東山動植物園温室以外の花&実24/10/14

10月1日に引き続いての訪問です。

翌日10月15日は休園日で、10月16日は、雨降りの天気予報なので、この日(体育の日10月14日)の訪問としました。

 

動物園正門から入園。

この日は、多くの訪問者で混雑しており、人混みを掻き分ける感じで、植物園を目指し歩きました。

上池南西脇のクロミノニシゴリの実は、若いままでした。撮影すると、常用の汎用カメラP900のバッテリー残量が少ない表示があり、事前にフル充電してくるのを忘れたことに気が付きましたが、後の祭りでした。

そのため、極力、P900の電池消費を抑えるため、変化がない果実などの撮影をパスし、触手可能な位置にある花などは、接写専用カメラE990で撮影するよう、心掛けることとしました。

 

上池南では、シャシャンボの実、ナツハゼの実、アズキナシの実、が残留していました。

上池の、アギナシ?などは、見に行くことをパスしました。

 

彩景橋経由で、植物園に入園。

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラが残留し、アロニア・クチナシの実が、色付き始めていました。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、バンクシア=スピヌロサ・グレビレア‘ココナッツアイス’・メラレウカ‘コットンキャンディー’が残留開花し、南東で、タイワンモクゲンジが開花し満開で、落花し始めていました。バンクシア=インテグリフォリアについては、確認を忘れました。

しゃくなげの森では、何も見当たらず、トチノキの実は、確認しませんでした。

 

花園橋北東脇のオオイタビの実の確認はパスし、

ツツジヶ丘南麓では、サワフタギの実の色付きがよくなり、カンレンボクの実が終盤になって来ました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ウスギモクセイが咲き出し見頃で、中国大花マユミの実が1つだけ弾け、中国ガマズミの実が赤く色付き、カラタチの実が黄色くなっていました。ハンカチノキ・シナトチノキ・シナアブラギリ・トチュウの実の確認はパスしました。

 

宿根草園では、ショウキズイセン・八重シュウメイギク・カンナ‘磯が浜’が咲き出し、タイワンホトトギス赤・シュウカイドウ・カンナ‘マホーク’、が咲き残っていましたが、期待していた、ヘディキウム=グリフィシアナムは、まだ蕾でした。

 

スイレン池では、半開だったパラグアイオニバスが咲き出し、熱帯スイレン・温帯スイレンが残留開花しており、

スイレン池北西脇水鉢では、イトタヌキモが開花していました。

 

伊藤圭介の庭では、アシタバが咲き出し、フヨウ・ゲンノショウコ赤白・カンナ科ダンドクが元気で、シモバシラが咲き残っていましたが、ツメレンゲは、まだ蕾でした。

 

植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が咲き残り、

植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、グレビレア‘ロビンゴードン’・クフェア=プルプレア‘タイニーマイス’が元気で、ビバーナム=ヌドゥムの実が色付いていましたが。クフェア=プルプレア‘タイニーマイス’については、撮影をパスしました。

 

温室西入り口脇水鉢では、アサザ・ヒメコウホネ、各一輪が開花していました。

 

11時に温室に入室し散策開始。内部の伐採が進んでいたためか、12時過ぎに、温室での散策を終了。

伊藤圭介の庭東脇のベンチに腰掛けて、コンビニおにぎりで昼食を済ませました。

 

努力の甲斐あってか、P900の電池は持ち堪え、フル充電された予備電池に入れ替え、午後からの散策を開始。

温室東入り口脇鉢植えの、マメ科ラブラブ・プルプレウスが、復活開花。

 

宿根草園北合掌線東脇では、コバノガマズミの実が色付き出し、コウヤボウキが数輪開花していました。

 

奥池北では、キチジョウソウについて、花も蕾も確認できませんでしたが、リンボクが高所で開花しており、手持ち望遠撮影に四苦八苦しました。

アジサイ園東脇のテイカカズラの莢が元気で、

奥池北脇のマルバノキは、まだ花芽状態を脱していませんでした。

 

湿地園では、スイランが3輪開花し、リンドウも1輪だけ、開花していました。サワギキョウ・シラタマホシクサの撮影をパスし、サワシロギクを接写して来ました。

合掌造りの家南脇のシャシャンボの実についても接写して来ました。

 

みかん畑では、コクサギの実が蒼いながらも鈴生りで、カラタチの実・フユザンショウの実が、色付いていました。

日本庭園池西脇では、シモバシラが満開で、サンシュユの実が色付き始め、ツリガネニンジンが咲き残っていましたが、期待していたホトトギスは、数株数輪の開花に留まり、白花の開花は確認できませんでした。

 

星が丘門南では、ハマビワが開花し、満開&見頃でした。

 

日本庭園南道路南傍では、シモバシラが群生開花し出しており、

日本庭園池南東脇では、アキノノゲシが開花していました。

 

源氏の庭周辺では、

西脇で、シモバシラが群生開花し出し、南端では、シモバシラが終盤で、ヒオウギの実:ヌバタマが見られました。東脇のノブドウの実は、見頃を保っていました。

 

早春の小径南傍では、イタドリの雄花が咲き出し見頃で、高所にあるチャンチンモドキの実の撮影に、成功しました。

野はらビオトープでは、マメナシの実が色付き出し、スズカアザミが咲き残っていました。

ビオトープ南脇では、コバノガマズミの実が赤く輝いていました。

 

お花畑北道路北傍のサルナシの実は、2個ほどに激減してしまい、撮影をパスしました。

お花畑休憩所脇では、北東脇のシナアブラギリの実、北西脇のスイフヨウ、が見頃を継続していました。

お花畑では、フジバカマが咲き始めていました。

 

