフタギが終盤でした。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シナアブラギリ・カラタネオガタマ・ショウキウツギ・牡丹2種(五大州・芳紀)・トビカズラ・コバタゴ・モッコウバラが咲き出していましたが、このうちショウキウツギは花付きが悪く、また、シナユリノキ・ハンカチノキは、葉っぱは茂っているものの花は見当たりませんでした。 前回から咲き出していたムーシューチューは満開&見頃でした。 竹林北脇では、中国セイシカが開花し最終盤で、ウチワノキの実は、見当たりませんでした。 ガーデンステージ南東金網柵脇のイヌザクラは、葉っぱは茂っているものの、花も蕾も花後も見当たりませんでした。 宿根草園では、サンゴミズキ・カマヤマショウブ・フランスギク・ハナアロエ・ノイバラ・アメリカイワナンテン・シラン・アメリカフウロが開花し見頃で、アメリカテマリシモツケ・宿根タバコ・クレマチスが咲き出し、ラショウモンカズラが咲き残っていました。 スイレン池南生垣のカラタネオガタマが見頃となっており、 伊藤圭介の庭では、イワガサが満開で見頃でしたが、「花マップ」にある、ミツバウツギ・ナツグミは最終盤で、スズラン・シーボルトノキは、確認を忘れてしまいました。 植物会館南では、グレビレア=アルピナが見頃で、ヤマグルマが蕾を付けており、 植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、イワガサが満開見頃で、マルバゴマキが満開、オオバコ科メカルドニア‘ゴールドダスト’も満開で、グレビレア‘ロビンゴードン’が咲き出していました。 時刻は、12時15分。しゃくなげの森で、シャクナゲ探索に予測以上の時間を費やしてしまいました。 伊藤圭介の庭東脇のベンチに腰を掛け、コンビニおにぎりの昼食後、温室に向かいました。 温室西入口脇では、鉢植えのサラセニア、水鉢のアサザ・ヒメコウホネ、が開花していました。 温室に入室し、12時27分〜13時47分に渡り、温室内の花を撮影。 温室東入口脇では、ヤブデマリ‘ピンクビューティー’が蕾を付け、ライラックが見頃で、鉢植えのゴウダソウが花と実を付けていました。 武家屋敷門付近では、南西でトウジュロが、東脇でキエビネ4株が、北脇小池でショウブが、夫々、開花していました。 也有園周辺では、南東でヤエコデマリが、西でフジが、満開で、東の合掌線南脇でサワフタギが開花&終盤になっていました。 奥池南東合掌線南脇では、「花マップ」記載のカマツカが咲き出し、見頃でした。 奥池北アジサイ園では、コガクウツギが咲き出し見頃で、アジサイ‘花笠’が咲き出していました。 東海の森ロックガーデン周辺では、 東で、エビネ・ガクウツギ・ハクウンボクが開花し、 サラサドウダンが開花し見頃で、ベニドウダンが満開でしたが、「花マップ」にある、ベニサラサドウダンには気が付きませんでした。 北脇では、白花隠岐シャクナゲが咲き出し、ホソバシャクナゲが咲き残っており、 北東では、オオデマリ・ヒメウツギが開花し満開でした。 いちい峠脇では、トチノキが咲き出していましたが、折からの強風で、良い写真は撮れませんでした。ハクウンボクは咲き出していたものの花付きが悪く撮影をパスしました。「花マップ」記載のコマユミが、花を付けていました。 奥池北脇に戻ると、ウラジロノキが満開見頃で、マルバウツギが1株2輪開花し、奥池北端では、2種のカキツバタが開花していました。 湿地園では、ミカワバイケイソウ3株が開花し満開見頃でしたが、「花マップ」記載のミズバショウは、白い苞が目立たない花でした。湿地園北東脇のツクバネウツギは満開でした。 ホタル沼周辺では、北脇のガクウツギが満開で、南脇と北脇で、キエビネが咲き出し、 北東脇では、エビネ・スズラン・ホウチャクソウが咲き出していました。 日本庭園南道路南傍では、ハナイカダの雌花が咲き出し見頃で、ホウチャクソウが多数開花していました。ムサシアブミが多数、咲き残っていましたが、撮影をパスしました。 日本庭園池南東脇では、ウマノアシガタが群生開花し終盤でした。 源氏の庭周辺では、北端で、レンゲツツジが咲き出し、マユミはまだ蕾でした。東の東屋脇のウラジロノキが開花し満開で、接写が叶いました。南のケマンソウは1株が咲き残っていました。 野はらビオトープでは、南西端のミカワバイケイソウが終盤で撮影をパスし、ヒトツバタゴが開花し満開で、東端のホオノキが咲き出していました(全開2輪)。 ビオトープ西脇では、モチツツジ‘花車’?が開花し見頃でした。 お花畑北道路脇では、北傍で、サルナシが蕾を付け、ヒメウツギが満開で、タニウツギが咲き出し、ツルアジサイが装飾花を付けていました。南傍では、モチツツジ2種(紅白のオオムラサキ?)が見頃でした。 お花畑休憩所脇では、東脇のキリは半開状態で、シナアブラギリは、雄花は残留しているものの雌花は花期を終えていました。西では、センダン・ガマズミが蕾を付けていました。 お花畑・桜の回廊については、時間的余裕が無く、訪問をパスしました。 星が丘門南のハクサンボクは終盤でした。 散策を終え、星が丘門から出門したのは、15時半。 自宅へは、帰宅予定時刻の少し前、16時半過ぎの帰宅となりました。 |
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