陶史の森07/05/19

コモウセンゴケ・イシモチソウの開花を期待して訪れました。

訪れたのは、11時頃で、コモウセンゴケは、時刻的に、まだ開花しているだろうと思ったのですが、開花したものが閉じてしまったのか、それとも、これから開くのか判らない個体が幾つかありました。10時頃に観察するのが最良ですが、今回は、少し外してしまったのかも知れません。

イシモチソウは、花が既に終わってしまった兆候もあり、一輪だけ開花しそうな蕾がありました。

 

ツクバネウツギ・サワフタギは満開でしたが、クロミノニシゴリは、緑化センタ同様、蕾状態でした。

コツクバネウツギ(ベニバナコツクバネウツギ?)は、一株だけ開花し、4組ほど花を付けていました。

タツナミソウは、群生地に少し咲き出していました。

ヤマトキソウは、まだ蕾もなく、ジガバチソウ・クルマバハグマもまだ、芽も出ていないようでした。

そんな中、アクシバの様子を見に行くと、極小の蕾(1mm以下)が多数、見受けられ、安心しました。

しかし、ヤマトキソウ・ジガバチソウ・クルマバハグマが、何らかの理由で、絶滅してしまったとしたら、悲しい事です。

アクシバの極小の蕾

 

イシモチソウの蕾(ボケちゃいました)

コツクバネウツギ

 

コツクバネウツギ

コバノトンボソウの蕾

 

コモウセンゴケの蕾(開いたあとか、開く前か?)

サワフタギが満開

 

サワフタギ

タツナミソウ

 

ハルリンドウ

ヒメハギ

 

ムラサキツユクサ