陶史の森16/06/07 アクシバの開化を期待して訪れました。6月1日に引き続いての訪問です。
アクシバは、残念な事に、蕾のままでした。 開花していたのなら、写真を撮影して、そのまま帰るつもりでしたが、「みたけの森」のスズサイコに続き、アクシバも開花していないとすると、訪問が無駄になる様な気がして、何時ものコースを巡り、他の花の様子を見る事としました。 そうだ、今週の見出しを飾るべく、ヤマトキソウを撮影し、開花したであろうヒメシャラ、蕾を付け出したであろうカキラン、全開したであろうイシモチソウ、も見てみよう、と、何か元気が出て来ました。
ヤマトキソウは、粉引きの道のものが、数株開花し出しており、カキランも蕾を付け出していました。 駐車場脇のヒメシャラの様子を見てみると、既に落花が始まっており、綺麗な姿の花も残留していました。
ネイチャーセンタ近くの、何時もの湿地に、イシモチソウを探しに行くと、終盤のヤマトキソウが10輪ほどあり、他に、何やら赤いものが2つ目に入りました。一つは、久しぶりに復活開花したサワランで、もう一つは、ハッチョウトンボ(オス)でした。 サワランは、10倍ズームコンデジで、3つの方向から撮影しましたが、絵が小さすぎ、掲載に当たりトリミングしました。 ハッチョウトンボは、2週間前のメス同様、10cmの距離まで接近しても逃げず、990で接写して来ました。 同じ場所では、モウセンゴケが2輪程開花しており、イシモチソウも一輪だけですが、全開していました。
アクシバが開花していなかったおかげで、サワランに出会え、大満足でした。 |
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