陶史の森07/08/12

サギソウ・タヌキモ・ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ、そしてアオギリのその後を見に、訪れました。

 

サギソウは、200輪ほど開花しており、湿地と言う湿地、全ての場所で開花していました。

タヌキモは、10株ほど開花し、うち2株が手近なところで開花していましたが、一株は水辺から50cm以上離れた場所に咲いており、思い切り手を伸ばして撮影しましたが、水の中に落ちそうでヒヤヒヤしました。

 

ミミカキグサは10輪ほど開花していましたが、ホザキノミミカキグサは、まだ見当たりませんでした。

アオギリの子房は完全に裂けており、掌状になっていました。この後、掌状の指のような部分がだんだんと扁平になって行き、その先端に果実が出来るようです。

 

サワフタギの実がコバルトブルーに色付き始め、シラタマホシクサも小さな花を付けだしていました。

サワギキョウが一株だけ開花し、アリノトウグサも花を付けていました。

アリノトウグサ

 

アリノトウグサ

アオギリの花後

 

サギソウが満開

サギソウ

 

サギソウ

サワギキョウ

 

サワシロギク

サワフタギの、色付き始めた実

 

シラタマホシクサ

タヌキモ

 

タヌキモ

ミズギク

 

ミミカキグサ