名古屋市東山植物園温室以外の花&実23/02/01

2月1日発行の「花マップ」を頼りに、園内を巡りました。1月15日に引き続いての訪問です。

全開したフクジュソウを見るべく、訪問を、気温が高い(最高気温13℃)が曇り勝ちの2月1日、風が強いが(風速6m)天気の良い2月2日、の何れにすべきか悩んだ挙句、この日の訪問にしたのですが、結果として、フクジュソウはまだ蕾で、また、気温は9℃止まりながら、2時過ぎまで概ね晴天の日、でした。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、目ぼしい花&実は、見当たらなかったものの、野鳥(アオジ・シロバラ)が這いずり回っており、撮影して来ました。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、グレビレアは、‘ジョンエバンス’が蕾のまま、‘ココナッツアイス’が花期を終え、‘ヒルズジュビリー’・‘ファイヤーワークス’が咲き残っていました。バンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)は、見頃を継続していました。

FD広場南東では、レプトスペルムム2種(‘ホワイトコサージュ’・‘スカーレットドレス’)が開花していました。

 

しゃくなげの森では、スノードロップ=エルウェシーが見頃を継続し、クリスマスローズは、新規に‘アイスブレーカーマキシー’が開花し、‘氷の微笑レッド’が蕾を付けており、既存の3種(‘マリア’・‘ハイジ’・ハルザキクリスマスローズ)は、無事でした。オオカナメモチの実が残留し、ピンクネコヤナギの蕾が膨らんでいました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、シナマンサク・ハマメリス=ウエルナリス(アカバナマルバマンサク?)が満開&見頃を継続し、ウスギモクセイが開花していました。ここのウスギモクセイは、1年の内に何回花を咲かせるんでしょうね?。性懲り無く、カミヤツデ・オイワケヒイラギナンテンの様子を見てみると、枯れた蕾を付けたまま、立ちすくんでいました。

 

宿根草園では、「花マップ」に、ロニケラ=プルプシイの記載があり、探してみると、2株数輪が開花していました。スイカズラ科の初花でしたが、お世辞にも綺麗な花とは言えませんでした。

 

伊藤圭介の庭では、セツブンソウの芽生えを期待して、目を皿のようにして探してみましたが、何も見つからず、ユキワリイチゲも葉っぱだけ、でした。イズセンリョウは蕾のままでした。

 

植物会館南にマンドラゴラの記載があり、探してみても見当たらず、植物会館南脇のものの間違いではないかと、ボランティアガイドの方に糺すと、案内板の根元に木組みの桶があり、その中で花を付けていると、ご教示いただけました。

 

11時から12時50分の間、温室内の散策に費やし、何時ものコンビニおにぎりを、伊藤圭介の庭東脇のベンチで食し、午後からの散策に向かいました。

 

武家屋敷門南脇では、ソシンロウバイが接写できました。辺りを探してみると、フクジュソウの蕾が1輪、見つかりました。

 

也有園付近では、南東でボケ、北西脇でシキミ、が咲き残り、東で、カンアオイが開花していました。また、以前、ホルトノキの場所をご教示頂いた人に偶然再会し、西脇のフクジュソウの蕾1輪を教えて頂きました。

 

奥池北脇では、ウグイスカグラ1株数輪が咲きだしていました。

 

椿園東脇のカンアオイを探しに行くついでに、椿園で開花していた、ツバキ2種(三河雲龍・中京美人)を、ついでに撮影して来ました。

 

ホタル沼南脇では、センリョウの赤い実が目立っていました。

 

日本庭園南道路脇では、南傍で、センリョウ・キミノセンリョウの実が残留しており、ノシランの実は蒼いまま(撮影なし)でした。北傍で、フクジュソウを探してみましたが、見当たりませんでした。

 

早春の小道脇では、

北傍で、シナマンサクは1株が満開、1株が咲きだし、マンサク2株も見頃でした。ノシランの実が色付き始めていましたが、落果が酷く、完全に色付いた実が残留するかどうかは、微妙な感じでした。ロウバイ3株が見頃を継続し、ソシンロウバイの開花は今一でした。

南傍でも、マンサクが開花し、見頃でした。

 

梅の谷&脇では、ウメ:えんおう、が2株咲き出し、南端では、ボケの開花が今一で、ジンチョウゲが蕾を付けていました。

 

野はらビートープでは、ウメ2種(冬至・寒衣)が咲き残っていました。

 

ビオトープ西脇のサクラバハンノキは蕾のままでした。

 

お花畑休憩所付近では、東のハンノキは蕾のままで、西脇のタラヨウの実は、蒼い実ばかりが残留していました。赤くなった実は、野鳥の餌になったのか、落果してしまったのか、不明です。

 

桜の回廊のニホンズイセンは、相変わらず、満開でした。

 