星が丘門南脇では、タイワンホトトギスが蕾を付け、笹薮に絡んだヤブマメが、数蔓数花序開花し、白花八重のクレマチスが咲き出していました。

アキノノゲシ(日本庭園池南脇)P

 

サワシロギク(湿地園)

 

スイラン(湿地園)

 

スイラン(湿地園)

 

アサザ(温室西入り口水鉢)

 

アズキナシの実(動物園上池南)P

 

アシタバ(伊藤圭介の庭)P

 

アシタバ。左の花序の小花(伊藤圭介の庭)

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アロニアの実(国産園)P

 

イタドリの雄花(早春の小径南傍)P

 

イタドリの雄花。同左(早春の小径南傍)

 

イトタヌキモ(スイレン池北西脇水鉢)

 

ウスギモクセイ(中国産園)

 

温帯スイレン(スイレン池)P

 

温帯スイレン(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

パラグアイオニバス(スイレン池)P

 

パラグアイオニバス(スイン池)P

 

カラタチの実(中国産園)

 

カラタチの実(みかん畑)P

 

カンナ‘マホーク’(宿根草園)P

 

カンナ‘磯が浜’(宿根草園)

 

カンナ科ダンドク(伊藤圭介の庭)P

 

カンレンボクの実(ツツジヶ丘南麓)P

 

クチナシの実(米国産園)P

 

グレビレア‘ココナッツアイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(植物会館南)P

 

グレビレア‘ロビンゴーン’(会館脇花壇)P

 

白花八重の、クレマチス(星が丘門南脇)P

 

ゲンノショウコ(伊藤圭介の庭)P

 

クロミノニシゴリの若い実(動物園上池南西脇)P

 

サワフタギの実(ツツジヶ丘南麓)P

 

コウヤボウキ(宿根草園北合掌線東脇)P

 

コウヤボウキ(宿根草園北合掌線東脇)

 

コクサギの蒼い実(みかん畑)P

 

サンシュユの実(日本庭園池西脇)P

 

コバノガマズミの実(宿根草園北合掌線東脇)P

 

コバノガマズミの実(ビオープ南脇)P

 

ビバーナム・ヌドゥムの実(会館脇花壇)P

 

中国ガマズミの実(中国産園)P

 

シナアブラギリの実(お花畑休憩所北東脇)P

 

シュウカイドウ(宿根草園)

 

シモバシラ(伊藤圭介の庭)P

 

シモバシラ。左と同群(伊藤圭介の庭)P

 

シモバシラ(日本庭園池西脇)P

 

シモバシラ。左の株の花序(日本庭園池西脇)P

 

シモバシラ。上の株の花序(日本庭園池西脇)P

 

シモバシラ。左上の株の花序日本庭園池西脇)P

 

シモバシラ(日本庭園南道路南傍)P

 

シモバシラ。左と同群(日本庭園南道路南傍)P

 

シモバシラ(源氏の庭西脇)P

 

シモバシラ。左と同群(源氏の庭西脇)P

 

シモバシラ(源氏の庭南端)P

 

シモバシラ。左と同群(源氏の庭南端)P

 

シャシャンボの実(動物園上池南)P

 

シャシャンボの実(合掌造りの家南脇)

 

ナツハゼの実(動物園上池南)P

 

シュウメイギク(宿根草園)P

 

ショウキズイセン(宿根草園)P

 

スズカアザミ(野はらビオトープ北端)P

 

スイフヨウ(お花畑休憩所北西脇)P

 

スイフヨウ。左と同株(お花畑休憩所北西脇)P

 

フヨウ(伊藤圭介の庭)P

 

チャンチンモドキの実(早春の小径南傍)P

 

タイワンホトトギス赤(宿根草園)

 

タイワンホトトギスの蕾(星が丘門南脇)P

 

ホトトギス(日本庭園池西脇)P

 

ホトトギス(日本庭池西脇)P

 

ホトトギス(日本庭園池西脇)P

 

ホトトギス(日本庭園池西脇)P

 

タイワンモクゲンジ(FD広場南東)P

 

タイワンモクゲンジ。同左(FD広場南東)P

 

タイワンモクゲンジ。同上(FD広場南東)P

 

タイワンモクゲンジの落花(FD広場南東)

 

中国大花マユミの弾けた実(中国産園)

 

ツメレンゲの蕾(伊藤圭介の庭)

 

ツリガネニンジン(日本庭園池西脇)P

 

テイカカズラの莢(奥池北アジイ園東脇)P

 

ヌバタマ(源氏の庭南端)P

 

ノブドウの実(源氏の庭東脇)P

 

ハマビワ(星が丘門南)P

 

バンクシア・スピヌロサ(FD広場脇)P

 

ヒメコウホネ(温室西入り口水鉢)

 

フジバカマ(お花畑)P

 

フユザンショウの実(みかん畑)P

 

フユノハナワラビ(ホタル沼北道路北傍)P

 

ヘディキウム・グリフィシアナムの蕾(宿根草園)P

 

マメナシの実(野らビオトープ)P

 

マメ科ラブラブ・プルプレウス(温室東入り口鉢植え)

 

マルバノキの花芽(奥池北脇)P

 

ムサシアブミの蒼い実(日本庭園南道路南傍)P

 

メラレウカ‘コットンキャンディー’(FD広場南東)P

 

ヤブマメ(星が丘門南脇笹薮)P

 

ヤブマメ(星が丘門南脇笹薮)P

 

ヤブマメ。上の花序の小花(星が丘門南脇笹薮)

 

ヤブマメ。上の花序の小花(星が丘門南脇笹薮)

 

リンドウ(湿地園)P

 

リンドウの蕾。左と別株湿地園)P

 

リンボク(奥池)P