東山植物園温室以外の花&実23/02/16 セツブンソウ・フクジュソウ・グレビレア‘ジョンエバンス’・新規クリスマスローズ・ピンクネコヤナギ、の開花、見頃のマンサク類、などを期待して訪れました。2月1日に引き続いての訪問です。 この日は最高気温が14℃になる、風も弱い絶好の晴れ、との天気予報でした。
アメリカ産植物見本園には、前回同様、何も見当たりませんでした。
フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇のグレビレア類は、‘ジョンエバンス’は蕾のままで、とくに変化はありませんでした。FD広場南東のタイワンモクゲンジの実が残留しており撮影して来ました。
しゃくなげの森では、クリスマスローズ‘氷の薔薇レッド’が咲きだし、ハルザキクリスマスローズの新品種(白花)も、咲きだしました。池脇のピンクネコヤナギは蕾のままでした。
中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ウスギモクセイ・シナマンサク・ハマメリス=ウエルナリスが咲き残り、オイワケヒイラギナンテンは半開状態でした。
宿根草園では、スイセン‘アトラスゴールド’が咲きだし、スイカズラ科ロニケラ=プルプシイ3株が見頃となっていました。
空が曇ってしまうのを恐れ、フクジュソウの様子を見ようと、武家屋敷門南脇に行って見る(11時頃)と、フクジュソウが10数輪全開していて、見頃でした。
花園橋北西脇の、シロダモの実は、見当たりませんでした。
伊藤圭介の庭では、セツブンソウが10輪程開花していました。手の届く場所にも、2輪程が開花しており接写を試みましたが、綺麗な写真には、なりませんでした。
植物会館南脇では、ツバキ‘バターミント’が咲き残っていました。
植物会館では、洋蘭展と称して、パフィオペディラムを中心とした展示品が50鉢程並べられていましたが、撮影しませんでした。
温室で、11時半から12時45分まで過ごし、伊藤圭介の庭東脇のベンチに腰を掛け、コンビニおにぎりを頬張りました。
宿根草園方面に戻り、北脇のシュンランの様子を見てみましたが、まだ花芽も確認できませんでした。
武家屋敷門を再訪すると、まだ日差しは充分で、午前中11時に訪れた際より更に、花弁が開いて来ました(13時頃)。
武家屋敷門東のマンサクは、何故か蕾のままでしたが、隣接するシナマンサクは、綺麗に開花していました。
也有園付近では、西脇のフクジュソウは、半開を含め3輪の開花に留まり、北西脇のシキミが辛うじて咲き残っていました。也有園南東のボケは、1輪が全開し、也有園東のカンアオイは開花数が増えていました。
奥池北では、シナマンサクが咲きだし、ウグイスカグラが見頃でしたが、ダンコウバイの蕾に変化は感じられませんでした(撮影なし)。
湿地園で、ハルリンドウが開花しているかもしれないと思い、行って見ましたが、蕾すら見当たりませんでした。
日本庭園南道路南傍では、ノシランの実が色付き、キミノセンリョウ・センリョウ・ムサシアブミの実が残留していましたが、セリバオウレンは葉っぱのみ、でした。カンスゲが咲きだしていました。
日本庭園南道路北傍では、フクジュソウは、花芽すら見当たりませんでした。
早春の小道の、両脇では、マンサク4株が咲き残り、 北傍のシナマンサクは、満開1株見頃2株、でした。 北傍では、また、ノシランの稔った実が綺麗でした。
源氏の庭のミツマタは、固い蕾のままでした。
梅の谷では、梅は、前回開花していた「えんおう」に加え、5種(寒衣・紅千鳥・森の関・道知辺・鹿児島紅)が咲きだしていました。
野はらビート―プでも、前回同様、梅2種(冬至・寒衣)が咲き残っていました。
ビオトープ西脇の、サクラバハンノキは、咲きだしたように見えました。
お花畑休憩所付近では、東のハンノキの雄花が開花?し出し、西脇のタラヨウの実は、相変わらず、蒼い実が残留していました。
お花畑から、源氏の庭に下りて来ると、カンスゲが満開でしたが、暗所の為か、撮影に失敗してしまいました。
星ヶ丘門南では、ニシキマンサクが咲き残っていました。 |
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クリスマスローズ‘アイスブレーカーマキシー’(しゃくなげの森)P
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