陶史の森17/07/11

サワラン・オオバノトンボソウ・ノギラン・アオギリ・ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ・ノカンゾウの開花、サギソウ・イトタヌキモ・タヌキモの多数開花、全開したアリノトウグサ、などを期待して訪れました。7月3日に引き続いての訪問です。

 

サワランは、見当たりませんでした。前週見掛けた蕾らしいものは、サワランでは無かったようです。

オオバノトンボソウは、3株程が開花し、咲きたてで綺麗でした。

ノギランは、開花寸前ながら、蕾のままで、撮影しませんでした。

アオギリは、残念ながら、蕾のままでした。

ミミカキグサは、数輪が開花し出していましたが、ホザキノミミカキグサの開花は確認できませんでした。

ノカンゾウは、数輪が開花していました。

サギソウは、前週2輪の開化を確認したのに、今回は、1輪も見当たりませんでした。

イトタヌキモは、生息地が、前日の一時的豪雨で流されてしまい、別の場所で、萎れかけた1輪がありましたが、撮影をパスしました。

タヌキモも同様に、生息地が流出してしまいました。

アリノトウグサは、肉眼で見た感じでは、花期が終わってしまった様でしたが、パソコンに画像を取り込んで見ると、雌性期の花、雄性期の花、の両者が写っていました。

 

トンボですが、やっとチョウトンボが数頭お出ましになり、盛んに縄張り争いをしていましたが、なかなか停まる様子がなく、やっと停まったかと思うと、遠くの赤松の木で、良い写真が撮れませんでした。

アオギリの蕾

 

ナツハゼの若い実

 

雄性期の、アリノトウグサ

 

雌性期の、アリノトウグサ

 

オオバノトンボソウP

 

オオバノトンボソウ。左と同株P

 

オオバノトンボソウ。上の株の花部P

 

オオバノトンボソウ。左の株の小花

 

オオバノトンボソウ。上の株の小花

 

オオバノトンボソウP

 

トンボ:オオシオカラトンボ雄P

 

トンボ:チョウトンボP

 

トンボ:ナツアカネ?P

 

トンボ:ハグロトンボ雄P

 

ノカンゾウP

 

ノカンゾウP

 

ヒメヤブランが群生開花

 

ミミカキグサ