陶史の森18/05/20

コモウセンゴケ・イシモチソウ・ヤマトキソウ・ツルアリドオシの開花、エンシュウムヨウランの芽生え、満開のシライトソウ、などを期待して訪れました。5月10日に引き続いての訪問です。

 

この日は、さわやかな春の天気で、日曜日だった事も相まって、駐車場が満杯でした。

 

コモウセンゴケは、訪れた時刻が、12時過ぎから13時過ぎだった事も手伝ってか、一輪の開化も確認できませんでした。

イシモチソウは、まだ蕾で、ヤマトキソウも見当たりませんでした。そうそう、ヤマトキソウの生息場所の1つである、粉引きの道が草刈されてしまった様子で、花は何も見当たりませんでした。

ツルアリドオシは、まだ極小の蕾状態で、開花はもう少し先の感じでした。

エンシュウムヨウランは、芽生え、蕾を付けていました。一週間以内に開花するのかもね。

シライトソウは、50株程が、草刈にも遭わず、無事でしたが、満開&終盤となっていました。

 

シソバタツナミが群生開花し、タツナミソウも多数残留開花していました。但し、ここの株の、両者の違いは、葉脈が紫色になっているか否か、だけですので、両者とも、シソバタツナミかも知れません。

ジガバチソウは、10株程が見付かりましたが、まだ開花には至っていませんでした。

アクシバの極小の蕾。チョイボケ写真

 

イシモチソウの蕾P

 

エンシュウムヨウランの蕾P

 

オオバノトンボソウの草体P

 

コツクバネウツギが満開P

 

コツクバネウツギP

 

ジガバチソウの蕾が10株程P

 

ジガバチソウの蕾P

 

シソバタツナミが多数開花

 

シソバタツナミ

 

タツナミソウ?シソバタツナミ?が残留開花

 

ツルアリドオシの蕾。3対は珍しいかも

 

シライトソウが50株以上満開&終盤P

 

シライトソウ。同左

 

ナツハゼが開花

 

ナツハゼ。左と同花序