陶史の森12/06/20

アクシバ・ジガバチソウ・コバノトンボソウ・サワラン・ヒメシャラなどの開花を期待して訪れました。

今日の天気予報は、曇り時々雨の予報だったせいか、バーベキュウ訪問者が一人も無く、ネイチャーセンタ傍の駐車場には、車が一台も停まっていなくて、静かな訪問となりました。

 

アクシバは、前回(6月14日)訪問時、開花寸前だったので、少なくとも2,3輪は、開花しているだろうと思ったのですが、訪れてみると、開花しかけている花が一輪あっただけでした。しかし、見る見る全開状態に近付いて行き、完成形は見れなかったものの、一編のドラマを見ているように感じました。

ジガバチソウは、追っかけていた3株の花穂が枯れてしまい、落胆しましたが、辺りを、目を皿のようにして探してみると、満開のジガバチソウとアオジガバチソウが、見付かり、嬉しくなりました。

コバノトンボソウは、3株程開花しており、蕾の株も3株程ありました。

サワランは、前回訪問時、何の素振りも無かったのに、一輪だけですが、開花し出していました。しかし、私の持ち合わせのカメラでは、ズーム倍率が足りず、ジャスピンの写真を撮るのが難しいので、50枚ほど同じシーンを撮影し、最適な写真を選び出し、640*480サイズのエリアを切り出しました。

ヒメシャラは、どうした訳か、全く、花も蕾も付けていませんでした。

 

陶史の森での草花散策を始めたのが、12時。

今日は殆ど曇りで、日差しが無いので、コモウセンゴケの開花は期待しなかったのですが、12時少し過ぎ、一輪だけ、開花していました。

ヤマトキソウが5輪ほど咲き残り、刈り取られてしまったイシモチソウの草体が2株程復活していました。今後、イシモチソウの花が期待できるかもね。

カキランが2株開花していましたが、ジュンサイ・タヌキモは、まだ、花芽が確認出来ませんでした。

 

そうそう、駐車場脇の池の畔にある、クロミノニシゴリの木ですが、前週見た時には、葉っぱが全く無くて、「何故、池の畔なのに枯れたのだろう」と思っていましたが、今回見たら、芽吹いていました。このままいくと、花が咲くのでしょうか?

アクシバ(12時53分)

 

アクシバ(13時03分)

 

アクシバ(13時04分)

 

アクシバ(13時05分)

 

アクシバ(13時07分)

 

アクシバ(13時09分)

 

アクシバ(14時06分)

 

アクシバの蕾

 

アクシバの蕾

 

復活した、イシモチソウ

 

オオバノトンボソウの花穂

 

オオバノトンボソウの蕾

 

ウツボクサが群生

 

コウホネが一輪

 

カキラン。前週一輪開花していた株

 

カキラン

 

カキラン。右上の株の花

 

カキラン。上の株の花

 

コバノトンボソウ

 

コバノトンボソウ

 

コナツナギ

 

コモウセンゴケが一輪(12時)

 

コモウセンゴケ?の葉っぱ

 

トウカイコモウセンゴケ?の葉っぱ

 

サワランが一輪

 

サワラン。左の写真をトリミング

 

ジガバチソウ

 

ジガバチソウ。左の株の花部をアップ

 

アオジガバチソウ

 

アオジガバチソウ。左の株の花部をアップ

 

シソバタツナミソウ

 

シロウメモドキの雄花

 

スイレンが3輪

 

タヌキモの草体

 

バイカツツジ

 

モウセンゴケの蕾(13時半)

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