陶史の森１１／０６／１８

小雨の降る中、アクシバの開花を期待して訪れました。前週に引き続いての訪問です。

アクシバは、一輪だけ開花していました。例年より一週間遅い開花です。

コバノトンボソウは、５株ほど開花し出していましたが、傘を差しながら、且つ、屈んで撮影するのは大変な忍耐で、雨に散々不平を言いながら、いい加減なところで、撮影を止めました。

雨降りなので、コモウセンゴケの開花は期待できないものの、それでもしつこく探してみました。やはり、開花していませんでした。

ジガバチソウは、全開状態になっており、アオジガバチソウと呼ばれている、花弁に茶色い筋がないものも見付かりました。

ひょっとして、全開しているムヨウランがあるかもしれないと思い探してみましたが、終盤で、しかも雨でグチョグチョになっており、徒労に終わりました。

前回訪問時、雨でグチョグチョで、良い写真が撮れなかった、雌性期のツルアリドオシの撮影に再チャレンジしてみたのですが、今日もグチョグチョのものしか見当たらず、撮影に失敗しました。

ササユリが咲き出し、カキランの蕾が膨らんでいました。