東山動植物園温室以外の花&実23/08/18

8月1日に引き続いての訪問です。

 

動物園では、ネグンドカエデの枯れかけた(?)翼果がぶら下がっていました。

動物園上池東では、シャシャンボの実が大きくなり、上池では、ヒロハシャゼンオモダカ・アギナシ?・スイレン・ポンテデリアが咲き残っていました。

 

植物園に入り、

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、アメリカノウゼンカズラが残留し、タイサンボクが実を付け、名残花も1輪、ありました。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、バンクシア=インテグリフォリアが咲き出し、グレビレア2種(‘ロビンゴードン’・‘ブロンズランバー’)・メラレウカ2種(‘ティミフォーリア’・‘コットンキャンディー’)が咲き残っていました。

 

しゃくなげの森では、タイワンモクゲンジに開花の素振りはありませんでしたが、クレマチス1蔓が、蕾と綿毛を付けていました。小池のミズカンナは、見頃を保っていました。

 

花園橋北東脇では、アオギリの実が目立ってきました。サンゴシトウが咲き残り、ナツズイセン2株が咲き出していました。

 

ツツジヶ丘南麓では、カンレンボクが花後となり、サワフタギの実は、蒼いままでした。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シナフジウツギ・セイヨウニンジンボクが咲き残り、ビナンカズラは、雄花1輪を付けていました。ハンカチノキ・シナアブラギリの実が見立っており、ノシランが蕾を付けていました。

 

竹林北脇で、ウチワノキの実を探してみましたが見当たらず、代わりに、ハスの開花を確認しました。

 

宿根草園では、今日の目的だった、クルクマ=ペディオラタが咲き出し見頃で、ナンバンギセルも、期待通り、数輪が開花していました。他には、タイワンホトトギスが3輪開花し、キバナミソハギが開花し見頃で、アゲラタムも紫花白花が開花していました。トウテイラン・ブッドレア‘リトルヘンリー’が咲き残り、パンパグラスの穂が奇麗でした。タマカンザシが咲き出していましたが、花が萎れていました。

 

スイレン池では、期待していたパラグアイオニバスは、半開3輪に留まっていましたが、熱帯スイレン・温帯スイレン共に、残留開花していました。

 

伊藤圭介の庭では、メドハギが咲き出し見頃で、カンナ科‘ダンドク’・ゲンノショウコが見頃を継続し、オトギリソウが奇麗に全開していました。ツメレンゲが成長しており、花が楽しみになってきました。オケラについては、状態の確認を忘れましたが、目立たなかったので、多分、蕾のままだったと思います。

 

植物会館南では、ジュラシックツリーのウォレミア=ノビリスが雌花らしきのもを付け、グレビレア一種(‘プーリンダロイヤルマントル’)が咲き残っていました。

 

植物会館南脇では、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’が2番花を付け見頃で、グレビレア‘ロビンゴードン’が咲き残っていました。

 

11時半、この日は猛暑予報ではなかったものの、湿度が予想以上に高くて、Gパン(ジーンズ)までグッショリする程、汗を掻きました。休憩と冷却のため、植物会館の中に入りましたが、涼しさを感じる事が出来ず、1分間で外に出て、温室の散策に向かいました。

 

温室での散策を終えたのは、12時30分過ぎ。

伊藤圭介の庭東脇のベンチで、ずぶ濡れ状態のまま、コンビニおにぎりの昼食を食しました。

 

宿根草園北道路南傍のイワナンテンは、数輪が咲き残っていました。

 

武家屋敷門付近では、南脇のシナハクチョウゲが咲き残っていたものの、東脇では、フジカンゾウは花期を終え、ヤブレガサは葉っぱのみの状態でした。

 

也有園東の、オケラは、蕾のままでした。

奥池東道路南傍のホツツジは、1花序2輪が開花していました。

 

湿地園では、サギソウが咲き残り、サワギキョウが見頃となっていました。ひょっとして、ミミカキグサがあるのではないかと、目を凝らして見てみると、ムラサキミミカキグサが多数開花しており、接写してきました。

ムラサキミミカキグサですが、10年ほど前に、こことは別の場所で見かけて以来の、遭遇でした。

シラタマホシクサが蕾を付け出し、ミズギボウシ?も咲き出していました。

 

奥池周辺では、北東脇の建物西脇で、ヒガンバナが2株開花し、北脇のヒノキバヤドリギが、蕾のような花後のような果実のような物を、一杯付けていました。

 

みかん畑では、タラノキが開花していましたが、高いところでの開花で、念願の接写は叶いませんでした。

 

星が丘門南では、ソテツが雌花序を付けており、樹高の低いタラノキが2株開花し、念願の、小花の接写、が叶いました。

 

早春の小道北傍では、ノシランが咲き出し見頃で、ヤブミョウガの実が、目立ってきました。

 

源氏の庭では、シモバシラ・ヒオウギが残留開花していました。

 

野はらビオトープ付近では、

西のキガンピが元気で、東脇のクマノミズキが実を付けていました。

 

ビオトープ西では、イヌザンショウが咲き残っていましたが、接写は叶いませんでした。

アオギリの実(花園橋北東)P

 

イワナンテン(宿根草園北)P

 

アギナシ?(動物園上池)P

 

アギナシ?。左と同株(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ。同左(動物園上池)P

 

アゲラタム(宿根草園)P

 

白花の、アゲラタム(宿根草園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

アメリカノウゼンカズラ。左と同株(米国産園)P

 

