東山植物園温室以外の花&実23/04/16 4月1日に引き続いての訪問で、4月15日発行の「花マップ」(4月11日調査)を携えての訪問です。
アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、西脇のサワフタギが咲き出し、見頃で、アロニアが咲き出し赤い蕊が残留しており、アメリカイワナンテン・クロバナロウバイも見頃で、橙花と白花のレンゲツツジが咲き出していましたが、サンザシ(アメリカサンザシの名札)は、まだ蕾でした。
フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、バンクシアの花が終わり、グレビレア4種が咲き残っていましたが、その内の、グレビレア‘ジョンエバンス’が開花しており、これまでの状態が「蕾」であったのを再認識しました。
しゃくなげの森では、シャクナゲ(ヤクシマシャクナゲなど38種以上)が綺麗に開花し、モチツツジ3種(‘風車’以外は名札ナシ)が咲き出し、オオカナメモチが満開になっていました。また、花を期待した、ハッカクレンは、予想通り、葉っぱのみ、でした。ここのシャクナゲは、別ページにて掲載しますが、しゃくなげの森全体を回りきるには時間が足らないように感じ、舗装道の周辺だけに留めたため、「38種以上」という、説明になってしまいました。
花園橋北東脇では、タイワンフウ・アズキナシが開花し、チャンチンモドキらしき蕾も見つかりました。
ツツジヶ丘南端では、サワフタギが咲き出し、 ツツジヶ丘南では、ムクノキが開花し、雄花雌花の接写を行いましたが、風が強く、雄花の接写写真は今一、でした。
中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シアアブラギリ・ハンカチノキ・オオカナメモチ・シナフジが見頃で、トビカズラが半開で、牡丹4種が開花し、ヒイラギモチが終盤、でしたが、ショウキウツギは蕾でした。 ふと、竹林北脇を見遣ると、ウチワノキがあるあたりで、人が撮影しておられ、ツクバネウツギを見るついでに、行ってみることとしました。
竹林北脇では、行ってみると、中国セイシカが満開&終盤になっており、 竹林線北脇では、ツクバネウツギが咲き出しており、モチツツジ4種(‘風車’・‘花車’・‘雪車’・‘花火’)が満開でした。 ここまで来たなら、お花畑休憩所脇の、接写可能なシナアブラギリを撮影しようと、坂を登りました。
お花畑休憩所北東脇では、シナアブラギリが咲き出し、雌花雄花の接写が叶いましたが、キリは、まだ蕾でした。
来たついでに、「桜の回廊」で咲き残っている八重桜を見ようと回ってみると、梅護寺数珠掛桜など14品種が咲き残っていました。そして、オオデマリが満開でした。「桜の回廊」の八重桜についても、別ページにて掲載します。
「中国産園」に戻る途中、竹林線北のクロバイを見遣ると、満開になっていました。
宿根草園では、アジュガ・白花タツナミソウが開花し、ツリガネズイセンが見頃で、サンゴミズキが咲き出していました。サンゴミズキは、私の好きな花の一つで、接写を行いましたが、全開に近い花序には手が届かず、遠景の撮影に留まったのが残念でした。「花マップ」にある、カナヤマショウブには、気がつきませんでした。 12時少し前、ここのベンチで、コンビニおにぎりの昼食を済ませました。
花園橋北西脇では、チョウジガマズミが満開&終盤で、イヌザクラ1花序が咲き出していました。カイノキは花期を終えたのか、目に入りませんでした。
スイレン池南の生垣では、カラタネオガタマが見頃でした。
伊藤圭介の庭では、ミツバウツギが見頃で接写し、ハナイカダ雄花・ヘビボラズ・ナツグミが開花し、イカリソウが咲き残り、イワガサが蕾を付けていました。西脇では、グレビレア2種(アルピナ・‘プーリンダロイヤルマントル’)が、見頃でした。
植物会館南では、初花のウメウツギが開花していましたが、案内用の構造物に妨げられ、接近ができませんでした。ヒトツバタゴの様子の確認を忘れました。
12時半から13時50分、温室での散策を行いました。
温室東出口に回ってみると、鉢植えの、ライラック・ヤマモガシ科テロペア=スペキオシッシマ・ゴウダソウが、開花していました。
宿根草園北では、アズキナシが満開で、シュンランが咲き残っていました。
也有園付近では、 南の小池南端のショウブの様子をみると、花期を終えた様子で、撮影をパスしました。 東脇のカジカエデを見てみると、雄花が満開のようでしたが、写真は今一でした。
奥池南東のカマツカを探してみましたが見当たらず、代わりに、アズキナシを撮影しました。
東海の森ロックガーデン周辺では、 西端で、レンゲツツジが開花し、南端で、サラサドウダンが開花しており、蕊の撮影に成功しました。 北端で、ベニドウダンが咲き出し、北で、ナナカマド・シャクナゲ4種(オキシャクナゲ・ホソバシャクナゲ・白花ホソバシャクナゲ・ツクシシャクナゲ)が開花していました。 東端では、ガクウツギが咲き出し見頃で、エビネ3株も咲き出し、見頃でした。 東では、ハクウンボクが蕾を付けていました。 北東では、ヒメウツギ・オオデマリが満開でした。
いちい峠付近では、コマユミが咲き出し、トチノキ・ハクウンボクが蕾を付けていました。
湿地園では、ミカワバイケイソウは、1株が終盤で、蕾が3株ほどありました。
ホタル沼周辺では、 沼で、ナガバオモダカが3株開花し、南岸でキエビネ1株が開花していました。 東では、ラショウモンカズラ数株が見頃で、エビネも数株が開花していました。
みかん畑では、カラタチが見頃で、フユザンショウの雌花を接写してきました。
日本庭園池西では、ニシキギが咲き出していました。
日本庭園南道路南傍では、ホウチャクソウが満開&見頃で、ユキモチソウ1株も、開花していました。
源氏の庭周辺では、南のケマンソウが見頃で、 南東では、アズキナシが見頃でしたが、東屋脇のウラジロノキは、花を付けていませんでした。 北端では、レンゲツツジが見頃でした。 東では、ユズリハも開花していました。
梅の谷南端では、ヤマグワが開花していましたが、接近できず、遠景のみの撮影に終わりました。
野はらビオトープでは、 南東端で、ミカワバイケイソウ数株が全開し、見頃でしたが、日陰その他で、写真は今一でした。 北端では、コウゾが見頃でした。
ビオトープでは、クロバイが、遠くで、満開でした。 西では、アズキナシ・ツクバネウツギが満開でした。
星が丘門南では、ハクウンボクが満開&終盤で、エンシュシャクナゲが見頃でした。クロバイも満開でした。 |
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グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(伊藤圭介の庭西端)P
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ヤマモガシ科テロペア・スペキオシッシマ(温室東入り口脇)P
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