陶史の森16/06/01 バイカツツジの開化、満開のジガバチソウ、アクシバ・ヤマトキソウ・カキランの成長、などを期待して訪れました。5月23日に引き続いての訪問です。
バイカツツジは、あちこちの株で開花し出しており、見頃でした。 ジガバチソウは、前回訪問時の一輪開花から一転、数株が満開&見頃でしたが、数株の花穂が無残にも折れていたのが残念でした。散歩中の犬などが踏み荒らしたのかもね。 アクシバは、予想に反し、長さ数mmの、開花寸前の蕾となっていました。来週には開花しそうでした。 ヤマトキソウも嬉しい誤算で、ネイチャーセンタ付近の湿地で10株程が開花しており、前週、極小の蕾だった「粉引きの道」の株も、一株だけですが、見事に開花していました。 カキランも..、と言いたかったけれど、そうは行かず、まだ蕾も付けていませんでした。
ツルアリドオシがあちこちで開花しており、雌性期の花・雄性期の花の両者が、多数、見付かりました。 エンシュウムヨウランの様子を見てみると、閉じた花一輪を除き、棒になっていました。花の命は、短いですね。 ササユリが一輪だけですが、全開しており、咲きたて、でした。 ノアザミが多数全開しており、見頃でした。
今日は、気温が低く、涼しくて気持ちの良い散策となりましたが、この低い気温のせいなのか、9時半頃から11時迄の滞在時刻にも拘わらず、全開したコモウセンゴケに、遭遇することが、できませんでした。 |
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