陶史の森17/10/12

ウメバチソウ・クルマバハグマ・センブリ・マルバノキの開化、満開のスイラン、熟れたアキグミの実、などを期待して訪れました。9月19日以来、約3週間ぶりの訪問で、次の予定がある為、1時間限定の訪問です。

 

ウメバチソウは、2輪の開化に留まり、且つ、手の届く場所にあった、数輪は、全て、蕾でした。

クルマバハグマは、2株が開花し出しており、全開とは行かないまでも、見頃でした。

センブリは、期待していた場所の株が草刈で全滅していました。がっかりしながらも、「次に行く、潮見の森で探せば良いや」と、1番の群生開花が期待される「粉引きの道」での散策をパスし、駐車場所に引き返していると、最後の、センブリの立札のある場所で、幸運な事に、1株2輪開花しており、すぐ傍らには、蕾の大株が、見付かりました。

マルバノキは、紅葉が進んでいて、葉っぱが綺麗になって来ましたが、まだ1輪の開化も確認できませんでした。

スイランは満開になり、全部で、200輪程が開花していたように思います。

アキグミは、多数の実を付け、熟しており、食して見ると、何時もの、少し渋みが残る、甘い味がしました。

 

イトタヌキモは、この時期になっても、まだ10輪程が開花しており、この所の夏を思わせる陽気を反映した感じでした。

 

ボツボツ、訪れる人も少なくなり、閑散としているかな、と思いきや、駐車場はほぼ満杯の有様でした。

訪れた10時半頃からは、少し薄日が差して来て、長靴履きの訪問が嫌になる程、蒸し暑い日となりました。

たわわに熟した、アキグミの実

 

アキグミの実

 

イトタヌキモが10輪程度残留開花

 

イトタヌキモ。同左

 

ウメバチソウが2輪開花P

 

ウメバチソウ。同左。保護柵から手を伸ばし撮影

 

ウメバチソウP

 

開きかけの、ウメバチソウ

 

クルマバハグマが2株開花P

 

クルマバハグマ。左の株の花序

 

クルマバハグマ。右上の花序の小花

 

クルマバハグマP

 

クルマバハグマ。右上の株の小花

 

サワシロギク多数

 

シラタマホシクサ

 

マルバノキの紅葉。花は、まだ

 

スイランが満開

 

スイラン

 

スイランP

 

スイランP

 

スイラン

 

スイラン

 

センブリが2輪開花

 

センブリ。同左

 

センブリ。同右上

 

センブリの蕾