陶史の森15/07/25

アリノトウグサ・タヌキモ・サギソウ・ホザキザキノミミカキグサの開化、ミミカキグサの多数開花、満開のアオギリ、サワフタギの色付いた実、ヌマトラノオの蕾、などを期待して訪れました。7月14日に引き続いての訪問です。

 

アリノトウグサは、前回訪問時、大繁茂していた株が、全て刈り取られていました。すっかりやる気をなくしながら、別の場所で、細々と開花していた株を、1カットだけ撮影して来ました。

 

タヌキモは、当てにしていた、丸池には、見当たらず、代わりにスイレン・コウホネの2番花が開花していただけでした。ひょっとして、イトタヌキモの例があるように、別の場所で開花しているかもしれないと、水辺を探して回ると、前回訪問時に見掛けたイトタヌキモ群生場所の近くに、一輪だけですが、開花していました。イトタヌキモも10輪程が、咲き残っていました。

 

サギソウは、10数輪が開花し出しており、蕾も多数ありました。数輪が固まって開花している場所もあり、なかなか見事でしたが、私のカメラでは、背景が写り込み、良い写真にはなりませんでした。

 

ホザキノミミカキグサは、一輪だけですが開花し、ミミカキグサも、開化数が6輪に増えました。

アオギリは、満開どころか、雌花の花期が終わり、果実期になっていました。それでも、雄花は、咲き残っていました。

 

サワフタギの実は、一株だけですが、色付き出しており、綺麗なコバルトブルーになっていました。

 

ヌマトラノオは、まだ蕾も付けていませんでした。

アオギリ雌花の花後。雄花は残留

 

アオギリ雌花の花後&雄花

 

アリノトウグサ

 

コウホネの2番花

 

タヌキモが一輪開花

 

タヌキモ。左と同じ花

 

イトタヌキモが数輪残留

 

コモウセンゴケが多数咲き残り

 

サギソウが開化

 

サギソウ

 

サギソウ

 

サギソウ

 

サワギキョウの蕾

 

サワシロギクが開化

 

サワフタギの実が、色付いて来ました

 

サワフタギの実

 

ジュンサイが、多数咲き残り

 

ジュンサイ

 

スイレンの2番花が、2輪

 

センブリの草体

 

ナツハゼの若い実

 

ノカンゾウ

 

ノギラン

 

ノギラン。左の株の花部

 

ノギラン。上の株の小花

 

ミズギクが開化

 

ホザキノミミカキグサが一輪開花

 

ホザキノミミカキグサ。左と同じ花

 

ミミカキグサが数輪開花

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