東山動植物園温室以外の花&実24/03/19 動物園正門で最新の花マップ(3月15日発行・3月10日調査)を受け取り、約10日前の開花状況を確認し、散策に出掛けました。3月1日に引き続いての訪問です。 動物園上池南では、ヒサカキの雌花と雄花、シナレンギョウ、山桜、が咲き出していました。 植物園に入り バラ園北脇では、レンギョウが咲き出し、ウチワノキが見頃でした。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、ラッパズイセンが見頃で、シデコブシ1輪が半開になっていました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」)脇では、アカシア2種(コベニー・ブアマニー)が咲き出し、グレビレアは、4種(‘ファイヤーワークス’・‘ココナッツアイス’・‘ヒルズジュビリー’・‘ジョンエバンス’)が残留し、1種(‘ブロンズランバー’)が蕾を付け出し、バンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)が終盤でした。また、初見のキョウチクトウの実が弾け、綿毛が顔を出していました。 しゃくなげの森では、ネグンドカエデ(雄花序・雌花序?)が咲き出しており、アブラチャン雌花1輪・シャクナゲ3種(‘夢路’・‘バルカン?’・‘吉野’)・シャクナゲモドキ1株、も咲き出しており、マンサク・ピンクネコヤナギが残留していました。ネグンドカエデですが、通過してきた、動物園ゾアシス東脇の鉢植品を確認してこなかったのが悔やまれます。 ツツジヶ丘では、持統桜・ゲンカイツツジが開花し、見頃でした。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ホソバテンジクメギ・シャクナゲモドキ・シナレンギョウ・ウンナンオウバイ?・ユスラウメが咲き出し、リキュウバイ・ニシキモクレンが蕾を付けていました。 竹林北脇では、ウチワノキが見頃で、シジミバナが蕾を付けていました。 花園橋脇では、ユキヤナギ・ホソバテンジクメギ・クマシデが咲き出し、チョウジガマズミが蕾を付けていました。 スイレン池南では、アカバナトキワマンサク・トキワマンサク、が咲き出していました。 伊藤圭介の庭では、イズセンリョウは蕾のままで、ユキワリイチゲが咲き残っていました。 植物会館南では、グレビレア・アルピナが見頃でしたが、マンドラゴラは、終盤でした。 植物会館南脇花壇のギンヨウアカシアは、見頃を保っていました。 温室での散策は11時半〜13時少し前で、気温が13℃位だったせいか、温室入室時のカメラレンズの曇りは殆どなったものの、水生植物温室では、暑さを感じ、且つ、カメラレンズも曇り、体に汗を掻きました。 温室から出ると、外は、やはり冬で、寒さを感じるとともに、汗が冷たくなる中、伊藤圭介の庭東脇のベンチで、少し震えながら、昼食を食しました。 宿根草園では、3月1日との変化は感じられず、ミニアイリス‘ブルーヒル’・ロニケラ=プルプシイ・ヒマラヤユキノシタが残留していました。 宿根草園北脇では、シュンランが1株数輪開花し、見頃でした。 武家屋敷門付近では、東で、コバノミツバツツジが咲き出し、ウグイスカグラが残留しており、 南脇では、ゴモジュ・ハシバミ雌花・トサミズキが咲き出し、ハシバミ雄花・モモ、が残留していました。 也有園付近では、南西でモチツツジらしき花が1輪開花し、北脇でシキミ・サンシュユが見頃で、東脇では、ヒュウガミズキが咲き出し、カンアオイが残留していました。 東海の森では、 どんぐり広場南のキクザキイチゲは、白花青花とも、萎れ花が数輪あり、 ロックガーデン付近では、東のキブシが開花&終盤となり、北東では、ミツバツツジが咲き出し、コバノミツバツツジが見頃でした。 いちい峠東屋脇のチョウジザクラが見頃でした。 ジャポニカ植物所では、シャガ、が数輪開花し、西脇では、ミヤマシキミ雌花が咲き出していましたが、雄花は見当たりませんでした。 椿園では各種椿が見頃でしたが、見ることも撮影することも、パスしました。 奥池北脇では、アブラチャン雄花1株が見頃で、ダンコウバイ雄花・ウグイスカグラ、が残留していました。 合掌造りの家南脇では、ハクモクレンが開花し、見頃でした。 みかん畑のコクサギは、花芽すら確認に至りませんでした。 日本庭園池西では、ヒカゲツツジ・カツラ雄花・トサミズキが咲き出し、カンザキアヤメが元気で、 日本庭園池北脇では、リキュウバイが咲き残っていました。 日本庭園池南東脇では、カタクリが10輪ほど固まって開花していました。 日本庭園南道路南傍では、アオキ雄花が咲き出し、セリバオウレンが残留し、ムサシアブミが芽生えていました。 早春の小径脇では、北脇のトサミズキが満開で、南脇のシキミが残留していました。 源氏の庭では、ミツマタが見頃を継続していましたが、オキナグサは蕾でした。 梅の谷南端では、ジンチョウゲ白花が満開で、紫花は終盤でした。 野はらビオトープでは、マメナシが咲き出し、北でニワウメが咲き出していました。 ビオトープでは、西脇でハナノキ雄花が咲き出し、オオミスミソウ1株3輪・ショウジョウバカマ数輪・アオモジ1株、が咲き出し、ヒメカンアオイが元気でした。オオミスミソウについては、たまたま居合わせた、ここを良く知る人にご教示頂いたものです。 桜の回廊では、ヒュウガミズキ・アンズ・アーモンドが咲き出し、桜も10種(東海桜・寒緋桜・八重寒緋桜・四季桜・子福桜・秩父桜・小彼岸桜・オカメザクラ・花筺桜・糸桜)が開花していました。 万葉の散歩道尾根筋のミヤマガマズミは、まだ蕾でした。 お花畑休憩所西のダンコウバイ雄花が満開になっていました。 源氏の庭に降りてくると、南脇で、フタバアオイが1輪開花し、西脇では、オオアラセイトウが見頃でした。 星が丘門南では、ソテツの実が残留し、 南脇では、フッキソウ・シロモジ雌花・ハヤトミツバツツジが開花し見頃で、ハナノキ雄花1株が見頃でした。 星が丘門で植物園をでて、地下鉄星が丘駅に向かう街路樹では、 ハナノキらしき樹の、雌花1株、雄花数株が開花していました。 |
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