陶史の森12/07/19

タヌキモ・ミズギク・ノギラン・イシモチソウの開花、綺麗に全開したジュンサイ、などを期待して訪れました。

 

タヌキモは、探してみましたが、一輪もありませんでした。今年は、ガガブタ・ヒシ・ハゴロモモに続いて、タヌキモも駄目な(または、開花が相当に遅れている)ようです。

ミズギクは、やっと先端が黄色くなりかけたところで、まだ蕾でした。

ノギランは、私の回った範囲では、草刈が進んでいて、株数が少なく、数株が開花し出していただけでした。イシモチソウは、5株程復活していましたが、何れの株も、花を付ける様子はありませんでした。

ジュンサイは、花の盛りを過ぎてしまった様子で、水中を見てみると、ゼリー状のものに包まれた葉っぱが見付かりました。

 

アリノトウグサが花を付け、雄性期の花、雌性期の花、そして、過渡期の花(多分、雄性期――>雌性期)の花がありました。

ヌマトラノオが開花し出しており、5株が花を付けていました。

オオバノトンボソウの全開した綺麗な株も、2株見付かりました。

コモウセンゴケ・モウセンゴケも多数開花していました。

 

今年は、ここの、アオギリの花穂が出ておらず、ヒメシャラが開花せず、クロミノニシゴリの芽吹きが一か月以上遅れました。今年は、異常気象なのでしょうね。

雄性期のアリノトウグサ

 

雄性期&雌性期のアリノトウグサ

 

雌性期&過渡期のアリノトウグサ(右上と同じ株)

 

イシモチソウの草体

 

オオバノトンボソウ#1

 

オオバノトンボソウ#1のアップ

 

オオバノトンボソウ#1の更なるアップ

 

オオバノトンボソウ#1の更なるアップ

 

オオバノトンボソウ#2

 

オオバノトンボソウ#2のアップ

 

オオバノトンボソウ#2の更なるアップ

 

オオバノトンボソウ#2の更なるアップ

 

コモウセンゴケ

 

コモウセンゴケ

 

コモウセンゴケ

 

コモウセンゴケ

 

ジュンサイ

 

ジュンサイ

 

ジュンサイ

 

ジュンサイ

 

ジュンサイ。右上と同じ花

 

ジュンサイの若葉と蕾

 

サワフタギの若い実

 

タヌキモの草体

 

トウネズミモチ

 

トウネズミモチ

 

ヌマトラノオ

 

ヌマトラノオ

 

ヌマトラノオ

 

ヌマトラノオ。左の開花部をアップ

 

ノギラン

 

ノギラン

 

ヒメヤブラン

 

ヒメヤブラン

 

ヒメヤブラン

 

ハッチョウトンボを撮って見ました

 

ミズギクの蕾

 

モウセンゴケ。大多数の写真は白飛びで失敗