名古屋市東山動植物園温室以外の花&実24/10/01 9月3日に引き続いての訪問です。 動物園正門から入園。 上池南西脇のクロミノニシゴリは、熟した実を期待したのですが、まだ若い実でした。 上池南では、シャシャンボの実、ナツハゼの実、が残留し、アズキナシが実を付けていました。 上池では、アギナシ?・ヒロハシャゼンオモダカ・ポンテデリアが、刈り取りから、復活開花していました。 10月1日発行の「花マップ」(9月28日調査)は、「上池門」にはなく、「植物園門」まで取りに行ってきました。 彩景橋脇のエレベータを試しに使い、植物園に入園。楽ちん、でした。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラ数輪、モミジアオイ赤1輪、ガウラ数輪、が咲き残り、アロニア・クチナシ・アメリカアサガラが蒼い実を付け、スズランノキの紅葉が始まっていました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、バンクシア=スピヌロサが咲き出し、グレビレア‘ココナッツアイス’・メラレウカ2種(ティミフォーリア・‘コットンキャンディ’)・バンクシア=インテグリフォリア、が咲き残っていました。期待していた、広場南東の、タイワンモクゲンジは、まだ蕾でした。 しゃくなげの森では、小池で、ナガバオモダカが咲き出し、トチノキの実は、多数落果しながらも、残留して、ぶら下がっていました、 花園橋周辺では、北東脇で、オオイタビの実が、北東で、マテバシイの実が、確認できました。 ツツジヶ丘南麓では、カンレンボクの実が熟し、サワフタギの実が、紺熟ではなく黒熟し、トウネズミモチが蒼い実を付けていました。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シナトチノキ・シナアブラギリ・トチュウ・ヒイラギモチ・中国ガマズミ・中国大花マユミ・ハンカチノキ、の実が、元気でした。 宿根草園では、期待していた、ヘディキウム=グリフィシアナムは、数株中、花芽1花序だけでしたが、シュウメイギク白花が2株数輪、ヒガンバナ白花が10株程、咲き出し、タイワンホトトギス赤・シュウカイドウ・クルクマ=ペディオラタ・カンナ‘マホーク’・ハナアロエ、などが残留していました。 スイレン池では、パラグアイオニバスは、相変わらず半開状態で、熱帯スイレン、温帯スイレンが、残留していました。 スイレン池北西脇の水鉢では、ナガバミズキンバイ・ミズバコパが、花を付けていました。 伊藤圭介の庭では、期待していたアシタバが、閉じた花と実を付けており、閉じた花は、花後か蕾か、判別できませんでした。フヨウが数輪全開し、カンナ科ダンドクが咲き残り、シモバシラ1花序が残留開花しており、ツメレンゲ1株が、極小の蕾を付けていました。 植物会館南脇花壇(以下、「会館脇花壇」と略記)では、グレビレア‘ロビンゴードン’・クフェア=プルプレア‘タイニーマイス’・オオバコ科メカルドニア‘ゴールドダスト’が見頃を継続し、ビバーナム=ヌドゥムの実が稔ってきました。 11時50分、残暑の厳しい暑さを避けるべく、スイレン池南の半日蔭のベンチに腰掛けて、コンビニおにぎりの昼食を済ませ、12時少し前、温室に入室し散策。水生植物室・中南米産植物温室の閉鎖の為、約40分で、散策を終了。 温室西入り口に回ると、鉢植えのパラゴムノキの実が、弾け掛けていました。 宿根草園北合掌線東脇のコウヤボウキは、1輪が半開になっていました。 武家屋敷門東脇では、アイが生育していましたが、期待していたフジカンゾウは、花が無く、前回訪問時に見掛けた、極小の蕾が開花したのか、開花せずに枯れ果てたのか、確認が出来ませんでした。 奥池北では、コバギボウシらしきものが咲き残り、期待していたリンボクを見上げてみると、高い梢の辺りで、開花している感じで、蕾の花序もありそうでしたが、高すぎて詳細は判別不能でした。 奥池北アジサイ園東脇のテイカカズラは、今年も莢を垂らしていました。 カラマツ林では、先ほど、たまたま遭遇した、知人のボランティアガイドAさんの、ご教示通り、ヤブマメが開花し、見頃で、接写してきました。 東海の森ロックガーデン北笹薮では、「花マップ」の記載通り、ノササゲが咲き出していましたが、開花状況は今一でした。 ジャポニカ植物所西を訪れてみましたが、アキチョウジなどの草体は確認できませんでした。 奥池に戻り、 奥池北脇の、期待したマルバノキの様子を見てみましたが、まだ花芽状態でした。 奥池北東脇では、ヒガンバナが数株、咲き残っていました。 湿地園では、ヒメジソが群生開花しており、シラタマホシクサ・サワギキョウ・サワシロギクが満開&終盤でしたが、期待していた、スイランの開花は確認できず、リンドウは、2株ありましたが、何れも、まだ小さな蕾状態でした。 合掌造りの家南脇では、シャシャンボの実が元気で、接写出来ました。 ホタル沼北及び、ホタル沼北道路北傍では、フユノハナワラビが群生していました。 日本庭園池西脇では、期待していた、ホトトギスはまだ極小の蕾で、シモバシラも、2株4花序の咲き出しに留まっていました。 日本庭園南道路南傍では、期待していた、綺麗な花を付ける筈のシモバシラは、まだ蕾も付けておらず、少し落胆しましたが、ノシランが開花し見頃でした。 早春の小径では、トチノキの実が残留していましたが、南傍のシキミの実は落果してしまったのか見当たらず、代わりに返り咲きの花数輪が開花していました。 源氏の庭南端のシモバシラは、群生開花し見頃でしたが、私の好みの「一方向に偏った咲き方」では、ありませんでした。 源氏の庭東脇では、ノブドウの実が色付き綺麗でした。 野はらビオトープでは、ヒガンバナが10株以上開花し、ボントクタデが群生開花し、ヤブマメ・スズカアザミも咲き出しており、カラスウリの小さな実も、見付かりました。 お花畑北道路北傍のサルナシの実は、数を減らしながらも、元気に生育していました。 お花畑北端では、アニスヒソップが群生開花しており、 お花畑休憩所脇では、北東脇で、シナアブラギリの実が見頃を継続し、エノキの実が残留しており、東脇のメキシカンブッシュセージが見頃で、北西脇のスイフヨウが咲き出していました。 桜の回廊では、3種のサクラ(アーコレード・十月桜・子福桜)が咲き出しており、生垣上に絡んだキカラスウリが極小の実を付けていました。 星が丘門南では、クマノミズキの実が残留していました。 |
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