名古屋市東山動植物園の花&実22/06/16 通り抜けの東山動物園では、シャシャンボが満開&見頃で、トウネズミモチ・ネムノキも咲き出しており、シマトネリコが開花寸前の蕾を付けていました。ボダイジュは最終盤で、小花数輪の残留に留まりました。上池では、スイレンが見頃を保っていました。
東山植物園では、6月15日発行(6月11日調査)の「花マップ」をもとに見て回りました。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、期待していたスズランノキ(クンツエ=エリコイデス)が開花し、アメリカアジサイ数種が開花し、イトバハルシャギクが見頃でした。
フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、クレビレア類の大半は花期を終え、ロビン=ゴードン、ココナッツ=アイス、の2種の残留開花に留まっていました。
花園橋北東では、サンゴシトウが咲き残り、キミガヨランに似たイトランが満開で、インドハマユウも開花していました。
花園橋北西のイトア雌花は、前回訪問時見掛けた蕾らしきものを含め、花も実も、見当たりませんでした。
伊藤圭介の庭では、白花のクガイソウが開花し、通常の紫花クガイソウは、蕾でした。
植物会館南のヒメシャラは、花期を終えようとしており、1株3輪の残留開花に留まりました。
スイレン池では、各種温帯スイレンが咲き残り、満開を保っていましたが、1カットの撮影に留めました。
宿根草園では、ビロードモウズイカが咲き残り、ピンク花のベロニカ‘ファーストラブ’が咲きだしていました。コムラサキも咲きだし、綺麗でした。
中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ニワナナカマド・キンシバイが開花し見頃でしたが、白花を付けるオオバネムノキは終盤でした。
宿根草園北道路脇では、イワナンテンが見頃で、ラカンマキが花を付けていました。
武家屋敷門東では、ムクロジ雄花が咲きだし、ヤブレガサが蕾を付けていました。
也有園南の小池脇では、ハンゲショウが見頃でした。
東海の森では、どんぐり広場南のヒメシャラは、花期を終えていましたが、ロックガーデン南端のウマノスズクサが見頃で、ロックガーデン東脇では、クチナシが開花していました。
カラマツ林では、ヒメコウゾの実が稔り出し、タケニグサが蕾を付けていました。
アジサイ園では、新規に伊予小町など9種以上が咲きだしていました。
湿地園では、カキランが10輪程固まって開花しており見頃で、ノハナショウブが3輪開花し、チゴザサ数株も開花しており、小花を接写して来ました。人だかりがあり、聞いてみると、ハッチョウトンボがじっとしている、との事。早速撮影して来ました。
ホタル沼のササユリは1株3輪が咲き残っていました。
日本庭園西では、オカトラノオ3株が終盤で、日本庭園池北では、数株のヒメユリが開花していました。
星ヶ丘門南では、クマノミズキ・サカキが満開&終盤でした。
源氏の庭&付近では、ヒメユリ1株と、初見のビャクブ1株、が開花していました。
野はらビオトープ&脇では、アカメガシワ雌花が咲きだし雄花は終盤でした。クマノミズキが満開でしたが、手で触れる高さを超えており、接写が出来なかった事が悔やまれました。 |
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