東山植物園温室以外の花&実23/08/01

7月15日に引き続いての訪問です。

 

動物園上池では、アギナシ?が咲き残り、ヒロハシャゼンオモダカが全体像を表していました(7月2日時点では花のみ。7月15日時点では花が見当たらず)。スイレンが多数咲き残っていましたが、撮影をパスしました。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、ムグゲ・アメリカノウゼンカズラ・アメリカリョウブが咲き残っており、モミジアオイが2種(赤と白)が咲き出していましたが、職員さんの水遣りが行われており、満足な写真の撮影は叶いませんでした。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、グレビレア4種、メラレウカ3種が咲き残っていました。

 

しゃくなげの森では、花園橋南東脇でタイタンビカスが開花し、小池で、ミズカンナが咲き残っていました。

 

ツツジヶ丘南麓では、カンレンボクが開花し見頃でしたが、日照り続きのためか、枯れた花も多数、見受けられました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ムーシューチューが1花序開花し、セイヨウニンジンボクも咲き出していました。ウンナンミツバカズラ・シナフジウツギが咲き残っていました。

ビンンカズラが咲き出した様子だったので、花を手繰り寄せて撮影しようとすると、朽ちかけた花弁が落花し、花後の状態になってしまいました。

 

竹林北で、ウチワノキの実を探してみましたが、見付けられませんでした。

 

竹林線北脇のホンゴウソウは、「花マップ」に掲載されていましたが、見に行くのをパスしました。

 

花園橋北東脇では、サンゴシトウの2番花が開花し、

花園橋北西脇では、温室サンギャラリーにもある、ルリマツリが咲き出していました。

 

宿根草園では、クルクマ=ペディオラタは葉っぱが茂るばかりで、花芽すら見つかりませんでした。花期が思っていた時期とは、異なっていたようです。シュウカイドウ・ルドベキア‘リトルヘンリー’・タカサゴユリが咲き出し、トウテイランが見頃となっていました

 

スイレン池では、熱帯スイレン・温帯スイレンが見頃で、パラグアイオニバスが花芽を付け出していました。

 

伊藤圭介の庭では、フヨウ・ゲンノショウコ赤花・オトギリソウが咲き出し、ハマゴウが咲き残っていましたが、オケラは蕾のままでした。オトギリソウですが、終盤で、且つ、日照り続きのせいか、11時10分過ぎ、花を閉じかけていました。

 

植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロヤルマントル’が咲き残り、

植物会館南脇では、グレビレア‘ロビンゴードン’・アメリカリョウブ‘ルビースパイス’が咲き残っていました。

 

あまりの暑さでヘロヘロになり、植物会館に入り、開催されている昆虫展(7月25日から8月5日)を横目で見遣りながら、長椅子で15分間休憩しました。

 

温室西入口脇の水鉢では、寄生ものの、イトタヌキモが元気でしたが、そのまま、踵を返し、宿根草園方面に戻りました。

 

宿根草園北の合掌線南脇では、イワナンテンが見頃でした。

 

武家屋敷門脇では、南脇のシナハクチョウゲが見頃でしたが、

東脇では、ヤブレガサは相変わらず葉っぱだけで、フジカンゾウは、日照り続きのためか、花序の先端にしか花が無く、且つ、蕾のような状態でした。

 

也有園東の合掌線南脇のホツツジは、まだ蕾でした。

 

湿地園では、サギソウ10輪が散生開花し、ミズギクも数輪が開花していました。サワギキョウも1輪が咲き出し、脇では、キツネノマゴも咲き出していました。

 

ホタル沼東では、キツネノマゴが群生し、開花していました。

 

みかん畑では、カラスザンショウ・クサギが咲き出し、タラノキが蕾を付けていました。

 

この時点で、丁度12時となり、みかん畑東の東屋で、昼食を摂り、10分間休憩しました。

 

星が丘門南では、ウドが開花し見頃で、ハマボウが咲き残っていました。

 

源氏の庭西で、イヌエンジュの花を探してみましたが、樹高が高すぎて、探せませんでした。

 

野はらビオトープ付近では、西のキガンピが見頃となり、コガマが穂になっていました。

 

ビオトープ西脇では、イヌザンショウが開花していましたが、接写は叶いませんでした。

 

梅の谷南東端では、ケイトウが見頃でした。

 

源氏の庭に戻ってくると、大砲レンズを構えた人3人が、満開のオミナエシを撮影中。私も真似て、撮影してみましたが、案の定、写真は今一でした。

 

