陶史の森17/06/06 ヤマトキソウ・ジガバチソウ・エンシュウムヨウラン・イシモチソウ・バイカツツジ・モウセンゴケ・ササユリ・の開花、サワランの蕾、アクシバ・クモキリソウの成長、満開のコモウセンゴケ、などを期待して訪れました。5月20日に引き続いての訪問です。
ヤマトキソウは、ネイチャーセンタ付近の柵のある湿地で、数輪が開花していました。粉引きの道の株は、草刈で刈り取られてしまい、辛うじて2株の蕾が、残留していただけでした。 ジガバチソウは、4株が開花または満開で、1株が終盤でした。 エンシュウムヨウランは、2株が花を付け半開きでした。息を吹きかけ開花させようとすると、何とか、蕊を見せてくれました。 イシモチソウは、1株2輪が開花し、花が反り繰り返っていました。 バイカツツジは、3株以上開花し出しており、咲きたてで綺麗でしたが、全ての株の葉っぱをひっくり返して探したのなら、もう少し多くの株で開花していたのかも知れません。 モウセンゴケは、草体は成長していたものの、まだ蕾も見当たりませんでした。 ササユリは、1輪だけ開花し、残りは全て蕾で、開花していた1輪の花弁も花粉で汚れていました。 サワラン・クモキリソウは見当たらず、アクシバは、まだ長さ4mm程度の蕾でした。 コモウセンゴケは、訪れた時刻が12時過ぎだった為か、3輪の開化に留まっていました。 |
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