名古屋市東山動植物園温室以外の花&実24/08/14 8月1日に引き続いての訪問です。 動物園正門から入園。 ゾウ舎脇小池では、ガガブタが数輪、咲き残っていました。 上池南では、シャシャンボの実が目立ってきました。 上池では、チョウトンボは見当たりませんでしたが、アギナシ?・ポンテデリア・ヒロハシャゼンオモダカ・スイレンは、咲き残っていました。 何時ものように彩景橋経由で、植物園に入ると、 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、西の、ムクゲが咲き残っており、本園では、アメリカノウゼンカズラ数花序と、白花モミジアオイ1輪、ムクゲ3種(‘ペパーミント’・‘ラズベリー’、など)、が咲き残っていました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、グレビレア2種(‘ココナッツアイス’・‘ブロンズランバー’)、メラレウカ3種(ティミフォーリア・‘コットンキャンディー’・‘ホワイトレース’)、カリステモン‘ピンクシャンパン’、キョウチクトウ、が咲き残り、バンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)が蕾を付けていました。 しゃくなげの森では、南西端で、レプトスペルムム‘ホワイトコサージュ’が開花し、北東端で、タイタンビカスが咲き残っており、小池北脇で、ヤブミョウガが実を付けていました。 花園橋北東でマテバシイの実が目立ち出し、 ツツジヶ丘南麓では、カンレンボクが花期を終え、サワフタギ・トウネズミモチ、が、実を付けていました。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、トウフジウツギが咲き残り、中国大花マユミの実が目立ち出し、シナトチノキ・トチュウ・シナアブラギリ・リキュウバイ・ハンカチノキ、が実を付けていましたが、期待していた、ボタンクサギは、草体らしきものはあったものの、蕾すら付けていませんでした。 花園橋北東脇のサンゴシトウは、3花序ほどが咲き残っていました。 宿根草園では、期待していた、クルクマ=ペディオラタ全4株が咲き出し見頃で、ナンバンギセルも多数の蕾に混じって4株程が、咲き出していました。ルドベキア2種(‘リトルヘンリー’・‘リトルゴールドスター’)・ヤナギハナガサ・宿根バーベナ・オイランソウが元気で、トウテイラン・ハニーサックルが終盤となり、パンパグラスが穂を付けていました。 11時半、今回も、宿根草園のベンチでクールダウンの休憩をとり、併せて、昼食も、食しました。 スイレン池では、温帯スイレン・熱帯スイレンが元気で、パラグアイオニバスが蕾を付けていました。 伊藤圭介の庭では、新規にメドハギが咲き出し、イヌビワが実を付け、赤花ゲンノショウコが数輪、ハマゴウが2花序、咲き残っていましたが、期待していたフヨウは、花を付けていませんでした。 植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が元気で、 植物会館南脇花壇では、ゴマ数株、グレビレア‘ロビンゴードン’、が元気で見頃を継続し、初花の、クフェア=ラベラ‘タイニーマイス’が数株、開花していました。 植物会館では、大きな葉っぱ&実の展示が行われており、その一角のベンチに腰を掛けて、10分間のクールダウンの後、温室に向かいました。 温室西入り口に並べられた水鉢では、ガガブタとヘラオモダカが咲き出しており、ヘラオモダカについては、接写も行いました。 温室散策は12時半頃から、約1時間、行いましたが、温室入室と同時に、熱気を感じ、散策中は暑くてたまらず、退室後直ちに、植物会館に引き返し、冷房の効いた部屋で、10分間のクールダウンを行いました、 温室東入り口脇では、鉢植えのパラゴムノキが、実を付けていました。 武家屋敷門東脇のフジカンゾウは、日照り続きの為か、花芽のままでした。 也有園東脇では、オケラが蕾を付けており、 奥池北アジサイ園のタマアジサイ‘緑色玉紫陽花’が咲き残り、 奥池北脇では、ヒノキバヤドリギが、極小の実を付けていました。 湿地園では、期待していたサワギキョウが数株開花し、サギソウ20株程、ミズギク1輪、が咲き残っていました。ムラサキミミカキグサは、咲き残っているようにも見えましたが、暑さに参ってしまい、しゃがみ込んで撮影する気には、なれませんでした。 合掌造りの家東脇では、ケンポナシが実を付けていました。 ホタル沼東では、ヤブミョウガの実が見頃となっていて、 みかん畑では、タラノキが蕾を、フユザンショウが実を、各々付けており、脇では、クサギが咲き残っていました。 日本庭園南道路南傍では、ムサシアブミの若い実が目立っていました。 早春の小径北傍では、ノシラン1株が咲き始めていましたが、例年撮影している、触手可能な位置の株は花を付けておらず、接写が叶いませんでした。 源氏の庭では、南端の、ヒオウギ1輪と、シモバシラ1花序が、咲き残っていました。オミナエシは満開を継続していましたが、先客の撮影を邪魔したくなく、撮影をパスしました。 野はらビオトープ脇では、南西端のミョウガ1輪が蕾を付けており、東端のクマノミズキの実が残留していましたが、後者の撮影に失敗してしまいました(ブレ写真)。 ビオトープでは、フユイチゴが多数開花していましたが、日照り続きの影響か、花に勢いが感じられず、接写をパスしました。 梅の谷南端では、ケイトウが元気でした。 星が丘門南では、ハマボウは、花期を終えた感じで、花が見当たりませんでしたが、 星が丘門南脇では、タイタンビカスが咲き残り、初花?のアラビアジャスミンが咲き始めていました。 |
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レプトスペルムム‘ホワイトコサージュ’(しゃくなげの森南西端)P |