ウォレミア・ノビリスの雌花?(植物会館南)P

 

ウンナンミツバカズラの実(中国産園)

 

オトギリソウ(伊藤圭介の庭)P

 

オトギリソウ。同左(伊藤圭介の庭)

 

オケラの蕾(也有園東)P

 

スイレン(動物園上池)P

 

温帯スイレン(スイレン池)P

 

温帯スイレン+クロイトトンボ(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

半開の、パラグアイオニバス(スイレン池)P

 

半開の、パラグアイオニバス(スイレン池)P

 

カンナ‘ダンドク’(伊藤圭介の庭)P

 

サンゴシトウ(花園橋北東脇)P

 

カンナの一種(宿根草園)P

 

ミズカンナ(しゃくなげの森小池)P

 

カンレンボクの花後(ツツジヶ丘南麓)P

 

クマノミズキの実(野はらビオトープ東脇)P

 

キガンピ(野はらビオトープ西)P

 

キガンピ。左と同株(野はらビオトープ西)P

 

キバナミソハギ(宿根草園)P

 

キバナミソハギ。同左(宿根草園)

 

ギボウシ(源氏の庭南西)P

 

タマカンザシ(宿根草園)P

 

ミズギボウシ?(湿地園)P

 

クレマチスの蕾&綿毛(しゃくなげの森)P

 

クルクマ・ペディオラタ(宿根草園)P

 

クルクマ・ペディオラタ。左の株の花(宿根草園)P

 

クルクマ・ペディオラタ(宿根草園)P

 

クルクマ・ペディオラタ(宿根草園)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(植物会館南)P

 

グレビレア‘ブロンズランバー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(植物会館南脇)P

 

ゲンノショウコ(伊藤圭介の庭)P

 

ゲンノショウコ(伊藤圭介の庭)

 

ケンポナシの実(合掌造りの家東脇)P

 

サワフタギの蒼い実(ツツジヶ丘南麓)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サワギキョウ(湿地園)P

 

サワギキョウ(湿地園)P

 

シナアブラギリの実(中国産園)P

 

シナハクチョウゲ(武家屋敷門南脇)P

 

シナフジウツギ(中国産園)P

 

シモバシラ(源氏の庭)P

 

シャシャンボの蒼い実(動物園上池南)P

 

シラタマホシクサの蕾(湿地園)P

 

シロモジの実(星が丘門南)P

 

セイヨウニンジンボク(中国産園)P

 

セファランサス‘ムーンライトファンタジー’(植物会館南脇)P

 

セファランサス‘ムーンライトファンタジー’(植物会館南脇)P

 

+ツマグロヒョウモン蝶(植物会館南脇)P

 

ソテツの雌花序(星が丘門南)P

 

タイサンボクの若い実(米国産園)P

 

タイサンボクの名残花。左と別株(米国産園)P

 

タイタンビカス(星が丘門南脇)P

 

タイワンフウの実(花園橋北東)P

 

タイワンホトトギス(宿根草園)P

 

タイワンホトトギス(宿根草園)P

 

タカサゴユリ(星が丘門南)P

 

タラノキ(みかん畑)P

 

タラノキ(星が丘門南)P

 

タラノキ。左の株の花(星が丘門南)P

 

タラノキ。右上の花序の小花(星が丘門南)

 

タラノキ。上の花序の小花(星が丘門南)

 

ツメレンゲの草体(伊藤圭介の庭)P

 

トウテイラン(宿根草園)P

 

ナツズイセン(花園橋北東脇)P

 

ネグンドカエデの翼果(動物園)P

 

ヒガンバナ(奥池北東建物西脇)P

 

ヒガンバナ(奥池北東建物西脇)P

 

ナンバンギセル(宿根草園)P

 

ナンバンギセル(宿根草園)P

 

ナンバンギセル(宿根草園)P

 

ナンバンギセル(宿根草園)P

 

ノシランの蕾(中国産園)P

 

ハナミョウガの蒼い実(日本庭園南道路南傍)P

 

ノシラン(早春の小道北傍)P

 

ノシラン。左と別株(早春の小道北傍)P

 

ハス(竹林北脇)P

 

ハス。同左(竹林北脇)P

 

ハンカチノキの実(中国産園)P

 

バンクシア・インテグリフォリア(FD広場脇)P

 

パンパグラスの穂(宿根草園)P

 

ヒオウギ(源氏の庭)P

 

ビナンカズラの雄花(中国産園)

 

ヒノキバヤドリギの蕾?花後?(奥池北脇)P

 

ヒノキバヤドリギの蕾?花後?。同右上(奥池北脇)P

 

ヒノキバヤドリギの花後?。同左(奥池北脇)

 

ホツツジ(奥池東道路南傍)P

 

リシマキア‘ファイヤークラッカー’(宿根草園)P

 

ポンテデリア(動物園上池)P

 

ポンテデリア。左と同群(動物園上池)P

 

ムラサキミミカキグサ(湿地園)

 

ムラサキミミカキグサ(湿地園)

 

メドハギ(伊藤圭介の庭)P

 

メドハギ。左と同株(伊藤圭介の庭)

 

メラレウカ‘コットンキャンディー’(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ティミフォーリア’(FD広場脇)P

 

ヤブミョウガ(日本庭園南道路南傍)P

 

ヤブミョウガの実(野はらビオトープ)P

 

ルドベキア‘リトルヘンリー’(宿根草園)P