陶史の森14/06/10

アクシバの開花を期待して、面の木峠からの帰りに、立ち寄りました。6月7日に続いての訪問です。

時刻は、12時半過ぎ。天気は晴れ。コモウセンゴケ・モウセンゴケの事を考えると、午前中の訪問が良いのですが、今日のメインは、面の木峠でしたから、仕方ないですね。

 

アクシバは、期待に反し、蕾のままで、3日前と変化がありませんでした。ガックリ!。

来たついでに、気になる個所を、一通り見て回る事としました。

 

ササユリが咲き出し、咲きたての花が数輪ありました。

ジガバチソウは、2株4輪が開花し、アオジガバチソウは、一株一輪のままでした。

エンシュムヨウランは、3株3輪が咲き残っていました。

ヤマトキソウは、10輪以上見掛けました。

前回、ナツツバキの蕾だと思ったものは、ヒメシャラの間違いで、開花し出していました。

コモウセンゴケは、当然、全て花を閉じていましたが、モウセンゴケは、数輪、開花状態を保っていました。

イシモチソウは、閉じてしまった花、膨らんだ蕾、がありました。イシモチソウは、ここでは、株数が少なく、株も小さいので、花が期待できません。愛知県森林公園植物園に見に行った方が良さそうですね。

アオジガバチソウ。ピント甘し

 

アオジガバチソウ。左と同じ株

 

アクシバは、蕾のまま。時間が停まったみたい

 

アクシバの蕾

 

イシモチソウの閉じた花

 

イシモチソウの蕾

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン。左と同じ花

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン。左と同じ花

 

オオバノトンボソウの草体

 

コモウセンゴケの閉じた花

 

ササユリが開花

 

ササユリが開花

 

新規に開花した、ジガバチソウ

 

ジガバチソウ。左の株の花

 

ジガバチソウ。3日前と同じ株

 

ヤマトキソウ

 

ヒメシャラが開花

 

ヒメシャラ

 

閉じかけの、モウセンゴケ。13時半

 

閉じかけの、モウセンゴケ。13時半