名古屋市東山動植物園温室以外の花&実22/11/16

東山動物園では、トウネズミモチの実・シャシャンボの実、が稔っていました。

 

以下、東山植物園の情報に移行します。

 

アメリカ産植物見本園では、特に目立ったものは見当たりませんでした。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、北端で、ムラサキシキブの実の色が褪せ出しており、東脇のグレビレア2種(‘ロビンゴードン’・‘ココナッツアイス’)は元気でしたが、南脇のグレビレア‘ブロンズランバー’は、花が見当たりませんでした。同じく東脇のバンクシア2種(スピヌロサ・インテグリフォリア)は元気で、南東のタイワンモクゲンジの実が、稔って来ました。

 

しゃくなげの森では、シャクナゲの返り咲きは2種(‘フィリスコーン‘・紫花の不明種)に留まり、紛らわしい感じのサザンカ1株が開花していました。ヤマコウバシの実は黒く色付いていましたが、オオカナメモチの実の色付きは今一でした。ヤツデは、何時もの反時計回りでの訪問の為か、目に入らず、様子を見るのを忘れて来ました。

 

ツツジヶ丘南麓の、カンレンボクの実、サワフタギの実は、綺麗に色付いていました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、キチジョウソウ数株が開花し満開で、ヒイラギモチの実、ビナンカズラの実、中国ガマズミの実、が綺麗に色付いていましたが、中国大花マユミの実は、全て弾け、中の種が落果してしまい、もぬけの殻状態になり、撮影しませんでした。シナアブラギリの実も残留していました。

 

宿根草園では、期待していた新規花の開花は確認できませんでしたが、ハナアロエ1株数輪、宿根リナリア数株、が、返り咲きし、見頃でした。ヘディウム=グリフィシアナムについては、咲きだしの花序1つと、枯れた花序3つとが、見つかりました。パイナップルセージが満開でしたが、撮影をパスしました。コンギクが綺麗に開花し、撮影して来ました。

 

スイレン池では、熱帯スイレンが3輪程咲き残り、パラグアイオニバスは、蕾が残留していましたが、この期に及んでの、開花は無理でしょうね。

 

伊藤圭介の庭では、期待していた、ツメレンゲの残留開花は無く、跡地が綺麗に整地されていました。アゼトウナが開花し満開で、ヘビノボラズの実も見つかり、花期の長いカンナ‘ダンドク’も残留開花していました。ウォレミア=ノビリスの雌花を期待して、見上げてみましたが、見つかったのは、相変わらずの雄花序だけでした。

 

植物会館南脇では、グレビレア‘ロビンゴードン’、変化アサガオ、が咲き残っていました。

 

11時半から12時半過ぎまで温室を探索後、何時ものように、噴水東脇のベンチに腰を掛け、コンビニおにぎりを頬張りました。

 

宿根草園北のコウヤボウキは終盤で、撮影をパスしました。

 

武家屋敷門付近では、南東脇のヤツデが咲きだし、南脇のサザンカが見頃を継続しており、東脇のフジカンゾウの実が稔っていました。

 

也有園南の小池には、アオサギが来訪しており、撮影して来ました。

 

奥池周辺では、モミジ(イロハモミジ)が見頃を迎えており、数カット、撮影しました。

 

奥池北の東屋脇のマルバノキは、2株が開花していて、ほぼ全開しており、私の好みの、開花寸前の蕊は、殆ど在りませんでした。残念!。

 

カラマツ林に、シマカンギクの開花を期待して行って見ると、20輪程が散生開花していました。

 

来たついでに、西椿園・椿園を見て回ると、11種(曙・関戸太郎庵・参平椿・朧月・紅妙蓮寺・菊更紗・絞妙蓮寺・絞八朔・初嵐・不明2種)が、開花していました。

 

