名古屋市東山動植物園温室以外の花&実24/12/01 この日は、天気予報通り、風が殆どない、絶好の秋晴れで、11月17日に引き続いて訪れましたが、朝寝坊してしまい、何時もより、30分程度遅い訪問となりました。 動物園正門から入園。 この日は、天気が良いうえ、日曜日とあって、紅葉見物客などで、ごった返していました。 動物園北園辺りの紅葉も進んでいて、私しては珍しいことに。思わず、東山タワーを入れた風景写真なども撮影しちゃいました。 インコ舎前のトウネズミモチの実、上池南西脇のクロミノニシゴリの実、が色付き出し、 上池南のシャシャンボ・ナツハゼ・アズキナシの実も元気で、上池北東脇のマメナシの実も、見頃を保っていました。 上池門で最新の花マップ(11月28日調査12月1日発行)を受け取り、植物園に向かいました。 彩景橋北東脇のヤツデは残留開花していましたが、アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)西のサワフタギ返り咲きは、流石に、花期を終えた感じでした。 米国産園では、クチナシの実が赤く輝いており、スズランノキの紅葉が進んで、キリラ=ラセミフローラの実が黄色く稔り、南端のムラサキシキブの実が残留していました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、新規にグレビレア‘ロビンゴードン’が咲き出し、バンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)が元気で、グレビレア2種(‘ラナ・マリー’・‘ココナッツアイス’)、カリステモン‘ピンクシャンパン’、が咲き残り、南西のキョウチクトウの弾けた莢、南東のタイワンモクゲンジの実、が元気でした。 しゃくなげの森では、早くも、スノードロップ・エルウェシーが咲き出していましたが、期待していたオオカナメモチの実の色付きは今一でした。小池脇のラクウショウの実は、逆光で撮影が叶いませんでした。 花園橋北東脇の、オオイタビの実、アメリカスズカケノキの実、は、元気でした。 ツツジヶ丘南麓では、トウネズミモチの実が黒熟し、サワフタギ・カンレンボク、の実が残留していました。 中國産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、カイノキ(ランシンボク)の実が色付き、ヒイラギモチ・中国ガマズミ・中国大花マユミ弾けた実・マツ科ユサン、の実が残留し、ビナンカズラの実が赤く輝いていましたが、オオカナメモチの実の様子は見忘れてしまいました。マンサク科ハマメリス=ウウルナリス・カミヤツデは、当然のことながら蕾のままで、シャクナゲモドキの蕾が目立って来ました。 竹林のマンリョウの実が、赤みを帯びてきました。 花園橋北西脇では、アツバキミガヨランが蕾を付け、 ガーデンステージ南東脇のシロダモ雌株は、出店のトラックの背後となり、アクセスが困難でしたが、雌花が咲き出し見頃で、実も赤くなって来ました。 宿根草園では、ハナイソギクが3株程開花し見頃で、ライオンノミミも咲き出し、マントマリーゴールド・エキナセア・パイナップルセージ・シュウメイギク、が咲き残り、コムラサキの実が残留していました。 何時もなら、ここで、スイレン池方面に進むところ、今回は、モミジの紅葉の様子が気になって、「合掌線」周辺の散策に向かいました。 合掌線の武家屋敷門東脇・也有園東脇・奥池南脇、でのモミジ紅葉は見頃となっていて、20カット程撮影してしまいました。 合掌造りの家周辺では、北の椿園のタイワンサザンカが咲き出し、南端のシロミノマンリョウの実が色付き出し、南脇のシャシャンボの実が元気で、東脇高木のチャンチンモドキの実が綺麗でした。 日本庭園池西脇では、マルバヒイラギが開花していましたが、みかん畑のコクサギの実はまだ弾けず、フユザンショウの実が枯れ掛けていました。 奥池に戻り、奥池北のキチジョウソウは、満開&終盤で、カラマツ林のシマカンギクが10輪程開花していました。 日差したっぷりの中、奥池北東屋で、空席を見つけ、早めの昼食を済ませました。 宿根草園に戻り、 スイレン池では、熱帯スイレンが1輪だけ咲き残り、南脇でパラグアイオニバスの葉っぱが展示されていました。 伊藤圭介の庭では、コクサギの実は、ここでもまだ弾けず、アゼトウナ・カンナ科ダンドクが咲き残り、ヤブコウジの実が残留していました。 植物会館南では、マンドラゴラが元気でしたが、花を閉じかけており撮影をパスしました。 植物会館南脇花壇では、クフェア=プルプレア‘タイニーマイス’・オオバコ科メカルドニア‘ゴールドダスト’などが元気でしたが、飽きてしまい、撮影をパスし、ビバーナム=ヌドゥムの実の撮影に留めました。 植物会館南鉢植えのダイアモンドリリーが元気で、見頃でした。 温室には、12時から13時50分の間、入室し、頑張って撮影に勤しみました。 温室東入口東生垣のカンツバキ‘朝倉’が元気でした。 日本庭園南道路南傍では、ムサシアブミの実が赤く輝き、キミノセンリョウ・センリョウ・ヤブラン、の実が綺麗で、カナメモチの実が色付き出していましたが、下方ばかりに目が行き、ヤツデの様子を見てくるのを忘れてしまいました。 源氏の庭周辺では、西脇のサザンカが満開になり、東脇では、シマカンギクが20輪以上群生開花し、ノコンギクが咲き残っていました。 ビオトープでは、フユイチゴの実の赤い姿は見られませんでしたが、南脇のムラサキシキブの実が綺麗でした。 お花畑休憩所付近では、北東脇のハマヒサカキ雄花の開花に悪臭で気が付き、西脇のタラヨウの実が見頃を継続し、西では、センダンの実、サルトリイバラの実、が見頃を迎え、北脇では、1輪のシチメンフヨウが残留していました。 万葉の散歩道尾根筋の散策はパスしました。 源氏の庭に降り、星が丘門南では、イソギクが蕾のままでした。 星が丘門に辿り着いたのは、14時45分頃。 出だしは30分遅かったのですが、何時もの帰宅時刻に間に合いました。 |
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