陶史の森12/06/14

アクシバ・ジガバチソウ・コバノトンボソウ・カキラン・ツルアリドオシ(雄性期)の開花、コモウセンゴケの大量開花、ムヨウラン・ヤマトキソウの様子見、などを期待して訪れました。

 

アクシバは、開花寸前ながら、まだ蕾でした。また来週、と言う事でしょうね。

ジガバチソウは、6月6日訪問時、枯れ掛けになっていて、雨が降ったので、きっと開花したに違いない、と思ったのですが、枯れ掛けだった後遺症で、復活開花とは行きませんでした。

コバノトンボソウは、蕾が、一株だけですが、見付かり、カキランは、一株一輪が開花していました。

ツルアリドオシは、あちこちで開花しており、雌性期のもの、雄性期のもの、の両者が開花していて、雄性期の2輪が一輪に合体した花も見付かりました。

コモウセンゴケは、10時20分現在、2輪開花していただけでした。ここに来たのが、9時少し過ぎ。曇りがちで、少し、開花時刻9時半頃には早いので、ここを出発する直前に見るよう、草花散策のコースを選定したのですが、すっきり晴れてきたのが10時頃。梅雨の時期、開花を見るのは、なかなか難しいですね。

ムヨウランは、早くも終盤で、辛うじて花が残っていました。

ヤマトキソウは、草刈に遭っていないであろう、「粉ひきの道」のものを見に行くと、6輪ほど開花していました。

 

ササユリが10輪ほど咲き出していましたが、どうしても、みたけの森と比べてしまい、数量的に見劣りがしました。トキソウ・ジュンサイは、探してみましたが、まだ、見当たりませんでした。

アクシバの蕾

 

アクシバの蕾

 

カキランが一輪開花

 

カキラン

 

オオバノトンボソウの草体

 

コバノトンボソウの蕾。左に、立て看板の一部が..

 

コモウセンゴケ

 

コモウセンゴケ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ササユリ

 

ジガバチソウの蕾

 

ジガバチソウの蕾

 

雌性期のツルアリドオシ。一輪は枯れてしまった模様

 

雌性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ

 

雄性期のツルアリドオシ。2輪が合着

 

ノアザミ

 

バイカツツジが多数咲き残り

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ。左の花部をアップ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ。左の花部をアップ

 

ヤマトキソウ

 

ヤマトキソウ

 

終盤のムヨウラン