合掌造りの家東脇では、テイカカズラの莢があり、状態を写して来ましたが、帰宅後、細部を見てみると、弾けた莢が写っていました。弾けているのが判っておれば、傍に寄って、接写してきたのに、「後の祭り」でした。

 

湿地園では、スイランが綿毛になっていました。

 

みかん畑では、コクサギの実が2個程弾け、黒い種が顔を出しており、フユザンショウの実も多数が弾けていました。

 

日本庭園南道路南傍では、ヤツデが咲きだし、キミノセンリョウ・センリョウ・ムサシアブミの実が綺麗に色付いていました。

 

野はらビオトープ北脇では、ノコンギクが綺麗で、スズカアザミの綿毛が弾け、

ビオトープ西脇では、ムラサキシキブの実が見頃でした。

 

野はらビオトープ北(お花畑方面に登っていく道路脇)では、サルナシの実が稔っており、

お花畑休憩所周辺では、東脇で、シナアブラギリの実、エノキの実、が残留していました。西脇に回ろうとすると、工事用のフェンスで閉じられていて、タラヨウの実の状態を見る事が困難となり、北側からの様子しか伺えませんでした。北側の実は少し色付いた程度でしたが、西側の実は、綺麗に色付いていたかも知れませんね。

 

星ヶ丘門南では、ツワブキが綺麗に開花し、ハマギク・白花八重クレマチスが咲き残り、コウヤボウキが開花していました。

アゼトウナ(伊藤圭介の庭)P

 

アゼトウナ。左と同群(伊藤圭介の庭)P

 

シマカンギク(カラマツ林)P

 

シマカンギク。左と同群(カラマツ林)P

 

ノコンギク(野はらビオトープ北)P

 

ノコンギク。同左(野はらビオトープ北)P

 

コンギク(宿根草園)P

 

ハマギク(星ヶ丘門南)P

 

斑入りの、ツワブキ(宿根草園)P

 

ツワブキ(武家屋敷門東脇)P

 

ツワブキ(也有園北脇)P

 

ツワブキ(西椿園)P

 

ツワブキ(日本庭園南道路南傍)P

 

ツワブキ(星ヶ丘門南)P

 

イソギクの蕾(星ヶ丘門南)P

 

ウォレミア・ノビリスの雄花序(伊藤圭介の庭)P

 

エノキの実(お花畑休憩所東脇)P

 

オオカナメモチの実(しゃくなげの森)P

 

カミヤツデの花芽(中国産園)P

 

カンナ‘ダンドク’(伊藤圭介の庭)P

 

カンレンボクの実(ツツジヶ丘南麓)P

 

カンレンボクの実。左と同株(ツツジヶ丘南麓)P

 

キチジョウソウ(中国産園)P

 

キチジョウソウ(中国産園)P

 

キミノセンリョウの実(日本庭園南道路南傍)P

 

キミノセンリョウの実。同左(日本庭園南道路南傍)P

 

センリョウの実(日本庭園南道路南傍)P

 

センリョウの実。同左(日本庭園南道路南傍)P

 

マンリョウの実(也有園北脇)P

 

グレビレア‘ココナッツアイス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ロビンゴードン’(植物会館南脇)P

 

八重白花の、クレマチス(星ヶ丘門南)P

 

コウヤボウキ(星ヶ丘門南)P

 

コクサギの弾けた実(みかん畑)P

 

コクサギの弾けた実。左と同株(みかん畑)P

 

コクサギの弾けた実。同上(みかん畑)

 

コクサギの弾けた実。同上(みかん畑)

 

サザンカ?(しゃくなげの森)P

 

サザンカ(武家屋敷門南脇)P

 

サザンカ?(西椿園)P

 

サザンカ?(椿園)P

 

ツバキ:関戸太郎庵(椿園)P

 

ツバキ:菊更紗(西椿園)P

 

ツバキ:紅妙蓮寺(西椿園)P

 

ツバキ:絞八朔(椿園)P

 

