名古屋市東山動植物園温室以外の花&実24/09/03 8月14日に引き続いての訪問です。 動物園正門で、最新の花マップ(8月29日調査9月1日発行)を受け取り、10時過ぎ、散策を開始しました。 ゾウ舎脇では、ガガブタ数輪が開花しており、 上池南では、シャシャンボの実が綺麗になり、ナツハゼの実が稔ってきました。 上池では、草刈りが行われ、開花していたのは、スイレンだけ、でした。 植物園に入り、 バラ園西で、ムクゲが元気でしたが、バラ園東端のサンショウバラは、実を付けていませんでした。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラ・ムクゲ4種(‘パープルピラー’・‘青いシフォン’など)が咲き残っていましたが、モミジアオイの花は終わり、アロニア・クチナシ・タイサンボクが若い実を付け、スズランノキの実が、稔ってきました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、バンクシア=インテグリフォリアが咲き出し、グレビレア2種(‘ココナッツアイス’・‘ブロンズランバー’)、メラレウカ1種(‘コットンキャンディ’)が咲き残り、バンクシア・スピヌロサが、蕾を付けていました。 しゃくなげの森では、ベニバナボロギクが咲き出し、シャクナゲ1種(‘カロラインアールブロック)が返り咲きしており、ヤブミョウガが咲き残り、トチノキの実が稔っていました。 ツツジヶ丘南麓のカンレンボクの実は、形が整いだし、 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、トウフジウツギが咲き残り、マツ科ユサンの実が目立ち出しており、各種実(シナトチノキ・シナサワグルミ・シナアブラギリ・トチュウ・リキュウバイ・中国大花マユミ・ハンカチノキ)が、元気でした。 宿根草園では、新たに3種(タイワンホトトギス・白花トウテイラン・シュウメイギク)が咲き出し、ナンバンギセル・クルクマ=ペディオラタが満開&見頃で、紫花トウテイラン・ルドベキア‘リトルヘンリー’・シュウカイドウ・オイランソウ・キバナノミソハギ・ハニーサックル・モントブレチア・ヤブカンゾウが咲き残り、コムラサキの実が綺麗でした。 11時半、何時ものように、宿根草園のベンチに腰を掛け、コンビニおにぎりの昼食を済ませ、5分間の休憩の後、スイレン池に向かいました。 スイレン池では、パラグアイオニバスが、半開ながら3輪ほど咲き出し、熱帯スイレン・温帯スイレンが見頃を保っていました。 スイレン池脇に並べられた水鉢では、ミズバコパ・ウチワゼニクサなどが花を付けており、 伊藤圭介の庭では、ツルボが咲き出し、フヨウが数輪開花しており、メドハギが満開で、カンナ科ダンドクが咲き残り、アシタバが蕾を付けていました。 植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が咲き残り、 植物会館南脇花壇(以下、「植物会館花壇」と略記)では、新規にオオバコ科メカルドニア‘ゴールドダスト’が開花し、ゴマ・クフェア=プルプレア‘タイニーマイス’が満開見頃で、グレビレア‘ロビンゴードン’が咲き残り、ビバーナム=ヌドゥムの実が稔ってきました。 温室西入り口脇水鉢では、ガガブタが咲き残っていました。 この日は、曇りがちだったせいか、戸外散策で、暑さにバテル事も無く、また、12時10分過ぎから13時半までの温室散策でも、暑くて耐え切れないような思いをせずに、無事に乗り切ることが出来ました。 温室東入り口脇では、マメ科ラブラブ・プルプレウス‘ルビームーン’が咲き残り、 宿根草園北合掌線東脇のアオハダの実が赤く輝いていました。 武家屋敷門脇では、南脇で、シリブカガシが花と実を付け、東脇のフジカンゾウは、1株が極小の蕾を付け出していました。 也有園脇では、東脇でオケラが咲き出し見頃で、北脇のトウガラシの実が輝いていました。 奥池北脇では、センニンソウが咲き出し、ヒノキバヤドリギの実が残留しており、 奥池北東脇では、ヒガンバナが3株程、咲き出していました。 湿地園では、シラタマホシクサが咲き出し見頃で、サワシロギク・ミズギボウシも咲き出し、サワギキョウが咲き残っていました。 合掌造りの家南脇のシャシャンボの実も、稔ってきました。 みかん畑&脇では、タラノキが咲き出し、クサギが残留開花し、カラタチの実が大きくなっていましたが、タラノキは、手が届くギリギリの位置での開花で、トゲが怖く、接写が叶いませんでした。 日本庭園池脇では、西脇でツリガネニンジンが数株開花し見頃で、南脇で、キキョウが元気でした。 日本庭園南道路南傍では、ノシランが蕾を付け、ムサシアブミの蒼い実が綺麗でした。 早春の小径では、トチノキの実がたわわに実を付け、北傍のノシランが見頃で接写を試みましたが、接写専用カメラの詳細設定が不能で、フラッシュライトが焚かれ、写真の出来は今一でした。南傍では、シキミの実が残留していました。 源氏の庭では、オミナエシが咲き残り、南端の、シモバシラの花が残留し、ヒオウギも1輪が残留開花していましたが、「花マップ」に記載された、北端の「マユミの実」は、探してみましたが、見付かったのは、3個だけでした。 野はらビオトープ南西脇のキガンピが咲き残り、 野はらビオトープ東端のクマノミズキの実も、無事でした。 お花畑北道路北傍のサルナシの実がたわわで、 お花畑休憩所北東脇の、シナアブラギリの実、エノキの実、が綺麗でした。 お花畑生垣に絡んだキカラスウリの様子を見に行くと、花後らしきもの、のみ、の遭遇に終わりました。 万葉の散歩道尾根筋では、カクレミノが開花し見頃で、サイカチの実、センダンの蒼い実、が綺麗でした。 星が丘門南では、ハマビワが蕾を付け、南脇で、タイタンビカス3輪が全開していました。 この日は、暑さではバテなかったものの、前週の一週間、台風10号の影響で、外出を控えていて、体がなまったのか、足腰の疲労が激しく、おぼつかない足取りで、地下鉄星が丘駅経由で、帰宅の途に就きました。 |
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