陶史の森05/05/30

何故か、アクシバ・ヤマトキソウの事が気になって訪れました。

もう少し良いお天気の日に、10時前後に訪れると良いのに、今日は、お昼過ぎの訪問です。

と言うのは、コモウセンゴケが咲くのはその条件だからです。

案の定、開花したコモウセンゴケには会えませんでした。

アップした写真は、何とか開花しないかと、息を吹きかけて、少し花びらが開いたものです。

 

アクシバは、カメラで撮影できそうも無い、とても小さな蕾が少し大きくなっただけで、

ヤマトキソウも蕾が膨らんだだけでした。

バイカツツジの蕾でも探そうと、一生懸命見て歩いたんですが、蕾も何も見当たりません。

バイカツツジは突然咲くのでしょうか、それとも、まだこれからなんでしょうか?

 

昨年、クモキリソウの枯れた跡かと思っていたものは、初花のジガバチソウだったようだし、

丁度始まっていた草刈りのオジサンに、オオバノトンボソウ・ヤマトキソウを刈り取らないようにお願いできた事は、「虫の知らせ」だったんでしょうか、今回の訪問にはそれなりの意味・収穫があったようです。

イシモチソウが4輪ほど開花

 

イシモチソウ

オオバノトンボソウもあちこちで芽を出しました

 

クロミノニシゴリの大木が開花

天気が回復してもコモウセンゴケは開花しません

 

ジガバチソウに初めての遭遇です

ジガバチソウ

 

ジガバチソウ

スノキ

 

スノキを下から

スノキの若い果実

 

ツルアリドオシ(雄性期?)

ベニバナコツクバネウツギ

 

斑点が黄色い、ユキノシタ

ヤマトキソウの蕾多数