陶史の森17/07/26

愛知県から岐阜県に移行するに連れ、天気は回復し、土岐市陶史の森に到着した時には、夏空になっていました。

 

アオギリ雌花・ホザキノミミカキグサ・ミズギクの開花、サギソウ・タヌキモ・イトタヌキモの多数開花、などを期待して訪れました。7月18日に引き続いての訪問です。

暑い中、今回も長靴履きでの訪問です。

 

アオギリ雌花は、まだ開花には間があるかも、と思いきや、既に終盤で、花柱が薄茶色に変色していました。咲きたての綺麗な花を期待していたのに、チョッピリ残念でした。

ホザキノミミカキグサは、一ヶ所に数輪が固まって開花しており、咲きたてのせいか、降雨のせいか、距と唇弁がくっ付いていました。

ミズギクは、2輪が開花し出していました。

サギソウは、期待にも拘らず、1輪の開化に留まっていました。

タヌキモの開化も、1輪のみで、イトタヌキモは、数輪が萎れたり水没したりする中、少しましな1輪を見付け、撮影して来ました。

 

ノギランが大満開になっていましたが、撮影する気が薄れ、1カットの撮影に留めました。

オオバノトンボソウも残留していましたが、撮影をパスしました。

アオギリの雌花&雄花

 

アオギリの雌花。左と同花序

 

アオギリの雌花。上と同花序

 

ウメバチソウ?の花芽

 

萎れかけの、イトタヌキモ

 

タヌキモ

 

コケオトギリが1輪開花

 

タチシオデの若い実

 

サギソウが1輪

 

サギソウ。同左

 

サジガンクビソウが開花

 

サジガンクビソウの草体P

 

ホザキノミミカキグサが数輪開花

 

ホザキノミミカキグサ。同左

 

ホザキノミミカキグサ

 

ノギランが満開

 

ミズギクが2輪開花P

 

ミズギク。同左

 

ミズギクP

 

ミズギボウシが開花