名古屋市東山植物園の花&実22/06/01 通り抜けの動物園脇では、ボダイジュが咲きだし、ネズミモチが残留開花し、シャシャンボの蕾が膨らみ、トウネズミモチが蕾を付けていました。また、上池には、スイレンが多数咲き残っていました。
植物園に入り、6月1日発行の「花マップ」を参考とした、草花散策を実行。 アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、スズランノキの蕾が膨らんでおり、初花のケアノツス2種が咲き始めていました。 フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)では、クレビレア類が終盤となり、代わりに、スノーインサマーを代表とするメラレウカ類が3種、ブラシノキを代表とするカリステモン類が数種、開花していました。 しゃくなげの森では、小池で、カルミアが全開したような不明花が、残留開花していました。 スイレン池では、温帯スイレンが満開でしたが、飽きてしまったのか、2カットの撮影に留めました。 宿根草園では、アメリカキササゲ・ビロードモウズイカが咲きだし、ペンステモン=ジギタリスや、ジギタリス、が綺麗でした。 中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、初花のシナトチノキ・中国大花マユミ、を見る事が出来ましたが、シナトチノキは、通常のトチノキの花とは、大分装いを異にし、且つ終盤でした。中国大花マユミの花は、ツリバナに似た感じの花でした。 アジサイ園では、多品種のヤマアジサイ・アジサイが咲きだし、ガクアジサイも咲きだしていました。アジサイ園の花については、別ページにて記載します。 ホタル沼北では、コヒロハハナヤスリに混じって、一輪のチリアヤメが開花していました。 日本庭園南の道路脇では、オオバギボウシが見頃で、道路南脇では、多数のハナミョウガが終盤を迎えていました。 源氏の庭では、ホオズキ・ムラサキシキブが咲きだし見頃で、ササユリが1株2輪、開花していました。 ビオトープ西では、ムラサキシキブが見頃でしたが、クマノミズキは、まだ蕾でした。 ミカン畑のキハダは、花付きが悪い上に、終盤でした。 星ヶ丘門南の、シラキ・ナナミノキは、終盤でした。
星ヶ丘門からの帰り道、地下鉄入口へと向かう道路脇に、コボウズオトギリが3株あり、内2株は見頃でした。 |
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