陶史の森05/10/25

マルバノキの花、ウメバチソウの花、センブリの様子を見に訪れました。

マルバノキは、まだ、殆ど開花しておらず、探し回った結果、やっと一輪咲いていました。今年は、やはり、開花が遅れているようです。

ウメバチソウはあちこちに咲いており、全部で100輪ほど咲いていました。

とても小さな花のウメバチソウ(直径7mm程度)も咲いており、コウメバチソウかと思って、仮オシベを見てみたところ、13裂でしたので、ウメバチソウの様でした。

センブリも開花していましたが、以前訪問時に見た時、蕾だった株は跡形も無く、全部で10株くらいしか確認できませんでした。センブリは民間保健薬として採集される運命にあるとは言え、採集されてしまうのは寂しい限りです。

サルマメ・サルトリイバラがあちこちで、真っ赤な果実をつけていましたが、アクシバの実は一つも見つかりませんでした。

ここのアクシバは、花は多数見るものの、訪れるたびに見てみるのですが、実は一度も見ていません。

クルマバハグマは大分花が傷んでいますが、まだ満開でした。

ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサは多数開花していました。

イヌツゲの実

 

別の木の間から顔を出したウメバチソウ

直径7mm位のウメバチソウ

 

ウメバチソウ

カキランの実

 

クルマバハグマ

クルマバハグマ

 

ジガバチソウの実はまだ残っています

サルマメの実

 

サルマメの実

シラタマホシクサも終盤

 

スイランも咲き残っています

センブリ

 

センブリ

センブリ

 

ホザキノミミカキグサ多数

マルバノキの花が一輪だけ開花

 

マルバノキの弾けた実

ミミカキグサも多数