陶史の森14/06/07

晴れたり、小雨が降ったり、の天気の中、傘持参で、陶史の森を訪れました。

 

ヤマトキソウ・サワラン・アクシバ・エンシュウムヨウラン・ジガバチソウ・ツルアリドオシ・バイカツツジ・ササユリ・ナツツバキ・スイレンなどの開花を期待して、5月24日以来、2週間ぶりの訪問です。

 

ヤマトキソウは、30株程が開花していました。予想以上に沢山開花していて、有難味が感じられませんでした。人って、勝手ですね。

サワランは、絶滅したのか、今年も、見付けられませんでした。

アクシバは、蕾が大分膨らみ、開花寸前の状態になっていて、明日にでも開花しそうな感じでした。

エンシュウムヨウランは、3株程花を付けていましたが、何れも半開きでした。このまま、落花してしまうんでしょうね。

ジガバチソウは、何時もの場所を見て見ましたが、何も見当たりませんでした。ひょっとしたら、灯台もと暗し、って言う事もあるかもしれない、と思い、何時もの奥の方では無く、道のすぐ横の場所を見てみると、ありました。蕾の株が...。

それならば、と言う事で、辺りを見回すと、2輪開花したジガバチソウが一株、一輪開花したアオジガバチソウが一株、他に蕾が2株程、見付かりました。

ツルアリドオシは、雌性期と雄性期のものが見付かり、小雨にも拘らず、綺麗な花が見られました。

バイカツツジは、葉っぱの下で、10輪ほど開花していました。

ササユリは、朽ち果てた一輪を除いて、全て蕾でした。

ナツツバキは、まだ蕾でしたが、スイレンは、丸池で10輪ほど開花していました。

 

コモウセンゴケ・モウセンゴケは、小雨交じりの天気の為、全て花を閉じていましたが、アクシバ・サワラン以外、目的の花が全て開花していた、満足のいく訪問でした。

アオジガバチソウ

 

アオジガバチソウ。左の株の花

 

ジガバチソウ

 

ジガバチソウ。左と同じ株

 

ジガバチソウ。上と同じ株

 

イシモチソウの蕾

 

アクシバの蕾

 

開花寸前の、アクシバの蕾

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン。左の花を上から撮影

 

エンシュウムヨウラン

 

エンシュウムヨウラン

 

カキランの草体

 

クサイが満開

キダチコマツナギ

 

キダチコマツナギ。左と同じ株

 

コアジサイ多数

 

ササユリの蕾

 

サルマメの若い実

 

ナツツバキの蕾

 

スイレン

 

スイレン

 

雌性期のツルアリドオシ

 

雌性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

バイカツツジ

 

バイカツツジ

 

バイカツツジ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ。左と同じ花

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