東山動植物園温室以外の花&実23/07/02 動物園正門で、最新の花マップ(6月27日調査。7月1日発行)を受け取りました。
動物園サイ展示舎東脇の、当てにしていたシマトネリコは終盤で、撮影をパスしました。6月25日、春日井市高森台民家前のシマトネリコを頑張って撮影しておいて、良かったです。 動物園上池南西鳥類展示棟前のトウネズミモチは、終盤でした。 動物園上池南のリョウブは、咲きたてで見頃でした。 動物園上池北東岸では、ポンテデリアが刈り残され、スイレンが残留開花し、初花のヒロハシャゼンオモダカが数輪、水面で、開花していました。
アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、ヒメヤブランが咲き出し、アメリカノウゼンカズラが1花序残留しており、スズランノキは終盤でした。キリラ=ラセミフローラが咲き出し、見頃で、接写も叶いました。
フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、グレビレア類は、3種(‘ロビンゴードン’・‘ラナ・マリー’・‘ココナッツアイス’)が咲き残り、1種(‘ブロンズランバー’)が、咲き始めていました。 メラレウカ類3種(‘ティミフォーリア’・‘コットンキャンディー’・‘ホワイトレース’)が咲き残り、レプトスペルムム=ペテルソニイ‘レモンティーツリー’が開花し見頃でした。 南東のタイワンモクゲンジは、音沙汰なしで、蕾すら見当たりませんでした。
しゃくなげの森では、花園橋南東脇のヘラノキが咲き出し見頃でしたが、シマサルスベリの様子は見忘れました。 小池では、ミズカンナが咲き出していました。
花園橋北東脇では、タイワンフウの実が見頃となり、アオギリが開花&終盤で、雌花が花期を終え雄花だけが残留していました。サンゴシトウは、2花序ほどが健在でした。
ツツジヶ丘南端では、カンレンボクは、小さな蕾のままでした。トウネズミモチが開花していましたが、終盤で、奇麗な状態ではありませんでした。
中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ウオトリギの花が残留していました。
竹林線北脇のホンゴウソウを探してみようと、お花畑方面への坂を登っていると、目指している場所に立ち寄っていた、ボランティアガイドの方に遭遇。 「ホンゴウソウ、咲いていましたか」と尋ねると、ご丁寧にも、その場所まで戻って、案内していただけました。 初花のホンゴウソウは、想像以上に草丈の低い(3cm程度)もので、照明装置付きのE990で撮影しましたが、良い写真にはなりませんでした。 「コクランの場所も案内しましょうか」 そのボランティアガイドさんの、思ってもみない提案に甘え、その足で、日本庭園南道路南傍まで案内して頂き、暗い場所を覗き込んで、撮影(接写を含む)して来ました。 コクランの傍には、ムラサキニガナが奇麗に開花しており、ついでに撮影して来ました。
日本庭園南まで来たついでに、園内巡りの順序を、何時もとは変え、園内の東方面から、草花散策を再開しました。
源氏の庭周辺では、 西脇で、ノリウツギが見頃となっており、 南端でヤマユリ1株2輪が開花し、南東端でオミナエシが見頃でした。
野はらビオトープ周辺では、 西や、北端で、ヤブミョウガが開花し見頃でしたが、接写に失敗してしまいました。
梅の谷南端のベニバナは、1株が開花していました。
野はらビート―プ南道路北脇では、リョウブ・トウネズミモチが終盤で、サルナシの実が大きくなってきました。
星が丘門南まで戻ってきました。 星が丘門南では、ハマユウが花芽を付けていました。
日本庭園池周辺では、 北端で、ヤブカンゾウが咲き出し、西端では、リョウブ・オミナエシが咲き出し、ヤマユリが2株2輪、開花していました。
湿地園では、ヌマトラノオが数株開花し見頃で、ハッチョウトンボも雄雌各1頭が見つかりました。 ハッチョウトンボですが、葉っぱなどの先端に留まり、倒立姿勢のままじっとしており、スマホで、接写している人も見受けられるほどでした。私も真似て、E990で接写しようかとも思いましたが、撮影するために、ただでさえ狭い場所を占拠する勇気がなくて、P900での撮影に留めました。
奥池北脇のオニユリは蕾のままでした。 12時20分、奥池北端東屋で、コンビニおにぎりの昼食を食しました。
ロックガーデン・どんぐり広場など、東海の森へは、折からの厚さに耐え切れず、行きませんでした。
也有園周辺では、北脇でゴボウが咲き出していましたが、東脇のオケラは蕾のままで、南東の東屋脇のノウゼンカズラは、遠くでの開花、でした。
武家屋敷門付近では、東脇のフジカンゾウが花芽を付けていましたが、ヤブレガサは葉っぱのまま、でした。 ムクロジは花期を終え、「雌花の花後」は見つけられませんでした。 南東のイワナンテンは、花期を終えていました。
宿根草園では、スズカケソウ・パイナップルリリー・モントブレチア・タイマツバナ・ヤブカンゾウ・リシマキア‘ファイヤークラッカー’が咲き出し見頃でしたが、キリンギクは終盤で、レモンマートルは蕾のままでした。 クルクマ=ペディオラタは、まだ開花には至っていませんでした。
スイレン池では、パラグアイオオオニバスが葉っぱを広げだしていました。温帯スイレンは数種が開花していましたが、前回訪問時、名札の撮影に失敗した事に懲りたのか、2種の撮影に留めました。 交尾中のギンヤンマを探してみましたが、見つけられませんでした。
伊藤圭介の庭では、ミソハギが開花し、イワナンテンが見頃で、ハマゴウ・オケラが蕾を付けていました。
植物会館南では、グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’が咲き出し、 南脇では、テッポウウリ・グレビレア‘ロビンゴードン’が残留していましたが、セファランサス‘ムーンライトファンタジー’は、花期を終えていました。
温室西入口脇の水鉢では、ヘラオモダカ・サワギキョウが咲き出していました。
13時20分から14時半まで、温室を巡り、 巡り終え、あまりの暑さで、温室外の日陰のベンチで、涼と水分を摂り、星が丘門を経由して帰路に就きました。 |
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温帯スイレン‘グレッグズオレンジビューティー’(スイレン池)P
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グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(植物会館南)P
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レプトスペルムム・ペテルソニイ‘レモンティーツリー’(FD広場脇)P
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レプトスペルムム・ペテルソニイ‘レモンティーツリー’(FD広場脇)P
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