星ヶ丘門南では、ニシキマンサク1株が満開&見頃でした。

イズセンリョウの蕾(伊藤圭介の庭)P

 

ウスギモクセイ(中国産園)

 

ウグイスカグラ(奥池北脇)

 

ウグイスカグラ。左と同株(奥池北脇)

 

ロニケラ・プルプシイ(宿根草園)P

 

ロニケラ・プルプシイ。同左(宿根草園)

 

ロニケラ・プルプシイ(宿根草園)P

 

ロニケラ・プルプシイ。同左(宿根草園)

 

ウメ:えんおう(梅の谷)P

 

ロニケラ・プルプシイ。上と同株(宿根草園)

 

ウメ:寒衣(野はらビオトープ)P

 

ウメ:冬至(野はらビオトープ)P

 

オイワケヒイラギナンテン(中国産園)P

 

カミヤツデの枯れた蕾(中国産園)P

 

オオカナメモチの実(しゃくなげの森)P

 

カンアオイ(椿園東脇)P

 

カンアオイ(也有園東)P

 

カンアオイ。左と同群(也有園東)P

 

クリスマスローズ‘アイスブレーカーマキシー’(しゃくなげの森)P

 

クリスマスローズ‘ハイジ’(しゃくなげの森)P

 

クリスマスローズ‘マリア’(しゃくなげの森)P

 

クリスマスローズ‘氷の微笑レッド’(しゃくなげの森)P

 

ハルザキクリスマスローズ(しゃくなげの森)P

 

キミノセンリョウの実(日本庭園南道路南傍)P

 

センリョウの実(ホタル沼南脇)P

 

センリョウの実(日本庭園南道路南傍)P

 

グレビレア‘ジョンエバンス’の蕾(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ヒルズジュビリー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ファイヤーワークス’(FD広場脇)P

 

サクラ:子福桜(武家屋敷門東脇)P

 

サクラバハンノキの蕾(ビオトープ西脇)P

 

ハンノキの蕾(お花畑休憩所東)P

 

シキミ(也有園北西脇)P

 

シロダモの実(花園橋北西脇)P

 

シナマンサク(中国産園)P

 

シナマンサク。左と同株(中国産園)P

 

シナマンサク。上と同株(中国産園)P

 

シナマンサク。左上と同株(中国産園)

 

シナマンサク(早春の小道北傍)P

 

シナマンサク。左と同株(早春の小道北傍)P

 

ニシキマンサク(星ヶ丘門南)P

 

ニシキマンサク。左と同株(星ヶ丘門南)P

 

ニシキマンサク。上と同株(星ヶ丘門南)P

 

ニシキマンサク。左上と同株(星ヶ丘門南)P

 

ハマメリス・ウエルナリス(中国産園)P

 

ハマメリス・ウエルナリス。左と同株(中国産園)P

 

ハマメリス・ウエルナリス。上と同株(中国産園)

 

ハマメリス・ウエルナリス。左上と同株(中国産園)

 

マンサクの蕾(也有園南小池東)P

 

マンサク(早春の小道北傍)P

 

マンサク。右上と同株(早春の小道北傍)

 

マンサク。上と同株(早春の小道北傍)

 

マンサク(早春の小道南傍)P

 

マンサク。左と同株(早春の小道南傍)

 

ジンチョウゲの蕾(梅の谷南端)P

 

ダンコウバイの花芽(奥池北傍)P

 

スノードロップ・エルウェシー(しゃくなげの森)P

 

スノードロップ・エルウェシー(しゃくなげの森)P

 

ソシンロウバイ(武家屋敷門南脇)

 

ソシンロウバイ(早春の小道北傍)

 

ロウバイ(早春の小道北傍)P

 

ロウバイ(早春の小道北傍)P

 

タラヨウの蒼い実(お花畑休憩所西脇)P

 

ツバキ‘バターミント’(植物会館南脇)P

 

ツバキ‘三河雲龍’(椿園)P

 

ツバキ‘中京美人’(椿園)P

 

鳥:アオジ(米国産園)P

 

鳥:シロハラ(米国産園)P

 

ニホンズイセン(桜の回廊)P

 

ノシランの実(早春の小道北傍)P

 

バンクシア・インテグリフォリア(FD広場脇)P

 

バンクシア・スピヌロサ(FD広場脇)P

 

ヒマラヤユキノシタ(宿根草園)P

 

ピンクネコヤナギの蕾(しゃくなげの森小池北端)P

 

フクジュソウの蕾(武家屋敷門南脇)P

 

フクジュソウの蕾(也有園西脇)P

 

マンドラゴラ(植物会館南木桶)P

 

マンドラゴラ。同左(植物会館南木桶)

 

レプトスペルムム‘スカーレットドレス’(FD広場南東)

 

レプトスペルムム‘ホワイトコサージュ’(FD広場南東)

 

ボケ(也有園南東)P