名古屋市東山動植物園温室以外の花&実23/05/16 この日は、真夏日を記録する、暑い晴天、との天気予報。5月1日に引き続いての訪問です。
この日も、正門から入園し、花を探してキョロキョロ、動物園内を見て回ると、センダン・クロミノニシゴリ・ネジキが見頃でした。上池では、カキツバタ・ハナショウブ・キショウブが咲き残り、スイレン数輪に加え、ドクゼリらしき花数株と、アギナシらしき花1輪、も開花していました。 植物園バラ園西の、タヌキ舎(?)では、早くもネズミモチが咲き出していました。
アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、ウツギ・サラサウツギ・カルミアが満開で、タイサンボク1輪、白花のムラサキツユクサ1株、が開花していました。
フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)東脇では、グレビレアの、3種(‘ココナッツアイス’・‘ラナマリー’・‘ロビンゴードン’)が新規に咲き出し、3種(‘フィヤーワークス’・‘ヒルズジュビリー’・‘ブロンズランバー’)が残留していました。西脇では、ヤマボウシが開花し、見頃で、南端では、カリステモン属の花が11種(シロバナブラシノキ・‘ハナマキ’・‘ピンクシャンペン’・その他)が、咲き出していました。
しゃくなげの森では、シャクナゲ3種(‘デートリッヒ’・‘夕映’・‘マダム マッソン’)が咲き残り、小池では、初花のチャショウブ3輪が開花していましたが、タイサンボクは、蕾でした。
花園橋では、ツルアジサイが花期を終え、イワガラミの蕾が膨らんできました。
花園橋北東脇では、初花のヒイラギズイナが咲き出し、見頃でしたが、判りにくい場所での開花で、あちこち探した事で、綺麗に開花したアリウム=クリストフィらしき花にも出会えました。
中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シナトチノキが開花し満開で、小花の撮影も遠望ながら、叶いました。前回訪問時、蕾だったシナマオウが開花し、奇妙な花を付けていました。コトネアスターは、他の場所(春日井グリンピア、愛知県緑化センタ)で今まで見てきた花とは異なり、花序の花付きが極端に少ない花、でした。ヤマボウシに似た「香港四照花」や、中国大花マユミは、まだ蕾で、残留開花していたショウキウツギは、撮影に失敗してしまいました。
宿根草園では、前回不明花でクロミサンザシとしていた株に立て札が立てられ、「アメリカテマリシモツケ」とされていました。ジギタリス3種(通常の花・ペンステモン=ジギタリス・‘パムズチョイス’)・キョウガノコ・ハニーサックル・アカンサス・オオダイコンソウ・宿根リナリア、が新規に開花し、初花の、マツバチョウジソウ・エルサレムセージ・クレマチス‘エトワールバイオレット’も開花していました。 オオトリトマと、見た目がほぼ同じのトリトマ‘ゴールデンイエロー’も開花しており、賑やかでしたが、アメリカキササゲは、まだ蕾でした。 「花マップ」に掲載されているバプテシア‘ブルーベリーサンデー’が見当たらず、帰宅後、調べてみると、ムラサキセンダイハギの園芸種、との事でした。ムラサキセンダイハギだと思い込んでいたので、見当たらない筈ですね。
ガーデンステージ南では、シルバープリペットが咲き出し、見頃でした。
スイレン池では、温帯スイレン2種(‘ダラス’・‘マニーレッド’)が咲き出していました。
伊藤圭介の庭では、イブキトラノオ(撮影ナシ)・グレビレア2種(アルビナ・‘プーリンダロイヤルマントル’)の残留開花に加え、シモツケと、キンシバイなる名札のヒペリカム=ヒドコート、が咲き出していましたが、「花マップ」にある、ナガボナツハゼが見当たらず、探し回ったおかげで、咲きたて見頃のヤマグルマに遭遇できました。ナガバナツハゼについては、偶然、顔見知りのガイドさんに遭遇し、場所を教えてもらいましたが、判りにくい奥まった場所で、高さ50cm以下の低木だったので、見つけられないのも、無理はない、ですね。
12時少し前、伊藤圭介の庭脇のベンチで、コンビニおにぎりの昼食を済ませ、温室に向かいいました。 この日は、上述の、バプテリア探しに、宿根草園を再訪したため、東口から入館しました。 温室東口脇では、初花のパラゴムノキに遭遇しました。
12時20分から13時30分にかけて、温室の散策を行いました。
也有園周辺では、南の小池東脇で、ニワフジが開花し、見頃でした。東脇では、ナツハゼが見頃でした。
どんぐり広場周辺では、南東で、イボタノキが見頃でしたが、開花を期待した、南脇のウマノスズクサは、蕾も見当たりませんでした。
アジサイ園では、アジサイはまだ蕾で、テイカカズラは、見頃でしたが、落花盛んでした。
奥池周辺では、西脇のボダイジュは蕾で、北脇「東屋」西脇のクロミノニシゴリが満開でしたが、「東屋」北脇のホタルブクロは、まだ蕾でした。
合掌造りの家周辺では、西脇のカナメモチが満開で、北東脇のケンポナシは蕾、南東脇のテイカカズラは咲き出し、でした。
みかん畑脇のセンダンが見頃で、 ホタル沼周辺では、北脇のガクウツギが終盤で、東のオオハンゲが見頃でした。
日本庭園南道路脇では、 南傍のハナミョウガが見頃で、北傍のギボウシ類が咲き出していました。
源氏の庭西脇のカナメモチが見頃で、 野はらビオトープでは、 南端のクロミノニシゴリ・イボタノキ・ガマズミが見頃でした。
ビオトープからお花畑に登っていく、道路北傍(以降、「お花畑北脇」と略記)では、 サルナシ両性花が、咲き立て&満開&見頃、でした。 ヤマアジサイが10種程ありましたが、ほとんどが、蕾でした。
お花畑休憩所では、北脇のセンダンが満開&見頃で、北のイボタノキが見頃でした。
星が丘門南では、 シラキが見頃で、ヤマボウシは蕾でしたが、ベニバナエゴノキが咲き残り、ヤナギハナガサ・コボウズオトギリが見頃でした。 |
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カリステモン‘キングス・パーク・スペシャル’(FD広場南)P
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グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(伊藤圭介の庭)P
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