ツバキ:絞妙蓮寺(椿園)P

 

ツバキ:参平椿(西椿園)P

 

ツバキ:初嵐(椿園)P

 

ツバキ:曙(西椿園)P

 

ツバキ:名称不明#1(西椿園)P

 

ツバキ:名称不明#2(椿園)P

 

ツバキ:朧月(西椿園)P

 

サルナシの実(野はらビオトープ南)P

 

サワフタギの実(ツツジヶ丘南麓)P

 

サワフタギの実。左と同株(ツツジヶ丘南麓)P

 

サンシュユの実(日本庭園池西傍)P

 

シャシャンボの実(東山動物園)P

 

シャクナゲの一種(しゃくなげの森)P

 

シャクナゲ‘フィリスコーン’(しゃくなげの森)P

 

宿根リナリアの、返り咲き(宿根草園)P

 

ソヨゴの実(野はらビオトープ南)P

 

スイランの綿毛(湿地園)P

 

スズカアザミの綿毛(野はらビオトープ北脇)P

 

シナアブラギリの実(中国産園)P

 

シナアブラギリの実(お花畑休憩所東脇)P

 

タイサンボクの、壊れた実(しゃくなげの森)P

 

中国ガマズミの実(中国産園)P

 

タイワンモクゲンジの実(FD広場南東)P

 

タイワンモクゲンジの実。同左(FD広場南東)P

 

タラヨウの実(お花畑休憩所西脇)P

 

ヒイラギモチの実(中国産園)P

 

テイカカズラの弾けた莢(合掌造りの家東脇)P

 

トウネズミモチの実(東山動物園)P

 

鳥:アオサギ(也有園南小池)P

 

ナタマメの実(宿根草園西)P

 

パラグアイオニバスの草体(スイレン池)P

 

熱帯スイレン(スイレン池)P

 

ハナアロエの返り咲き(宿根草園)P

 

ハナアロエ。同左(宿根草園)

 

ハナアロエ。同上(宿根草園)

 

ヒルガオ‘変化アサガオ’(植物会館南脇)P

 

バンクシア・インテグリフォリア(FD広場脇)P

 

バンクシア・スピヌロサ(FD広場脇)P

 

ビナンカズラの実(中国産園)P

 

ビナンカズラの実。左と同群(中国産園)P

 

ビナンカズラの実(日本庭園南道路南傍)P

 

ビナンカズラの実(野はらビオトープ西脇)P

 

フジカンゾウの実(武家屋敷門東脇)P

 

ヘディキウム・グリフィシアナム(宿根草園)P

 

フユザンショウの弾けた実(みかん畑)P

 

フユザンショウの弾けた実。左と同株(みかん畑)P

 

ヘビノボラズの実(伊藤圭介の庭)P

 

ヤマコウバシの実(しゃくなげの森)P

 

マルバノキ(奥池北の東屋脇)P

 

マルバノキ。左と同株(奥池北の東屋脇)P

 

マルバノキ。上と同株(奥池北の東屋脇)

 

マルバノキ。左上と同株(奥池北の東屋脇)

 

ムサシアブミの実(日本庭園南道路南傍)P

 

ムサシアブミの実(日本庭園南道路南傍)P

 

ムラサキシキブの実(FD広場北脇)P

 

ライオンズイヤー(宿根草園)P

 

ムラサキシキブの実(ビオトープ西脇)P

 

ムラサキシキブの実。同左(ビオトープ西脇)P

 

モミジの紅葉(也有園北)P

 

モミジの紅葉(奥池北の東屋脇)P

 

モミジの紅葉(奥池東脇)P

 

モミジの紅葉(日本庭園東脇)P

 

ヤツデ(武家屋敷門南東)P

 

ヤツデ。左の花序の花(武家屋敷門南東)P

 

ヤツデ(日本庭園南道路南傍)P

 

ヤツデ。左の花序の花(日本庭園南道路南傍)P