陶史の森11/07/31

サギソウ・アオギリ(雌花&雄花)・ミズギク・ヒナノカンザシ・アリノトウグサの開花、タヌキモ・ジュンサイの花、などを期待して訪れました。

 

陶史の森に向かうと、雲行きがだんだんおかしくなり、駐車場に着いた途端(13時半ごろ)、大雨になってしまいました。

こんな天気なので、バーベキュウのお客さんはいないだろうと思いきや、5組20人ほどが訪れており、大雨になったのにも拘わらず、大騒ぎする様子も見られませんでした。

そのうちに、雨は小降りとなり、次第に晴れてきましたが、バーベキュウの人達は、こうした突然の土砂降りに、慣れっこになっているのかもね。

 

サギソウは、全て小さな蕾で、開花したものは全く見当たりませんでした。開花が遅れています。

遅れているお陰か、アオギリは、雌花が3輪、雄花が30輪ほど咲き残っていました。

ミズギクも、10輪ほど開花していましたが、ヒナノカンザシは、見当たりませんでした。アリノトウグサは、雌性期の花、雄性期の花、が共に開花し、タヌキモが一輪開花していました。ジュンサイは、花期が終わったのか、花が閉じていました。

 

オオバノトンボソウの比較的きれいな花が咲き残り、ヌマトラノオ・ノギランが満開でした。サワフタギの実がコバルトブルー色になりかけており、サワシロギクが開花していました。

アオギリの雌花

 

アオギリの雄花

 

アリノトウグサ(雌性期)

 

アリノトウグサ(雄性期)

 

オオバノトンボソウ

 

オオバノトンボソウ

 

オオバノトンボソウ

 

オオバノトンボソウ

 

オオバノトンボソウ

 

コニシキソウ

 

サギソウの蕾

 

サギソウの蕾

 

サギソウの蕾

 

サワシロギク

 

色付き始めたサワフタギの実

 

色付き始めたサワフタギの実

 

シラタマホシクサの蕾

 

タヌキモ

 

トウネズミモチの名残花

 

梅の紋所の付いた、ナツハゼの若い実

 

ヌマトラノオ

 

ヌマトラノオ

 

ノギラン

 

ノギラン

 

ノギラン

 

ノカンゾウ

 

ミズギク

 

ミズギク

 

ミズギク

 

ミズギク

 

ミミカキグサ

 

ミミカキグサ

 

多分、ヒメシャラの実