温室へ戻る途中、

日本庭園南道路南傍で、ハナミョウガの蒼い実、奥池南西道路南傍で、アジサイの名残花、

温室東入口のパラゴムノキの実、を撮影し、13時少し前に、温室へ。

 

温室での散策を、途中20分間のクールダウンを挟みながら、1420分少し前に終了し、星が丘門に引き返し、帰路に就きました。耐えきれないほど暑い一日でした。

アギナシ?(動物園上池)P

 

アギナシ?。左の株の花(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ(動物園上池)P

 

ヒロハシャゼンオモダカ。同左(動物園上池)P

 

アジサイの名残花(奥池南西道路南傍)P

 

ムーシューチュー(中国産園)P

 

アメリカノウゼンカズラ(米国産園)P

 

イトタヌキモ(温室西入口脇水鉢)P

 

アメリカリョウブ(米国産園)P

 

アメリカリョウブ‘ルビースパイス’(植物会館南脇)P

 

イヌザンショウ(ビオトープ西脇)P

 

カラスザンショウ(ミカン畑)P

 

イワナンテン(宿根草園北)P

 

ウンナンミツバカズラ(中国産園)P

 

ウド(星が丘門南)P

 

ウド。左の株の花(星が丘門南)P

 

ウド。上の株の花(星が丘門南)P

 

ウド。左と同花序(星が丘門南)

 

オケラの蕾(伊藤圭介の庭)P

 

オトギリソウ(伊藤圭介の庭)

 

オトギリソウ(伊藤圭介の庭)P

 

オトギリソウ。左の株の花(伊藤圭介の庭)

 

オミナエシ(源氏の庭)P

 

ケイトウ(梅の谷南東端)P

 

カンレンボク(ツツジヶ丘南端)P

 

カンレンボク。左と同株(ツツジヶ丘南端)P

 

キガンピ(野はらビオトープ西)P

 

キガンピ。左と同株(野はらビオトープ西)P

 

キツネノマゴ(ホタル沼東)P

 

キツネノマゴ(湿地園東)

 

クサギ(みかん畑)P

 

クサギ。左と同株(みかん畑)P

 

グレビレア‘ココナッツアイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(植物会館南)P

 

グレビレア‘ブロンズランバー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ラナ・マリー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(FD広場脇)P

 

赤花の、ゲンノショウコ(伊藤圭介の庭)P

 

ケンポナシの実(合掌造りの家東脇)P

 

コガマの穂(野はらビオトープ)P

 

サワギキョウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サギソウ(湿地園)P

 

サワフタギの若い実(ツツジヶ丘南麓)P

 

サンゴシトウ(花園橋北東脇)P

 

シナハクチョウゲ(武家屋敷門南脇)P

 

シナハクチョウゲ。同左(武家屋敷門南脇)

 

シナフジウツギ(中国産園)P

 

シュウカイドウ(宿根草園)P

 

セイヨウニンジンボク(中国産園)P

 

フヨウ(伊藤圭介の庭)P

 

タイタンビカス(花園橋南東脇)P

 

タイタンビカス白(花園橋南東脇)P

 

モミジアオイ(米国産園)P

 

モミジアオイ白(米国産園)P

 

ムクゲ(米国産園北西脇)P

 

ハマボウ(星が丘門南)P

タカサゴユリ(宿根草園)P

 

タカサゴユリ(宿根草園)P

 

タラノキの蕾(みかん畑)P

 

タラノキの蕾。同左(みかん畑)P

 

トウテイラン(宿根草園)P

 

トウテイラン。同左(宿根草園)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

温帯スイレン(スイレン池)P

 

パラグアイオニバスの花芽(スイレン池)P

 

ハマゴウ(伊藤圭介の庭)P

 

ハナミョウガの若い実(日本庭園南道路南傍)P

 

パラゴムノキの実(温室東入口脇)P

 

ビナンカズラの花後(中国産園)P

 

フジカンゾウの蕾?(武家屋敷門東脇)P

 

フジカンゾウの蕾?。同左(武家屋敷門東脇)

 

ナツメの若い実(野はらビオトープ北)P

 

ホツツジの蕾(奥池東道路南傍)P

 

ミズカンナ(しゃくなげの森小池)P

 

ルドベキア‘リトルヘンリー’(宿根草園)P

 

ミズギク(湿地園)P

 

ミズギク。左と同花(湿地園)

 

メラレウカ‘コットンキャンディー’(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ティミフォーリア’(FD広場脇)P

 

メラレウカ‘ホワイトレース’(FD広場脇)P

 

ルリマツリ(花園橋北西脇)P