陶史の森18/07/17

アオギリ雌花・イトタヌキモ・タヌキモ・ミズギク・アリノトウグサ・ヒナノカンザシ・サギソウ・サワラン、などの開花を期待して訪れました。7月11日に引き続いての訪問です。

長靴履きでの訪問のため、出来るだけ早朝に、と言う事で、9時50分〜11時の訪問でしたが、到着時点から、既に暑すぎて、ヘロヘロになりながらの散策でした。

 

アオギリは、満開になり、雄花に混じって雌花が開花していましたが、殆どの雌花が終盤に近く、柱頭がピンク色の雌花は1輪だけでした。

イトタヌキモは、10輪程が開花し、見頃でしたが、タヌキモは、蕾も見当たりませんでした。

ミズギクは、遠くで、1輪が開花していました。

アリノトウグサは、カンカン照りの中、地べたに這い蹲って、小さすぎて何やら判別が難しい花を、むやみやたらに撮影しました。が、その甲斐あってか、雄性期の花・雌性期の花を、共に撮影できました。

ヒナノカンザシは、探して見ましたが、徒労に終わりました。例年、ここで花を見るのは8月の終わり頃なので、無理もない事だったのかもね。

サギソウも見当たりませんでした。

サワランですが、山渓ハンディ図鑑高山に咲く花に、花期は6月〜7月とあるので、まだ望みは捨てておらず、探して見ましたが、やはり、見当たりませんでした。

 

ミミキキグサ・ホザキノミミカキグサが多数開花していましたが、暑さで、水溜りの中にしゃがみ込むのに嫌気が差し、撮影しませんでした。

コモウセンゴケは、相変わらず多数開花していて、全体像2カットを撮影して来ました。

アオギリの満開の花序P

 

アオギリの雌花&雄花

 

アオギリの、咲きたての雌花

 

アオギリの、終盤の雌花

 

アオギリの雌花

 

アオギリの雌花

 

雄性期のアリノトウグサ

 

雄性期終盤ののアリノトウグサ

 

雄性期から雌性期に移行中の、アリノトウグサ

 

雄性期寸前の、蕾のアリノトウグサ

 

イトタヌキモP

 

イトタヌキモ。同左P

 

イトタヌキモ。同上。上から撮影P

 

イトタヌキモ。同上P

 

イトタヌキモ

 

イトタヌキモ。同上

 

コモウセンゴケの全体像P

 

コモウセンゴケの全体像P

 

トンボ:コオニヤンマP

 

トンボ:シオヤトンボP

 

ノギランが満開P

 

ノギラン。同左P

 

ノギランの全体像P

 

ノギラン。左の株の開花部P

 

ミズギクが1輪開花P

 

ミズギク。同左P

 

ミズギクの蕾P

 

ヌマトラノオの草体P